「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
The Whole Woman (ft. Iggy Pop)Anna von Hausswolff

パイプオルガンを駆使した「建築的」とも評される荘厳なサウンドで、世界的に評価されてきたスウェーデンの音楽家、アンナ・フォン・ハウスヴォルフさん。
彼女が2025年8月に公開した作品は、なんと伝説的なイギー・ポップさんを客演に迎えています。
こちらは同年10月にリリースされる6枚目のスタジオ・アルバム『Iconoclasts』からの楽曲で、自己を深く解放し、それを受け入れる他者へ捧げるラブソングがテーマ。
従来の儀式的でダークな世界観に、賛歌のようなポップさと躍動感が加わったサウンドは圧巻ですね。
壮大でドラマティックな音楽が好きな方はもちろん、彼女の唯一無二の世界観にこれから触れてみたいという方にもぴったりの、門戸を広げた一曲となっていますよ。
The Funk PhenomenaArmand Van Helden

ヒップホップとハウスが見事に溶け合った、抗いがたいグルーヴがクセになりますね。
繰り返される声のサンプリングが「どこまでアガれる?」と問いかけてくるようで、聴いているだけで気分が高揚してきます。
まさにタイトルが示す通りの「現象」を体感できる、パワフルな一曲です。
手掛けたのは、数々のリミックスでも名を馳せる鬼才、アーマンド・ヴァン・ヘルデンさん。
本作は、1996年10月に登場した彼のデビューアルバム『Old School Junkies: The Album』からの名曲で、カナダのダンスチャートで1位に輝くなど、当時から絶大な支持を集めました。
エネルギッシュなビートに身を任せたい時や、ドライブのBGMにこれ以上ないほどハマります。
フロアを揺らす重低音に、あなたもきっと虜になること間違いなし!
The Vengeful OneDisturbed

4年間の沈黙を破りシーンに帰還した、ヘヴィメタルバンド、ディスターブドの復活を象徴する一曲です。
オールドスクールな雰囲気をまとった重厚なギターリフと力強いリズムが、まさに彼ららしいヘヴィサウンドをとどろかせますね。
2015年6月に活動再開の狼煙としてリリースされた本作は、名盤『Immortalized』に収録され、CBSスポーツラジオ番組のオープニングとしても起用されました。
社会の理不尽さに怒りを感じた時に聴いてみてください。
すべてをなぎ倒すようなパワフルなサウンドが、あなたの心を奮い立たせてくれるでしょう。
The Way You MoveJayDon

幼少期から俳優として活躍し、実写版『ライオン・キング』でヤング・シンバ役を務めた経歴も持つシンガー、ジェイドンさん。
アッシャーさんからの指導も受けるなど、次世代のスターとして注目が集まる彼の音楽性は非常に多彩なのですよね。
そんなジェイドンさんが、デビューEP『Me, My Songs, and I.』に先駆けて2025年8月に新たな楽曲を公開しています。
こちらはBlaq Tuxedoがプロデュースを手がけたグルーヴィーなアップテンポR&Bです。
重厚なビートの上で、相手の魅力的な動きに心を奪われる瞬間をセクシーに歌い上げています。
彼の持ち味である軽やかな高音ボーカルが楽曲の情熱的な雰囲気を引き立てており、ダンスチューンが好きな方にはたまらない作品でしょう。
夜のドライブやパーティーシーンにばっちりはまってくれるはずですよ。
The Emptiness MachineLinkin Park

21世紀のロックシーンに多大な影響を与えたリンキン・パークが、新たな章の幕開けを告げる一作です。
彼らの真骨頂であるヘヴィなギターサウンドを軸に、マイク・シノダさんのラップと新ボーカル、エミリー・アームストロングさんの情熱的な歌声が絡み合い、唯一無二の存在感を生み出していますよね。
2024年9月にアルバム『From Zero』から公開された本作は、日々の生活に虚しさや矛盾を感じたとき、魂を揺さぶるこのサウンドが心のよどみを吹き飛ばしてくれるはずです。
The Fall of Jake Paul (FEAT. Why Don’t We)Logan Paul

YouTuberやプロレスラーとしてもマルチに活躍するインフルエンサー、ローガン・ポールさん。
彼が人気ボーイバンド、Why Don’t Weとタッグを組んだ作品は、実の弟に向けて制作された一曲です。
本作は、弟からの挑発に応える形で生まれたディストラックで、アップテンポなビートに乗せて兄弟間のライバル意識がストレートに表現されています。
攻撃的な言葉の応酬は、一見すると激しい喧嘩ですが、これも兄弟ならではの特別なコミュニケーションなのかもしれません。
2017年6月にミュージックビデオが公開されたことも大きな話題となりました。
兄弟という複雑な関係性に思いを馳せたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
TrenchesMaruja

ポストパンクやジャズ、ノイズを融合させたサウンドで注目を集めているマンチェスターのバンド、マルーハ。
2024年のEP『Connla’s Well』が複数の音楽メディアで年間ベストに選出された実力派ですね。
そんな彼らがデビューアルバム『Pain to Power』に先駆けて2025年8月にリリースしたのが、こちらの楽曲。
本作は革命家フレッド・ハンプトンの言葉を引用し、抑圧への抵抗と変革を叫ぶ、まさに“革命の呼びかけ”といった趣の一曲に仕上げられています。
バンド自身が「激しくハイオクタンなバンガー」と語る通り、攻撃的なビートと情熱的なジャズが融合した圧倒的なエネルギーが渦巻いています。
現状に憤りを感じている方や、社会を変える力を信じたいと願うすべての人に聴いてほしいナンバーですよ!





