「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
Young Dumb & BrokeKhalid

優しいメロディに乗せたカリードさんの歌声が印象的な楽曲です。
若い世代の声を代弁するような歌詞には、高校生の日常や恋愛が描かれています。
お金はなくても愛があれば大丈夫という前向きなメッセージが込められていて、聴いていると元気をもらえます。
2017年6月にリリースされたこの曲は、カリードさんのデビューアルバム『American Teen』に収録されています。
インスタのストーリーのBGMにぴったりなので、友達との楽しい思い出を投稿する際におすすめです。
Young LionSade

イギリスのジャズやソウルを基調としたバンド、シャーデーさんが6年ぶりの新曲を発表しています。
バンドの中心人物であるシャーデー・アデュさんが、自身のトランスジェンダーの息子アイザックさんに捧げたバラードで、ピアノとドラムを基調とした温かみのある楽曲に仕上がっていますね。
本作は、HIV/AIDSの撲滅を目的とする非営利組織のRed Hot Organizationが制作したコンピレーション・アルバム『TRAИƧA』に収録されており、2024年11月にリリースされました。
母親としての愛情と理解、そして息子の成長と自己発見の旅路をテーマにした歌詞は、多くの人々の心に響くことでしょう。
親子関係や自己受容について考えたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
You Gotta BeDes’ree

ウエイトリフティングに挑む男性の様子を描いたこちらは、M4チップを搭載した MacBook ProのCM「史上最強のプロ」篇です。
バーベルを頭上に掲げたあと、なんとそれを西遊記の孫悟空のようにグルグルと回し始め、そのまま曲芸を披露していきます。
普通ならあり得ない光景ですが、それほどまでにパワフルな処理ができるようになったことをアピールしているんですね。
BGMには爽やかで清々しい雰囲気の『You Gotta Be』が起用されています。
イギリス出身のソウル歌手デズリーさんの代表曲の一つで、1994年のヒット曲です。
YOUChase Atlantic

オーストラリアのチェイス・アトランティックが、2024年11月にアルバム『Lost in Heaven』でリリースした楽曲で、ダークで官能的な雰囲気が魅力。
愛と依存、自己救済の葛藤を描いた歌詞は、リスナーの心に強く響きます。
ミッチェル・ケイヴさん、クリスチャン・アンソニーさん、クリントン・ケイヴさんの3人組で、R&B、ヒップホップ、オルタナティブ・ロックを融合した独自のサウンドが特徴。
重厚なビートとエモーショナルなメロディが絶妙なバランスで、夜のドライブで聴きたくなる一曲ですね。
You For ChristmasKelly Clarkson

鐘の音とダイナミックなアレンジが印象的な、クリスマスソング特有の華やかさが詰まった一曲です!
ケリー・クラークソンさんの力強いボーカルが、楽曲のポップでアップテンポな雰囲気を見事に引き立てていますね。
2024年9月にリリースされたこの曲は、2021年に発表されたアルバム『When Christmas Comes Around』の新たに発表されたデラックス版に収録予定とのこと。
歌詞には、クリスマスの喜びの裏側にある寂しさや、愛する人とのつながりを求める気持ちが込められており、心に響くメッセージ性の高い楽曲となっています。
カラオケで歌うのにもぴったりで、女性の方はもちろん、クリスマスパーティーで盛り上がりたい方にもおすすめですよ!
YesterdayCHERRY

ユーロビート界の名曲として長年愛され続けている楽曲です。
90年代に制作された本作は、アップテンポでエネルギッシュなビートと哀愁漂うメロディが印象的で、多くのリスナーの心をつかんできました。
「昨日への思い」をテーマに、失われた愛と記憶に関する情感豊かな内容が込められており、過去を振り返りながらも前を向いて生きる勇気を与えてくれます。
音楽ゲームにも収録され、幅広い世代に親しまれてきた本作。
疾走感あふれるユーロビートで踊りたくなること間違いなしです。
ドライブ中やパーティーでかけると、きっと盛り上がること間違いなしでしょう。
You won’t see me comingJean-Jacques Burnel

アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』を原作として、GONZO独自の解釈でテレビアニメ化した『巌窟王』のエンディングテーマに起用されたのが、実はイギリスの伝説的なパンクバンド、ストラングラーズのベーシストであるジャン=ジャック・バーネルさんだったというのはご存じでしょうか。
ジャンさんは三島由紀夫を愛読して空手の有段者ということで、日本文化にも詳しいことを考えるとこのコラボレーションは非常に興味深いですよね。
ベーシストらしく、ヘヴィなベースラインが際立つパンクとオルタナティブロックの融合といった雰囲気の楽曲が実にかっこいいです!