「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アヴリル・ラヴィーンさんとシンプル・プランが贈る青春パンクから、リトル・シムズさんが表現する実験的なヒップホップまで、「Y」から始まる楽曲には多彩な魅力が詰まっています。
スウェーデンのザ・ワナディーズによるエネルギッシュなギターサウンド、ライフハウスが奏でる温かなラブバラードなど、個性豊かなアーティストたちの表現力に触れながら、心に響く音楽の世界をお届けします。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)
You Mind?Summrs

プラグ音楽のサブジャンル「pluggnb」で知られるサマーズさん。
アメリカ・ルイジアナ州出身のアーティストで、メロディックでオートチューンを駆使した歌声とトラップの要素を融合させた独自のスタイルが持ち味です。
本作は、2024年9月に発表されたアルバム『TALE OF DA RAVEN』の先行シングル。
エネルギッシュでメロディックなサウンドが特徴的で、パーティーシーンなどで盛り上がること間違いなしの一曲となっていますよ。
サマーズさんの自信に満ちた態度や、他者との関係を断ち切る様子が描かれており、心の葛藤や疎外感を表現しながらも自分自身を見失わない姿勢が印象的。
夜のドライブのお供に、ぜひプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか?
You Don’t Own MeLesley Gore

力強いメッセージを持つ1963年11月リリースの曲は、女性の自立と個性を主張する象徴的な存在。
レズリー・ゴアさんの透き通るような歌声が、所有されることを拒否し自分らしく生きることの大切さを歌い上げます。
フェミニズム運動のアンセムとして愛され続け、今なお多くのアーティストにカバーされる不朽の名曲。
若い女性たちの心に寄り添い、自信と勇気を与えてくれる楽曲です。
つらい経験をした時や自分らしさを見失いそうな時に、ぜひ聴いてみてください。
きっと前を向く力をもらえるはずです。
You’re the One That I WantJohn Travolta And Olivia Newton John

これぞわが青春、と思わず遠い目をしてしまう世代の皆さまで本作をカラオケの定番の曲としている方々は多いはず。
映画『グリース』でそれぞれ主演を務めたオリビア・ニュートン=ジョンさんとジョン・トラボルタさんのデュエット曲で、劇中の印象的な場面で使われるとても楽しい楽曲です。
男性視点と女性視点で微妙に認識が違っているのが、またおもしろいですよね。
1978年5月にリリースされ、世界中でヒットを記録。
ぜひ仲の良い男女同士で歌ってほしいのですが、映画を実際に見たほうが歌詞の背景も理解できますし歌いやすいでしょう。
うまく歌おうとせずに、それぞれが映画の登場人物になりきって歌ったほうが確実に盛り上がりますよ!
You’re the Best Thing YetAnita Baker

R&B女性シンガーを代表する存在の1人、アニタ・ベイカーはもともと70年代からバンドの一員として活動していました。
1983年にソロ・デビューを果たし、ファースト・アルバム『ザ・ソングストレス』をリリースしています。
本格的に売れ始めるのは次作『ラプチュアー』ですが、デビュー作の時点で彼女の音楽的なスタイルは確立されています。
80年代的なデジタル・サウンドとは一線を画す、生楽器主体でアーバン・メロウなソウル・ミュージックは、いつ聴いてもオシャレですね。
YoncéBeyoncé

クラブミュージックの王道を行くような一曲。
アルバム『Beyonce』からの曲。
あまり長い楽曲ではないのですが、やはりかっこいいですよね。
ビヨンセならではの雰囲気が全面に出ていて魅力的です。
彼女の低い声も迫力があります。
You make me feel so youngFrank Sinatra

1946年にJosef MyrowとMack Gordonによって制作されたポピュラー・ソング。
Chet BakerやElla Fitzgeraldなど、多くのアーティストによってレコーディングされています。
若々しく魅力なボーカルを特徴としたFrank Sinatraによるバージョンは、1956年にリリースされました。