「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
Take Me Thru Dere (ft. Quavo, Breskii, YK Niece, & DJ Spinz)NEW!Metro Boomin

2025年の夏に公開されたミクステープ『A Futuristic Summa(Hosted by DJ Spinz)』に収録されたこちらのナンバーは、まさにノスタルジックな南部ヒップホップへのオマージュとして仕上がっています。
プロデュースを手掛けるメトロ・ブーミンさんが、クアヴォーさん、ブレスキーさん、YKニースさんといった新旧のラッパーを起用し、スプリンギーなスティールドラムが特徴的な2000年代初頭を彷彿とさせるサウンドに仕立て上げているのですね。
とにかく中毒性の高いビートとキャッチーなフックが印象的で、ダンスアンセム以上の存在感を放っています。
10月に公開されたミュージックビデオもアトランタの公園を舞台にしたパーティー風景が映し出されており、ダーティサウスの黄金期を思わせる雰囲気が最高です!
TIT FOR TATNEW!Tate McRae

2025年9月にリリースされた本作は、カナダ出身の女性シンガーソングライター、テイト・マクレーさんの3枚目のアルバム『So Close to What』のデラックス版に収録される楽曲です。
タイトルは「報復」や「やり返し」を意味する慣用句から名付けられており、別れた相手への反撃的なメッセージが込められています。
リズミックなポップサウンドに乗せて、過去の恋愛関係に対する率直な感情を表現した本作は、わずか2週間という短期間で制作されたことでも話題を集めました。
強い言葉遣いと対等な立場からの主張が印象的で、聴く人の心に響くパワフルな1曲に仕上がっています。
失恋から立ち直りたい方や、自分らしさを取り戻したい方におすすめです。
The Fate of OpheliaNEW!Taylor Swift

2025年10月にリリースされた、テイラー・スウィフトさんの12枚目のアルバム『The Life of a Showgirl』のリード・シングル。
シェイクスピアの『ハムレット』に登場する悲劇のヒロイン、オフィーリアをモチーフに、悲しい運命から救い出してくれた恋人への感謝を歌い上げています。
ダンス・ポップとシンセポップを融合させたサウンドはどこか2000年代のファンキーなポップスを思わせる仕上がりですね。
マックス・マーティンさんとシェルバックさんとの再タッグということで、往年の名盤『1989』や『Reputation』を彷彿とさせる完成度の高さが光ります。
本作は世界各地の映画館で上映されたプロモーションイベントと連動しており、ミュージックビデオのワールドプレミアも行われました。
切なくも希望に満ちた物語を体験したい方におすすめの一曲です。
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
The Life of a Showgirl (feat. Sabrina Carpenter)NEW!Taylor Swift

2025年10月にリリースされたテイラー・スウィフトさんの12枚目のスタジオアルバム『The Life of a Showgirl』。
その表題曲であり最終トラックとなる本作は、サブリナ・カーペンターさんとの初コラボレーションで話題を集めています。
ミッドテンポなポップ・バラードで、スライド・ギターと弦楽器が印象的な構成ですね。
ラスベガス出身のショーガールを主人公に、華やかな舞台裏に潜む孤独や理解されない想いを描いた物語性豊かな歌詞が魅力です。
マックス・マーティンとシェルバックとの久々のタッグで制作され、同名のコンセプト映画も同時期に公開されました。
キャリアの表と裏、成功の光と影について考えたいときにおすすめの1曲ですよ。
TwistedNEW!Svenson & Gielen

2001年1月に発表されたこの楽曲は、ベルギー出身のスヴェンソン&ギーレンさんによるトランスの傑作です。
両名はスヴェン・マースさんとヨハン・ギーレンさんによるデュオで、エアスケープ名義でも活動していました。
本作は8分を超えるオリジナルミックスのほか、エナジーミックスなど複数のバージョンが制作されており、トランス黄金期の熱量を今に伝えています。
浮遊感あるシンセパッドと力強いキックが織りなすサウンドは、ブレイクダウンから一気に高揚するクライマックスへの展開が見事です。
クラブで深い没入感に浸りたい方や、当時のトランスシーンを追体験したい方にぜひオススメしたい一曲でしょう。
The Manifesto (ft. Trueno & Proof)NEW!Gorillaz

バーチャルバンドの先駆者として20年以上にわたり音楽シーンに革新をもたらしてきたゴリラズ。
デーモン・アルバーンさんとジェイミー・ヒューレットさんによって創造された彼らは、ヒップホップ、エレクトロニカ、ワールドミュージックを自在に融合させる実験性で知られています。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、2026年3月リリース予定のアルバム『The Mountain』からのセカンドシングル。
アルゼンチンの新世代ラッパー、トゥルエノさんと、故プルーフさんの未公開音源をフィーチャーした7分超の壮大な構成が特徴です。
インドの伝統楽器サロードやバンスリー、合唱隊、そして電子ビートが交錯するサウンドは、まさに「光を宿した音楽的瞑想」。
スペイン語と英語が交わるラップと民族音楽的要素が織りなす本作は、文化と世代を超えた精神的な旅路を体験させてくれます。
ゴリラズのジャンル横断的な野心が凝縮された、圧倒的なスケール感をもつ1曲です。
The Lazy SongNEW!Bruno Mars

「今日はもう何にもしたくない!」そんな風に思う日ってありますよね。
本作は、まさにその気持ちを代弁してくれる究極の怠け者応援ソングなんです。
歌っているのは、あのブルーノ・マーズさん!
彼のパワフルな曲とは違い、全体がゆるいレゲエ調で、難しい高音パートやビブラートもほとんど登場しません。
気楽に口ずさむだけで、なんだかうまく聴こえちゃう曲なんです。
2011年2月に公開され、デビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』にも収録。
リラックスしてカラオケを楽しみたいときに、ぜひ挑戦してみてください!





