「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
You For ChristmasKelly Clarkson

鐘の音とダイナミックなアレンジが印象的な、クリスマスソング特有の華やかさが詰まった一曲です!
ケリー・クラークソンさんの力強いボーカルが、楽曲のポップでアップテンポな雰囲気を見事に引き立てていますね。
2024年9月にリリースされたこの曲は、2021年に発表されたアルバム『When Christmas Comes Around』の新たに発表されたデラックス版に収録予定とのこと。
歌詞には、クリスマスの喜びの裏側にある寂しさや、愛する人とのつながりを求める気持ちが込められており、心に響くメッセージ性の高い楽曲となっています。
カラオケで歌うのにもぴったりで、女性の方はもちろん、クリスマスパーティーで盛り上がりたい方にもおすすめですよ!
YesterdayCHERRY

ユーロビート界の名曲として長年愛され続けている楽曲です。
90年代に制作された本作は、アップテンポでエネルギッシュなビートと哀愁漂うメロディが印象的で、多くのリスナーの心をつかんできました。
「昨日への思い」をテーマに、失われた愛と記憶に関する情感豊かな内容が込められており、過去を振り返りながらも前を向いて生きる勇気を与えてくれます。
音楽ゲームにも収録され、幅広い世代に親しまれてきた本作。
疾走感あふれるユーロビートで踊りたくなること間違いなしです。
ドライブ中やパーティーでかけると、きっと盛り上がること間違いなしでしょう。
You won’t see me comingJean-Jacques Burnel

アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』を原作として、GONZO独自の解釈でテレビアニメ化した『巌窟王』のエンディングテーマに起用されたのが、実はイギリスの伝説的なパンクバンド、ストラングラーズのベーシストであるジャン=ジャック・バーネルさんだったというのはご存じでしょうか。
ジャンさんは三島由紀夫を愛読して空手の有段者ということで、日本文化にも詳しいことを考えるとこのコラボレーションは非常に興味深いですよね。
ベーシストらしく、ヘヴィなベースラインが際立つパンクとオルタナティブロックの融合といった雰囲気の楽曲が実にかっこいいです!
Your HouseInhaler

アイルランドのロックバンド、インヘイラーが2024年10月にニューシングルを発表しました。
ボーカルのイライジャ・ヒューソンさんの歌声が印象的な楽曲で、愛と別れの複雑な感情を繊細に表現しています。
10月11日にナッシュビルで初披露されて以来、全米ツアーで13回も演奏された人気曲です。
オルタナティブロックとインディーロックの要素が絶妙に融合した彼ららしいサウンドで、エモーショナルな魅力にあふれています。
U2のボノさんの息子であるイライジャさんの存在感も際立つ一曲ですね。
感情の揺れ動きを感じながら、夜のドライブにぴったりの一曲です。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
You Were ThereBabyface

滑らかなメロディと心温まるメッセージが特徴のこの楽曲は、1998年にリリースされた感動的なバラードです。
映画『サイモン・バーチ』のサウンドトラックに起用され、多くのリスナーの心を捉えました。
アコースティックギターとピアノを主体としたシンプルなアレンジが施され、Babyfaceさんの柔らかなR&Bの要素が見事に表現されています。
友情や支えとなってくれた人への深い感謝を歌った歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
クリスマスの季節、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの1曲。
家族や友人と過ごす静かな夜に、心に染み入るこの楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
You Don’t Love MeGucci Mane & Sexyy Red

グッチ・メインさんとセクシー・レッドさんによる強烈なコラボ曲が登場。
アメリカ・アラバマ州出身のグッチ・メインさんは、トラップミュージックのパイオニアとして知られる重鎮ラッパー。
本作はその彼と、「フィーメイル・グッチ・メイン」の異名を持つセクシー・レッドさんとの共演で話題を呼んでいます。
2024年10月にリリースされた本作は、グッチ・メインさんの2008年のヒット曲をサンプリングしつつ、現代的なアレンジを加えた意欲作。
力強いビートとキャッチーなフックが特徴的で、恋愛関係の複雑さや感情の揺れ動きを描写したリリックが印象的。
トラップミュージックファンはもちろん、現代ヒップホップの流れを知りたい方にもおすすめの一曲です。
You’re Gonna Get It311

バンド結成から30年以上の歴史を誇る311。
1990年代からヒップホップ、パンク、レゲエを融合したオルタナティブ・ロックスタイルで多くのファンを魅了してきた彼らが2024年6月、約5年ぶりとなる新曲をリリースしました。
ボクシングをテーマにした攻撃的なミュージックビデオでも話題のこの曲は、若気の至りについて振り返る内省的な歌詞が印象的。
エネルギッシュなサウンドに乗せた、行動の結果と向き合うメッセージは胸に響きますね。
長年培ってきた多彩な音楽性が息づくこの曲は、オールド、ニューファン問わずに聴いてほしい1曲です。