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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。

どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)

The Adventures of Cocaine LarryNEW!Logic

まるで別人かと耳を疑うほど、ファンを驚かせたアメリカ出身のラッパー、ロジックさんが2025年7月に配信した作品です。

彼自身が「Peanuts」名義で手がけた、Lo-Fiな質感のBoom Bapビートの上で、声にエフェクトをかけ架空の麻薬王を演じています。

その変貌ぶりは、往年のNasやGuruのようだと評されるほど。

社会派なヒット曲『1-800-273-8255』とは打って変わり、「危険なアンチヒーローの物語」というダークで劇場的な世界観に引き込まれます。

今後のプロジェクトへの布石とも噂される本作で、彼の新たな魅力に触れてみませんか?

Tomorrow Never KnowsNEW!The Beatles

20世紀を代表するイギリスのロックバンド、ビートルズが1966年に放った革命的な7枚目のアルバムです。

ライブ活動を休止し、スタジオを創造の実験室へと変えた彼らのサウンドはまさに圧巻!

テープの逆再生やインド音楽、斬新なエフェクトを大胆に取り入れ、後のサイケデリックロックの扉をこじ開けた金字塔として知られています。

グラミー賞に輝いたクラウス・フォアマンさん作のジャケットも、その独創性を物語っていますよね。

音楽の常識が覆る瞬間に立ち会いたい、そんな探求心あふれる方にこそ聴いてほしい歴史的名盤。

この衝撃はきっと忘れられない体験になることでしょう。

Totally WiredNEW!The Fall

The Fall – Totally Wired (Live in New York, June 1981)
Totally WiredNEW!The Fall

イングランド出身のポストパンクバンド、ザ・フォールが1980年に放った代表曲です。

唯一のオリジナルメンバー、マーク・E・スミスさんの毒舌なボーカルが強烈な個性を放っています。

反復されるギターリフと強靭なベースラインが織りなすサウンドは、ひりつくような緊張感そのもの。

「完全に昂ぶっている」と叫ぶ歌詞は、社会への反発やどうしようもない焦燥感を抱える心の叫びのよう。

BBCのDJジョン・ピールさんが熱烈に支持したというエピソードからも、この曲が持つ抗いがたい魅力の大きさがうかがえます。

内に秘めた衝動を解放したい時に聴いてほしい、カルト的な人気を誇る1曲です。

The FieldBlood Orange

Blood Orange – The Field (Official Video)
The FieldBlood Orange

多彩な才能で知られるイギリス出身の音楽家、デヴ・ハインズさんのソロプロジェクトとして知られるブラッド・オレンジ。

2025年6月に公開された約3年ぶりの楽曲は、目を閉じた瞬間に失われる田園風景の儚さを描いたドリーム・ポップです。

過ぎ去った思い出や何かを手放すことの難しさを、緩やかなピアノと繊細なビートで表現しており、その切ない世界観に引き込まれてしまいますよね。

この楽曲は、1998年の名曲から引用したギター旋律を軸に、キャロライン・ポラチェックさんたちの重層的な歌声が溶け合う構成が実に見事です。

内省的な時間を過ごしたいとき、美しい音の芸術に深く浸りたいときに聴いてみてくださいね。

The Future Sound of MusicUlver

狼という名を冠するノルウェーのバンド、ウルヴァーは、1993年の結成以来、一枚の皮に留まることを知らない音楽の冒険者です。

キャリア初期のブラックメタルから、エレクトロニカ、アンビエント、果ては洗練されたダークポップまで、アルバムごとに全く異なる顔を見せ、リスナーを驚かせ続けています。

2008年にオスロ賞で年間最優秀アルバムに輝いた名盤『Shadows of the Sun』など、その変幻自在な音楽性は常に高く評価されてきました。

ジャンルの境界線を越えていく知的なスリルを味わいたい方に、彼らの軌跡は最高の道しるべとなるでしょう。

THE ONE.Ke$ha

Kesha – THE ONE. (Official Visualizer)
THE ONE.Ke$ha

探し求めていた「唯一無二の存在」とは、他の誰でもなく自分自身だったと気づかせてくれる、ケシャさんのパワフルなポップアンセムです。

アメリカ出身の彼女は、デビュー後に一躍スターダムを駆け上がりましたが、その後は困難な時期を経験。

しかし2017年にリリースしたアルバム『Rainbow』で完全復活を遂げた姿は、多くの人々に勇気を与えました。

本作は、彼女が設立したレーベルからリリースされるアルバム『. (Period)』からの楽曲。

輝くようなサウンドに乗せて歌われる圧倒的な自己肯定のメッセージは、彼女自身の物語そのもの。

つらい経験を乗り越えて新しい一歩を踏み出したいとき、自分こそが探し求めていた答えなのだと強く思えるかもしれませんね。

The Way You Love MeNEW!Karyn White

Karyn White – The Way You Love Me (Official Music Video) | Warner Records
The Way You Love MeNEW!Karyn White

アメリカ出身のシンガーであるカリン・ホワイトさんが1988年に放った、記念すべきデビューシングルです。

L.A.リードさんとベイビーフェイスさんという、時代を代表するヒットメーカーが手掛けたサウンドは、今聴いても全く色あせませんよね。

弾けるようなニュージャックスウィングのビートに乗せた、彼女のパワフルでソウルフルな歌声がとにかく魅力的!

「あなたの愛し方が大好き!」と、恋する喜びを全身で表現する歌詞は、聴いているだけで心が弾んで、自然と体が動き出してしまいそうです。

このポジティブなエネルギーに満ちた楽曲を聴けば、好きな人への想いがさらに燃え上がるかもしれませんね。