【2026】洋楽のワークソング。仕事にまつわる名曲まとめ
ワークソング、つまり「労働歌」とは農作業や工場労働など、仕事の現場で実際に歌われていた歌のことを指します。
畑を耕す手拍子に合わせた民謡や、工場の機械音に合わせて歌われた作業歌など、労働の歴史とともに受け継がれてきたのですね。
こちらの記事ではポピュラーミュージックシーンで生まれた「仕事」や「労働」をテーマにした洋楽の名ワークソングを新旧を問わず紹介しています。
さまざまな視点で仕事や労働者を歌った名曲の数々は、日々の仕事に向き合う私たちの心にきっと響くはずです。
- 【2026】洋楽の作業用BGM。勉強や仕事がはかどるノリの良い名曲まとめ
- 【2026】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 洋楽のドライブ曲ランキング【2026】
- おすすめのBGM。リモートワークや作業用に聴きたい曲まとめ
- 【感動のBGM】作業用・勉強用におすすめの名曲&人気曲を厳選!
- 【2026年版】元気が出る洋楽~最新の人気曲・オススメ曲
- 【2026】作業用・勉強用におすすめ!かっこよくておしゃれなBGMまとめ
- 朝に聴くとテンションが上がる曲
- 名曲ばかり!BGMにおすすめしたい令和リリースのヒットソング
- 【2026】生きることの意味を教えてくれる洋楽の名曲まとめ
- 【2026】洋楽の応援歌、人生を支えてくれる応援ソングまとめ
- 【2026】歌詞がいい!心に響く洋楽の応援ソングまとめ
- 【2026】片付け・お掃除BGMに!おすすめの洋楽まとめ
【2026】洋楽のワークソング。仕事にまつわる名曲まとめ(11〜20)
FactoryBruce Springsteen

労働者階級の視点から仕事と家族を描き続けるブルース・スプリングスティーンさん。
1978年のアルバム『Darkness on the Edge of Town』に収録された本作は、工場で働く父親の姿を通して、厳しい肉体労働の現実と親子の絆を静かに見つめています。
早朝の工場のホイッスル、鉄の門、終わらない労働のルーチン。
スプリングスティーンさん自身の父親が工場労働者だった経験が反映されており、華やかさを排した抑制されたサウンドが、希望と挫折の狭間で生きる労働者たちのリアルな日常を描き出しています。
通勤前の朝や仕事終わりの帰り道に聴けば、日々の労働に向き合うすべての人の心に深く響くはずです。
The Working ManCreedence Clearwater Revival

1960年代から1970年代初頭にかけて活躍したスワンプ・ロックバンド、Creedence Clearwater Revivalの記念すべきデビューアルバム『Creedence Clearwater Revival』に収録された一曲。
本作は、ジョン・フォガティさんがバンドメンバーのプロになる前の経験をもとに書いた作品で、ガソリンスタンドやトラック運転手、清掃員として働いた日々がリアルに反映されています。
粗削りながらも力強いギター・リフと南部ルーツ・ロックのサウンドが、働く人々の日常と苦労を表現していますね。
1968年2月から4月にかけてサンフランシスコのライブハウスで毎週演奏され続けた、バンドにとっても思い入れ深い楽曲です。
プロを目指して下積み時代を過ごした経験がある方や、日々の労働に向き合う方の心に響くナンバーといえるでしょう。
Blue Collar Man (Long Nights)Styx

1970年代後半、プログレッシブ・ロックとアリーナ・ロックを融合させて人気を博したスティクスが、1978年に発売したアルバム『Pieces of Eight』に収録したハードロック・ナンバー。
ギタリストのトミー・ショウさんが、友人が鉄道会社を解雇された経験をもとに書き上げた本作は、夢を追い続ける労働者たちの心情を力強く歌い上げます。
ツアー中のサウンドチェックで偶然生まれたという重厚なギター・リフと、エネルギッシュなボーカルが織りなすストレートなロック・サウンドは、まさに働く人々への応援歌。
Billboard Hot 100で最高21位を記録し、現在もライブの定番曲として愛され続けている、仕事で疲れた時に聴きたい一曲です。
The Working HourTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズによる1985年のアルバム『Songs from the Big Chair』の2曲目として収録された本作は、音楽ビジネスにおける創作者の立場を鋭く見つめた楽曲です。
約6分半という長尺の中で展開される12/8拍子の構成、グランドピアノとサックスが織りなす洗練されたサウンドは、シンセポップの枠を越えたアート・ポップの領域に到達しています。
働く時間を意味する曲名通り、音楽業界で労働的に扱われる創作の現場に対する皮肉と自省が込められた歌詞は、創造性と商業システムの狭間で葛藤する姿を静かに描き出しています。
華やかなヒット曲の陰に隠れたアルバム深掘りトラックながら、バンドの芸術的野心が詰まった一曲であり、制作や表現の仕事に携わる人の心に深く響くナンバーです。
Welcome To The Working WeekElvis Costello

1970年代後半のパブロック・シーンからデビューしたエルヴィス・コステロさんが、1977年にリリースした記念すべきファーストアルバム『My Aim Is True』の冒頭を飾る楽曲です。
当時、コステロさんは音楽活動と並行してオフィスワークに従事する二足のわらじ生活を送っており、労働者階級の視点から特権的な立場にいる人々への皮肉を込めて書き上げました。
わずか1分22秒という短い尺の中に、パンクのエッジとポップなコーラスが同居し、「働く世界」へ放り込まれる現実を鋭く切り取っています。
ラフな演奏が即興性を生み、日々の仕事に追われる人々の心に響く一曲に仕上がっていますね。
毎週月曜の朝、これから仕事が始まるという瞬間に聴けば、皮肉めいた共感とともに気持ちを奮い立たせてくれるはずです。


