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「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。

楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。

この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

Young Hearts Run FreeCandi Staton

Candi Staton – Young Hearts Run Free (Official Music Video) [HD]
Young Hearts Run FreeCandi Staton

アメリカを代表するソウル・シンガー、キャンディ・ステイトンさんが1976年にリリースした珠玉のディスコソングは、軽快なビートと心をつかむメロディーが織りなす傑作です。

力強く伸びやかなボーカルと、自由を求める魂の叫びが見事に調和した本作は、全米R&Bチャート1位、イギリスでも2位を記録する大ヒットとなりました。

1996年には映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックに採用され、キム・メイゼルさんによるカバーで新たな世代にも愛されています。

アップテンポなリズムと印象的なメロディーラインは、ダンスフロアで思いっきり体を動かしたい時や、気分を高めたい時におすすめです。

70年代ディスコシーンを代表する名曲として、世代を超えて多くのリスナーの心を魅了し続けています。

You Send MeSam Cooke

Sam Cooke – Sam Cooke – You Send Me (Official Lyric Video)
You Send MeSam Cooke

まるで天使の声のような甘美なテナーボーカルが心に染み入る、ソウルミュージックの金字塔と呼ぶべき珠玉のラブソングです。

アメリカ出身のサム・クックさんが1957年9月にソロデビュー作として発表した本作は、当時のビルボードチャートでR&B・ポップの両部門で1位を獲得する大ヒットとなりました。

恋に落ちた瞬間の高揚感から、永遠の愛を誓うまでの感情の変化を丁寧に紡ぎ出した歌詞と、滑らかで表情豊かな歌唱が見事に調和しています。

映画『アメリカン・ポップ』や『ジェシカ・ラングのスウィート・ドリーム』でも使用された本作は、恋するすべての人の心に寄り添う、普遍的な愛の讃歌として今なお多くの人々に愛され続けています。

You Can’t Hurry LoveThe Supremes

The Supremes – You Can’t Hurry Love (Lyric Video)
You Can't Hurry LoveThe Supremes

キリンビールから発売されているクラフトビール、SPRING VALLEY BREWERYの紹介CMです。

出演者のみなさんがとっても楽しそうにビールを楽しんでいる様子が映され、観ているこちらまでワクワクさせられますよね!

BGMには、スプリームスの代表曲『You Can’t Hurry Love』のカバーが起用されています。

1966年にリリースされて以降、世界中のアーティストにカバーされており、日本でもいろいろな場面で耳にする名曲ですね。

You’ll Never Find Another Love like MineMichael Bublé

甘く切ない声で人々を魅了し続けるカナダ出身のマイケル・ブーブレさん。

フィラデルフィア・ソウルのスタイルを継承しながら、ジャズとスウィングの要素を巧みに織り交ぜた本作は、失われた愛の深い未練と後悔を歌い上げた珠玉のラブソングです。

2003年2月、自身のデビューアルバム『Michael Bublé』に収録され、2005年8月にはロサンゼルスのウィルターン・シアターで、イタリアの歌手ラウラ・パウジーニさんとの印象的なデュエットを披露。

スムーズなボーカルと洗練された歌唱力で、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、温かみのある楽曲に仕上がっています。

春の柔らかな陽射しの中、静かに想いを馳せたいときにおすすめです。

You’ve Got the LoveFlorence & The Machine

人生の苦難や絶望を乗り越えさせてくれる愛の力を歌い上げた心温まるバラード。

フローレンス・アンド・ザ・マシーンの圧倒的な歌唱力と壮大なサウンドスケープが、原曲の持つ普遍的なメッセージを一層引き立てています。

アルバム『Lungs』に収録された本作は、神秘的な魅力を湛えたハープの音色と、ソウル、ゴスペルの要素を融合させた独特の世界観を作り出しています。

2009年1月のリリース以降、イギリスのシングルチャートで5位を記録し、人々の心を掴んできました。

テレビドラマ『ゴシップガール』の最終話でも使用され、さらなる注目を集めています。

愛する人への深い信頼や感謝の気持ちを再確認したいとき、また人生の岐路に立ったときに心の支えとなってくれる珠玉の1曲です。