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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。

どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

TWENTIESNEW!GIVĒON

GIVĒON – TWENTIES (Official Music Video)
TWENTIESNEW!GIVĒON

深みのあるバリトンボイスを武器に、現代のR&Bシーンを牽引しているシンガー、ギヴオンさん。

ネオソウルの影響を感じさせる洗練されたスタイルが魅力の彼ですが、2025年2月に公開された本作は、切ない感情がひときわ強く表現されています。

30歳を目前にした彼が、20代という貴重な時間を費やしてしまった恋愛への後悔を歌っており、アルバム『Beloved』を象徴するリード曲として位置づけられています。

生楽器の温かいサウンドと、自身の未熟さを認める率直なメッセージが心に響きますね。

過去の恋を整理して前へ進みたい時や、静かな夜に1人で物思いにふけりたい時に聴いてほしい、大人のための失恋ソングと言えます。

The Day That I DieNEW!Lewis Capaldi

Lewis Capaldi – The Day That I Die (Official Visualizer)
The Day That I DieNEW!Lewis Capaldi

長期活動休止を経て2025年11月にEP『Survive』でカムバックを果たした、スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさん。

本作はその収録曲で、作品を締めくくるラストトラックです。

自身の死後に残される家族へ向けたメッセージが切実に綴られており、母親、父親、妹、友人たちそれぞれへの想いがハスキーな歌声で語りかけられます。

静かなピアノから始まり、徐々にストリングスとドラムが重なることで、個人的な告白が壮大な祈りへと昇華されていく構成が見事です。

彼自身「人生でいちばん落ち込んでいた時期について書いた曲」と語っており、メンタルヘルスと向き合った日々が結晶した、キャリア最高傑作とも呼べるバラードに仕上げられています。

The RoseNEW!Bette Midler

The Rose – Bette Midler(日本語歌詞字幕) English & Japanese Lyrics
The RoseNEW!Bette Midler

愛とはなにか——この普遍的な問いを、川や刃、そして花といった詩的な比喩で描き出したのが、ベット・ミドラーさんによるこの楽曲です。

1979年公開の同名映画のために録音され、エンドクレジットを飾るテーマ曲として使用されました。

シンプルなピアノとストリングスだけで紡がれるバラードは、派手さこそないものの、聴く者の心に静かに染み込んでいきます。

歌詞では、冬の雪の下で眠る種が春の陽射しを受けてバラへと花開く姿が描かれ、どんな困難のなかにも希望の芽は存在するというメッセージが込められています。

1980年には全米シングルチャートで3位を記録し、グラミー賞最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞も受賞しました。

新たな一歩を踏み出す卒業式にこそ、この希望に満ちたメロディがふさわしいのではないでしょうか。

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

Top 10 staTues tHat CriEd bloOdNEW!Bring Me The Horizon

Bring Me The Horizon – Top 10 staTues tHat CriEd bloOd (Official Video)
Top 10 staTues tHat CriEd bloOdNEW!Bring Me The Horizon

イギリスのシェフィールドで2004年に結成され、今や世界的なスタジアムバンドへと成長したブリング・ミー・ザ・ホライゾン。

初期のデスコアから、エレクトロやポップなどを取り入れた独自の音楽性へと劇的な進化を遂げています。

2006年にアルバム『Count Your Blessings』でデビューし、2015年に発売されたアルバム『That’s the Spirit』では全米チャート2位を記録するなど、名実ともにトップバンドの座を確立しました。

日本でも2024年8月のサマーソニックでヘッドライナーを務め、圧巻のステージを披露したのは記憶に新しいですね。

常に変化を恐れず新しいサウンドを提示し続ける彼らは、ジャンルの枠を超えたかっこいい音楽を求めている方に自信を持っておすすめできますよ。

The Girl in the BubbleNEW!Ariana Grande

俳優としても目覚ましい活躍を見せる世界的なポップ・アイコン、アリアナ・グランデさん。

2024年のアルバム『Eternal Sunshine』も記憶に新しい彼女ですが、2025年11月に映画『Wicked: For Good』のサウンドトラックへ収録された注目の新曲を公開しています。

本作は、演じるグリンダが特権的な「泡」の中で生きてきた虚像と向き合い、現実を受け入れる決意を描いたミュージカル・ナンバー。

あえて声を絞り出すような抑制された歌唱が、主人公の揺れ動く心情を見事に表現していますね。

2025年のハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードにもノミネートされた評価の高い一曲で、彼女の表現者としての深みを味わいたい方にはたまらない仕上がりといえるでしょう。

The GameNEW!Jurassic 5

Amazonのプライム会員なら、話題のコンテンツが見られて、荷物もすぐに届くという、充実したサービスをアピールしていくCMです。

ここではバスケットボールの観戦を楽しむ姿が描かれ、届いたゴミ箱で競技を再現する様子から、配達とコンテンツの充実をどちらも表現しています。

遊びに夢中な様子から、コミカルな雰囲気が伝わるのもポイントですよね。

そんな映像の楽しさをさらに際立たせている楽曲が、ジュラシック5の『The Game』です。

ゆるやかなビートに軽やかなラップが重なり、どこかリラックスしたような雰囲気も伝わってきます。

The House That Doesn’t ExistNEW!Melody’s Echo Chamber

Melody’s Echo Chamber – The House That Doesn’t Exist (Official Video)
The House That Doesn't ExistNEW!Melody's Echo Chamber

フランス出身のミュージシャン、メロディー・プロシェさんが率いるソロプロジェクト、メロディーズ・エコー・チャンバー。

サイケデリックな浮遊感と甘い歌声で、ドリームポップのシーンでは確固たる地位を築いています。

そんな彼女の新曲が、こちらの『The House That Doesn’t Exist』。

2025年12月5日に発売される通算4作目のアルバム『Unclouded』の冒頭を飾る本作は、ストリングスが舞い上がるような優美なサウンドが印象的です。

「存在しない家」という幻想的な空間へ誘う世界観は、現実から離れて心を休めたい時にぴったりですね。

スヴェン・ワンダーさんとともに作りあげたシネマティックな音像に浸れるので、静かな夜に聴く音楽を探している方はぜひチェックしてみてください。