【2025年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ
寒く冷たい空気に包まれた冬という季節は、どうしても人肌恋しくなる時期ですよね。
同時に、クリスマスなどの楽しいイベントもあり、心なしか高揚感が生まれる季節でもあります。
そんな冬にぴったりの洋楽のラブソングを今回はリサーチ、最新の人気曲や注目曲を中心として後半には往年の名曲もご紹介。
ロマンチックな冬の日を演出してくれるメロウな名曲から、あえて悲しい気分を味わいたい方に向けた悲恋や痛切な思いを歌った曲、もちろんクリスマス関連の曲まで幅広いジャンルの中から選ばれたラインアップでお届けします!
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【2025年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ(1〜10)
Love Like WinterAFI

結成から30年以上のキャリアを誇り、初期は荒々しいハードコアパンクを鳴らしながらも徐々にオルタナティブロックやゴシックな要素を取り入れ、エモが猛威を振るった00年代という時代に呼応するような作風へと変化した2003年作『Sing the Sorrow』でブレイクを果たしたAFI。
そんな彼らが全米チャート1位を記録、名実ともにトップバンドへとのぼりつめた2006年作『Decemberunderground』はタイトル通り冬におすすめのアルバムなのですが、今回は名曲だらけの収録曲の中でもゴシックでエモーショナルなラブソング「Love Like Winter」を紹介しましょう。
一般的なラブソングとは一味違う、ロックやエモがお好きな方に大推薦の冬のラブソングをぜひチェックしてみてください!
Beautiful ThingsBenson Boone

アメリカン・アイドルに出演も自由な活動を優先して番組を降板、SNSを通じて強力なファンベースを築き上げるという、2002年生まれらしいスタイルを持つ若きシンガーソングライターのベンソン・ブーンさん。
本作は2024年1月にリリースされたシングル曲で、ベンソンさんの伸びやかな美声と、シンプルで美しいメロディが際立つ名バラードです。
ベンソンさんにしては珍しく内省的な歌詞で、人生の喜びとその儚さについて歌っています。
ご本人も「特別な曲だから皆にとっても特別な曲となってほしい」と話されているのですね。
静かな冬の夜に、大切な人との時間を噛みしめたい方にぴったりの一曲です。
Fortnight (feat. Post Malone)Taylor Swift

初冬の寒さに包まれる季節、心に染み入るラブソングを求める人も多いのではないでしょうか。
テイラー・スウィフトさんが2024年4月にリリースしたアルバム『The Tortured Poets Department』の収録曲は、短い恋の余韻を美しく描き出しています。
ポスト・マローンさんとのコラボレーションによって生まれた楽曲は、シンセポップとオルタナティブポップが融合した独特の雰囲気を醸し出しているんです。
冷たさと温かみが混在するサウンドは、冬の恋をも連想させますよね。
失われた夢や宿命的な恋愛を歌った歌詞は、スウィフトさんらしい風刺的な表現で彩られています。
この楽曲は、恋に破れた経験のある人や、切ない恋心を抱いている人の心に寄り添うことでしょう。
【2025年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ(11〜20)
we can’t be friends (wait for your love)Ariana Grande

冬の季節に恋心が募る中、アリアナ・グランデさんの歌声が心に沁みわたります。
2024年3月にリリースされたアルバム『Eternal Sunshine』収録の本作は、80年代ポップスを彷彿とさせるシンセサウンドが印象的。
失恋の痛みと、相手への未練が交錯する複雑な心境を、グランデさんの圧倒的な歌唱力で表現しています。
映画『Eternal Sunshine of the Spotless Mind』からインスピレーションを受けたミュージックビデオも話題を呼びました。
恋の終わりを受け入れられない人や、過去の恋を振り返りたい人にぴったりの一曲。
寒い冬の夜に一人で聴きながら、胸の奥にある想いと向き合ってみてはいかがでしょうか。
So Easy (To Fall In Love)Olivia Dean

イギリス出身のシンガーソングライター、オリヴィア・ディーンさんが2025年9月にリリースしたセカンド・アルバム『The Art of Loving』に収録されているこの楽曲は、シンプルで自然な恋の心情を描いたネオソウル・ナンバーです。
フリートウッド・マックやバート・バカラックさんを想起させる滑らかなサウンドに、派手さを抑えた落ち着きのあるメロディが心地よく響きます。
週末の刺激と日常の安心感が共存する恋愛のあり方を歌い上げた本作は、心が温まるようなメロウさが魅力ですね。
冬の夜、大切な人を隣に乗せてゆっくりと車を走らせる時間にぴったりの一曲で、静かに深まっていく愛情をかみ締めながらドライブを楽しみたい方にオススメです。
December 25thCharlie Puth

心地よいメロディと切ない歌詞が印象的なホリデーシーズンの隠れた名曲。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、チャーリー・プースさんがアルバム制作の合間に思いついて録音したという経緯を持ちます。
1980年代風のノスタルジックなサウンドが特徴的で、華やかなクリスマスの裏側にある喪失感や切なさを描いています。
大切な人を失ったクリスマスの記憶、街に流れる音楽やイルミネーションが呼び起こす痛みが丁寧に綴られていて、祝祭の陰にある寂しさに共感できる方にこそ響く作品です。
楽しいだけではない、ほろ苦い12月を過ごしたい方にオススメしたい一曲ですね。
DecemberGyakie

ガーナ出身の新世代アフロ・フュージョン・シンガー、ギャキエさん。
著名なハイライフ・ミュージシャンを父に持つ彼女は、2019年から音楽活動をスタートし、2020年のEP『Seed』収録曲『Forever』で国際的な注目を集めました。
2024年4月にリリースされたこちらの楽曲は、12月という季節が持つ終わりと始まりの揺らぎを、アフロビーツのリズムに乗せて歌い上げた作品です。
甘く透明感のあるボーカルが、季節の移ろいとともに揺れ動く感情を丁寧に描き出しています。
2025年にリリース予定のデビュー・アルバム『After Midnight』への橋渡しとなる本作は、前作『Rent Free』の成功を受けて制作されました。
年の瀬の感傷に浸りたいとき、アフリカンなリズムとともに12月を迎えたい方にぜひオススメしたい一曲です。





