ワークソング、つまり「労働歌」とは農作業や工場労働など、仕事の現場で実際に歌われていた歌のことを指します。
畑を耕す手拍子に合わせた民謡や、工場の機械音に合わせて歌われた作業歌など、労働の歴史とともに受け継がれてきたのですね。
こちらの記事ではポピュラーミュージックシーンで生まれた「仕事」や「労働」をテーマにした洋楽の名ワークソングを新旧を問わず紹介しています。
さまざまな視点で仕事や労働者を歌った名曲の数々は、日々の仕事に向き合う私たちの心にきっと響くはずです。
- 【2026】洋楽の作業用BGM。勉強や仕事がはかどるノリの良い名曲まとめ
- 【2026】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 洋楽のドライブ曲ランキング【2026】
- おすすめのBGM。リモートワークや作業用に聴きたい曲まとめ
- 【感動のBGM】作業用・勉強用におすすめの名曲&人気曲を厳選!
- 【2026年版】元気が出る洋楽~最新の人気曲・オススメ曲
- 【2026】作業用・勉強用におすすめ!かっこよくておしゃれなBGMまとめ
- 朝に聴くとテンションが上がる曲
- 名曲ばかり!BGMにおすすめしたい令和リリースのヒットソング
- 【2026】生きることの意味を教えてくれる洋楽の名曲まとめ
- 【2026】洋楽の応援歌、人生を支えてくれる応援ソングまとめ
- 【2026】歌詞がいい!心に響く洋楽の応援ソングまとめ
- 【2026】片付け・お掃除BGMに!おすすめの洋楽まとめ
【2026】洋楽のワークソング。仕事にまつわる名曲まとめ(1〜10)
Livin’ On A PrayerBon Jovi

1980年代アメリカンロックの金字塔を打ち立てたボン・ジョヴィが、1986年にアルバム『Slippery When Wet』から放った労働者階級への応援歌です。
ストライキで職を失った港湾労働者トミーとダイナーで働く恋人ジーナという、困難な現実に立ち向かう若い二人の物語を描いた本作は、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得し、その年を代表するロックアンセムとなりました。
トークボックスを駆使したギターリフが印象的なサウンドに、「踏ん張って生き延びる」という普遍的なメッセージが重なり合い、世代や国境を超えて共感を呼んでいます。
日々の仕事で疲れたとき、もうひと踏ん張りしたいときに背中を押してくれる力強いナンバーです。
Work SongHozier

愛する人のために這ってでも帰りたい──疲弊した身体を引きずりながらも、ただひたすら愛しい人の元へ還ることを願う祈りのような楽曲。
アイルランド出身のホジアさんが2014年のデビューアルバム『Hozier』に収めた本作は、ブルース、ソウル、ゴスペルの要素を織り交ぜ、教会風の手拍子やうなるようなヴォーカルが印象的な仕上がりです。
2015年3月にシングルとしてリリースされ、米国で3倍プラチナ認定を受けるなど高い評価を得ました。
墓も身体を抑えられないという歌詞は伝統ゴスペルの影響を受けており、労働による燃え尽きや喪失感の中で愛が死をも超えるという救済のメッセージが胸を打ちます。
仕事に疲れたとき、大切な人の存在に支えられている方にこそ響く一曲でしょう。
Working Man’s SongMorgan Wallen

2025年5月に公開されたアルバム『I’m the Problem』の収録曲として、モーガン・ウォレンさんが現代の労働者たちへと捧げた楽曲があります。
朝9時から夕方5時まで働いても報われない日々、終身刑のように重く感じられる毎日の労働……そんなブルーカラーの苦悩と葛藤を、荒々しいギターリフと力強いビートに乗せて歌い上げる本作は、まさに働く者たちへのアンセムです。
カントリーとロックを融合させたグリッティなサウンドは、ライブでも盛り上がること間違いなし。
日々の仕事に疲れを感じているすべての人に、ぜひ聴いてほしい一曲ですね。
9 to 5Dolly Parton

1980年に公開された映画の主題歌として制作されたこの楽曲は、働く女性たちの日常や思いを力強く歌い上げたワークソングの代表作です。
タイプライターのリズムを模したパーカッションが印象的で、ドリー・パートンさん自身のアクリル製の爪を打ち鳴らして音を作ったというエピソードも有名ですね。
カントリーとポップが融合したキャッチーなメロディに、オフィスで働く人々の葛藤や希望がこめられています。
1981年2月にはBillboard Hot 100で1位を獲得し、グラミー賞でも「最優秀カントリー・ソング」を含む複数部門で栄冠に輝きました。
毎日の通勤や仕事前に聴けば、きっと前向きな気持ちになれるはずです。
UnderdogAlicia Keys

2020年1月にリリースされた7thアルバム『ALICIA』からのシングルで、エド・シーランさんらとの共作によるポップ寄りのR&Bナンバーです。
社会の片隅で懸命に働く人々、移民労働者や母子家庭など、日の当たらない場所で頑張る「アンダードッグ」たちへ贈るエールソングで、ピアノを軸にしたシンプルな構成ながら「自分の声を見つけ、力を認め、逆境を乗り越える」というメッセージが心に響きます。
ミュージックビデオでは経済的困難を抱えながら働く普通の人々の姿が映し出され、本作のテーマを視覚的にも伝えています。
2020年1月のグラミー賞でブリタニー・ハワードさんを迎えてパフォーマンスされ、その後プラチナ認定を獲得。
毎日仕事と向き合う私たちに、どんな立場であれ誇りを持って歩んでいこうと勇気をくれる作品です。



