「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
Youth Gone WildSkid Row

1989年にリリースされたデビューアルバム『Skid Row』からの記念すべき第1弾シングルですね!
規則に縛られず自分らしく生きる若者の反抗心と自由への渇望を歌い上げた本作は、当時リアルタイムで聴いていたという方にとっては青春そのものではないでしょうか?
セバスチャン・バックさんの力強いボーカルと攻撃的なギターリフが織りなすエネルギッシュなサウンドは、カラオケで熱唱すればストレス発散にもぴったりですよ!
ボン・ジョヴィのツアーでオープニングアクトを務めたことでも話題になったこの曲は、ハードロック好きが集まる場なら世代を超えてみんなで盛り上がれる1曲です。
You Need Me, I Don’t Need YouEd Sheeran

アコースティックギターとループペダルを駆使した独特のサウンドが印象的な本作は、2011年にデビューアルバム『+』から2枚目のシングルとして登場しました。
エド・シーランさんが15歳の頃から書き始めたという楽曲で、音楽業界への反骨精神と自分の道を貫く強い信念が込められています。
ラップ調の高速な歌詞と叙情的なメロディが織りなす緩急が魅力的で、英国シングルチャートで4位を記録しました。
本作のミュージックビデオは手話表現を取り入れた作品としても知られており、音楽の新しい楽しみ方を提示してくれます。
自分らしさを貫きたいときに聴きたい一曲です。
YouHarper Rey

THINGS Aoyama Organic Gardenの紹介CMでは、あるカップルの結婚式の準備の様子が映されています。
新郎新婦の好きなものや好きなことについて話を深めながら打ち合わせを進めていき、プランナーが2人にピッタリの結婚式のプランニングをしてくれる様子が紹介されているんです。
このCMを観れば、「この会場のプランナーさんに手伝ってもらいたい!」と感じるはず。
この映像の後半部分で流れているのがハーパー・レイさんによる『You』です。
ピアノの伴奏に乗せて大切な人への温かく真っすぐな思いをつづっており、心を打たれることまちがいなし。
ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いていただきたい、愛の名曲です。
you’re a starFred again.. & Amyl and The Sniffers

エレクトロニック・ミュージックの最前線を走るフレッド・アゲインさんと、オーストラリアを拠点に活動する話題のパンクロックバンドのアミル・アンド・ザ・スニッファーズがコラボレーションした、ジャンルの境界を超える意欲作。
2024年のアルバム『Cartoon Darkness』に収録された楽曲を再構築したこの作品は、2025年10月にリリースされたUSB002プロジェクトの第1弾として、その後10週間かけて10曲をリリースするという野心的な試みのスタートを飾っています。
ブレイクビートやジャングル的なリズムの上にエイミー・テイラーさんの激しいボーカルが乗るこの楽曲は、パンクのエネルギーとエレクトロニックの空間性が見事にマッチした、新しいクラブアンセムになることでしょう。
You Broke Me Too (ft Avril Lavigne)Yellowcard

2016年のセルフタイトル作を最後に活動を休止していたイエローカードが、2022年の再結成を経て2025年10月にアルバム『Better Days』をリリース。
プロデューサーにはブリンク182のトラヴィス・バーカーさんを迎え、ドラム演奏も彼が担当しています。
本作はアルバムの感情的な核として位置づけられたバラード・ナンバーで、「パンク・ロック・プリンセス」アヴリル・ラヴィーンさんをゲストに迎えた豪華なコラボレーションが実現しました。
傷ついた心を分かち合う二人の切ないデュエットが、イエローカード特有のヴァイオリンとバーカーさんの緩急あるドラミングによって劇的に盛り上げられていく構成は圧巻です。
長い活動休止を経た再スタートにふさわしい、希望と再生を感じさせる楽曲となっています。
You Don’t Know My NameAlicia Keys

2000年代のR&Bシーンを代表するシンガーソングライター、アリシア・キーズさん。
彼女のキャリア初期の名盤『The Diary of Alicia Keys』に収録されたこちらの作品は、片思いの甘酸っぱさを見事に表現した名曲として知られています。
本作で歌われるのは、カフェで働く主人公が好きなお客さんに声をかけられずにいる、切ない恋心です。
頭の中で完璧な会話を夢見るけれど、現実では名前さえ伝えられない……そんなもどかしいシチュエーションが、カニエ・ウェストが手がけた70年代ソウルを思わせる温かいサウンドに乗って描かれます。
この曲は2003年11月の公開当時、米国のR&Bチャートで8週間も1位を飾るなど、絶大な人気を集めました。
好きな人を前にすると何も言えなくなってしまう、そんな経験がある方に優しく寄り添う一曲です。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Your Poppa Don’t MindSupertramp

リズミカルなギターと鍵盤の絡みが心地よい、軽快なロックナンバーです。
プログレの構築性とポップな聴きやすさを融合させたイギリスのバンド、スーパートランプのデビューシングルですね。
歌詞の世界をのぞいてみると、恋人の父親は気にしないよ、と歌うような若者らしい自由で少し背伸びした恋愛模様が目に浮かびます。
リック・デイヴィスさんのボーカルが、そのやんちゃな雰囲気をうまく表現しているのではないでしょうか。
本作は1971年6月に公開されたセカンド・アルバム『Indelibly Stamped』の1曲目を飾る作品です。
このアルバムは当初こそ商業的に苦戦したものの、後にカナダでゴールド・ディスク認定を受けるなど、バンドの黎明期を物語る一枚となりました。
ドライブや気分を上げたい休日の朝に聴きたくなる一曲です。





