「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アヴリル・ラヴィーンさんとシンプル・プランが贈る青春パンクから、リトル・シムズさんが表現する実験的なヒップホップまで、「Y」から始まる楽曲には多彩な魅力が詰まっています。
スウェーデンのザ・ワナディーズによるエネルギッシュなギターサウンド、ライフハウスが奏でる温かなラブバラードなど、個性豊かなアーティストたちの表現力に触れながら、心に響く音楽の世界をお届けします。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
You and Me Time (ft. Sheryl Crow)James Bay

温かみのある親密なデュエットソングが、イギリス出身のシンガーソングライター、ジェームス・ベイさんから登場です。
アメリカの重鎮シェリル・クロウさんとのコラボレーションによる本作は、アコースティックギターの心地よいストロークと手拍子のリズムが印象的な、穏やかな雰囲気に包まれたポップチューン。
2025年4月にリリースされたアルバム『Changes All The Time』のデラックス版に収録されている一曲で、ジョン・バティステさんとの『Sunshine in the Room』など、豪華アーティストとの共演を含む4曲の新録も収められています。
大切な人と過ごす時間の尊さを優しく歌い上げた本作は、休日のドライブや心安らぐ週末のBGMとして、きっと素敵な時間を演出してくれることでしょう。
Y’all Want a SingleKorn

音楽業界への怒りと反発を込めた衝撃的なロックアンセム。
アメリカのニューメタルバンド、コーンが、2003年に発売したアルバム『Take a Look in the Mirror』より生まれた本作は、重厚なギターリフとアグレッシブなリズムで、レコード会社の商業主義への抗議を表現しています。
89回も反復される過激なフレーズが印象的で、ミュージックビデオでは音楽産業の闇に切り込む生々しいメッセージが展開されます。
アイスランドのチャートで1位を記録し、2024年までに617回のライブ演奏を重ねてきた圧巻のステージパフォーマンスは、音楽への純粋な情熱を求めるロックファンの心を鷲掴みにします。
You & Me SongThe Wannadies

1988年にスウェーデン北部で結成された、オルタナティヴ・ロック~パワーポップの魅力を届けてきたザ・ワナディーズ。
メロディの瑞々しさとエネルギッシュなギターサウンドが織りなす楽曲の数々は、ブリットポップ・ムーブメントとも共鳴し、欧米で高い評価を得ています。
1989年のデビューEP『Smile』から、パール・ウィクステンさんとクリスティーナ・ベルグマルクさんを中心に、独自の音楽性を磨き上げてきました。
1994年にリリースされたアルバム『Be a Girl』は、イギリスのインディーズシーンで話題を呼び、続く1997年のアルバム『Bagsy Me』からの楽曲はUKチャート20位を記録。
2016年の再結成後も精力的なライブ活動を続け、TikTokでも再評価されているロック界の至宝です。
The Go-BetweensやPixiesからの影響を感じさせる、爽やかなメロディと切なさが同居した楽曲を求める方にぴったりのバンドですよ。
You And MeLifehouse

アメリカを代表するロックバンドライフハウスによる珠玉のラブバラードです。
恋に落ちた瞬間の高揚感や、二人の世界に他のすべてが霞んでしまうような純粋な想いを優しく歌い上げています。
アコースティックギターを主体としたシンプルな編曲に、ジェイソン・ウェイドさんの温かみのある歌声が心に響きます。
2005年3月に発売されたアルバム『Lifehouse』に収録され、ビルボードHot100で5位を記録する大ヒットとなりました。
ドラマ『Smallville』や『グレイズ・アナトミー』でも使用され、幅広い層から支持を集めています。
本作は、大切な人との温もりに包まれたいとき、また素直な愛の気持ちを伝えたいときにぴったりの一曲です。
Younger And Hotter Than MeSelena Gomez, benny blanco

私生活でのパートナーとして仲睦まじい姿を隠さず公開しているセレーナ・ゴメスさんとベニー・ブランコさんによる共作アルバム『I Said I Love You First』から、恋愛における不安な感情を率直に描いた印象的な楽曲です。
不完全さを受け入れることの難しさを繊細に表現しながら、ディズニー作品での過去も投影した映像美も見事です。
2025年3月にニュージーランドのホットシングルチャートで11位を記録した本作は、ポップとバラードの要素を融合させた優しい音色で、自己受容の葛藤を抱える人の心に深く届くでしょう。
Young Hearts Run FreeCandi Staton

アメリカを代表するソウル・シンガー、キャンディ・ステイトンさんが1976年にリリースした珠玉のディスコソングは、軽快なビートと心をつかむメロディーが織りなす傑作です。
力強く伸びやかなボーカルと、自由を求める魂の叫びが見事に調和した本作は、全米R&Bチャート1位、イギリスでも2位を記録する大ヒットとなりました。
1996年には映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックに採用され、キム・メイゼルさんによるカバーで新たな世代にも愛されています。
アップテンポなリズムと印象的なメロディーラインは、ダンスフロアで思いっきり体を動かしたい時や、気分を高めたい時におすすめです。
70年代ディスコシーンを代表する名曲として、世代を超えて多くのリスナーの心を魅了し続けています。