【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。
そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!
昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。
踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。
そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。
【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(71〜80)
待つわあみん

切ない恋心を描いた、女性デュオのデビューシングル曲。
1982年7月にリリースされ、オリコン年間売上1位を獲得した大ヒットナンバーです。
清涼感あふれるハーモニーと心温まるメロディーが特徴的で、累計売上は120万枚を超えるほどの人気を博しました。
歌詞には恋する女性の苦しみや孤独感が繊細に表現されており、多くの人々の共感を呼んでいますね。
さまざまなCMにも起用され、トヨタ自動車の「デュエット」やマクドナルドの「喫茶マック」などに使用されました。
切ない恋心を抱えている人におすすめの、心に響く1980年代の名曲です。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

ムード歌謡という言葉が完璧にピッタリと当てはまる渋い1曲。
舞台設定や展開を理解するために読解力を要する歌詞、深い残響とやや控えめなリズム、そして哀愁漂う弦楽は昭和歌謡のお手本のようなアレンジですね。
昭和から平成へと、多くのアーティストにカバーされてきた歴史ある作品です。
いしだあゆみさんはこの曲をリリースした時点で20歳という若さで、筒美京平さんの書いた大人の歌詞をしっかりと表現できるかどうか不安だったとのこと。
しかし実際に曲を聴いてみると、それはまったくの取り越し苦労であったことがわかります。
おわりに
若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介しました。
やはり長い時間がたっても色褪せない、素晴らしい楽曲ばかりですね!
リアルタイムを過ごしていた方にとっては懐かしくもあり、じんわりとくるものがあるのではないでしょうか。
素敵な昭和歌謡を掘り下げるきっかけになりましたら嬉しいです。