「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
You Killed The MusicDebbii Dawson

アメリカのポップシーンに新風を巻き起こしているデビー・ドーソンさんが、業界の変革とアーティストの葛藤を鋭く切り取った珠玉の楽曲を2025年2月にRCAレコードよりリリースしています。
音楽の純粋さと商業主義の狭間で揺れ動く心情を、柔らかなボーカルとポップ、フォークを織り交ぜた心地よいサウンドで表現。
70年代のロックやディスコの要素を巧みに取り入れた洗練されたアレンジも光ります。
『America’s Got Talent』への出演で注目を集め、ケイティ・ペリーさんも絶賛する実力派シンガーソングライターの本作は、静かに心に染み入る一曲。
音楽への深い愛と現代への違和感を感じる全ての人におすすめしたい名曲です。
You’re the InspirationCHICAGO

永遠の愛と感謝の気持ちを優しく包み込んだ珠玉のバラードを、誰もが知るロックバンド、シカゴが届けます。
すがすがしいピアノの音色と、心に染み入るような温かなメロディラインが、思わず目頭が熱くなるような感動を呼び起こします。
1984年10月にリリースされ、翌年1月には米国ビルボードチャートで3位を記録した本作は、アルバム『Chicago 17』に収録された大ヒット曲。
愛する人への深い思いと感謝の気持ちを優美に紡ぎ出し、運命的な愛の素晴らしさを歌い上げています。
人生の大切な瞬間をより印象深いものにしたい方にぴったりの曲で、結婚式のファーストダンスなど、特別な日の演出として人気を集めています。
Your Body Is a WonderlandJohn Mayer

甘く切ない愛の告白を歌ったラブソング。
恋人のすべてを称賛し、愛おしむ気持ちが優しく溢れ出す、温かみのある楽曲です。
ジョン・メイヤーさんのスムーズなボーカルとアコースティックギターが、親密な雰囲気を見事に表現しています。
2002年6月にリリースされ、アルバム『Room for Squares』に収録。
その魅力は多くの人々の心を掴み、2003年のグラミー賞で最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞しました。
2006年にはテレビドラマ『The Office』でも使用され、幅広い層から支持を集めています。
結婚式の退場シーンでは、二人の新たな門出を祝福するような、希望に満ちた雰囲気を演出できる一曲です。
愛する人への感謝と誓いを込めたい瞬間にぴったりの楽曲といえるでしょう。
You’re In My HeartRod Stewart

甘く切ない恋心と、サッカーへの情熱が見事に調和した珠玉のラブバラード。
ロッド・スチュワートさんのハスキーで情感豊かな歌声が、出会いと別れの物語を優しく紡ぎ出します。
個性的な女性への思いを、サッカーチームへの愛情に重ねて表現する独創的な手法も魅力的です。
1977年11月にリリースされたアルバム『Foot Loose & Fancy Free』に収録され、各国のチャートで上位にランクイン。
映画やテレビ番組のロマンチックなシーンでも数多く使用されてきました。
穏やかで温かみのある本作は、大切な人への想いを静かに伝えたい時や、心に染みる優しいメロディに癒されたい時におすすめの一曲です。
You’re Still The OneShania Twain

永遠の愛を誓うメロディアスなバラードが、シャナイア・トゥエインさんの優しくも力強いボーカルによって心に響きます。
出会いの瞬間から芽生えた愛情、そして様々な困難を乗り越えて強まっていく絆が描かれており、二人の愛の物語が美しく表現されています。
1998年1月にシングルとしてリリースされ、アルバム『Come On Over』に収録された本作は、ビルボードホット100チャートで2位を記録。
1999年の第41回グラミー賞では最優秀カントリー楽曲賞を受賞しました。
豊かな表現力とポップな親しみやすさで、洋楽カントリーの新境地を切り開いた名曲です。
結婚式やプロポーズのBGMとして、また大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの1曲となっています。
You Look Like You Love MeElla Langley (feat. Riley Green)

バーの孤独な夜に想像もしなかった出会いが訪れるというロマンティックな物語を、素朴でクラシカルなカントリーサウンドで優しく包み込んだメロディ……アメリカ・アラバマ州出身のエラ・ラングリーさんとライリー・グリーンさんによる甘くも切ないラブソングです。
2024年6月にリリースされた本作は、大胆な女性が恋のファーストステップを踏み出す様子を、ペダルスティールギターの温かな響きとともに描き出しています。
アルバム『Hungover』の中でも白眉となる楽曲で、愛らしい駆け引きと恋の予感に心躍る展開は、ホワイトデーのプレゼントを贈る前のときめきにぴったり。
大切な人との甘い思い出作りにおすすめの1曲です。
You Ain’t Gotta Lie (Momma Said)Kendrick Lamar

誰もがつきたくなってしまう「嘘」というテーマを、ユニークな視点で切り取ったアメリカのケンドリック・ラマーさんの楽曲です。
アルバム『To Pimp a Butterfly』からの一曲で、母親のアドバイスをモチーフに、SNSや周囲からのプレッシャーに屈して自分を偽ることの虚しさを説いています。
ジャズとファンクを織り交ぜた穏やかなメロディーラインが、メッセージ性の強い歌詞を優しく包み込んでいます。
2015年3月にリリースされたこの名盤に収録された本作は、自分の本質から目を背けてしまいそうな時に、背中を押してくれる一曲となっています。
素直に弱さを認められない時、誰かに良く見られたい時、ありのままの自分でいることの大切さを思い出させてくれる楽曲です。