【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
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【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(91〜100)
いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

2025年9月にリリースされたこの楽曲は、2017年にSNSで公開された弾き語りをバンド編成で再構築した、ファン待望の1曲。
虚飾のない世界での純粋な思い、他者への祈りをつづったリリックが、心に刺さります。
また、弾き語り由来の美しいメロディーが、サビで熱量を増すギターロックサウンドに乗ることで、言葉の持つ温かさを際立っているんですよね。
大切な人のことを思う夜に聴きたいエモーショナルなポップチューンです。
かりすまでびるっ!NEW!すとぷり

小悪魔的なキュートさで聴く人を夢中にさせる、キャッチーなナンバーです1エンターテインメントユニットすとぷりによるこの楽曲は、一度聴くと耳から離れない中毒性のあるメロディーが特徴的。
歌詞には好きな人に心を奪われ、深い沼にハマっていく、甘くて強気な恋心が描かれています。
恋愛のドキドキ感を楽しみたい方はもちろん、気分を上げてくれるポップなチューンを探している方にもぴったりの1曲だと思います。
神頼みsyudou

Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られるsyudouさん。
本作は「幸せへの渇望」をテーマに、情けなさや泥臭い欲を抱えながらも前を向く、その姿を肯定してくれます。
神様に救いを求めながら、結局は自分の力で運命を切り開こうとする、そんな人間の矛盾した力強さが、syudouさんらしい、攻撃性と繊細さを併せ持つ言葉選びで描かれています。
この曲は2025年7月にリリースされ、テレビアニメ『出禁のモグラ』のオープニングテーマに起用。
うまくいかない現実に直面し、自分の弱さに嫌気がさしたときに聴くと、フッと肩の荷が下りたような気分になれるかもしれません。
それしか言えないNEW!ハク。

2025年9月にメジャーデビュー作としてリリースされたこの楽曲は、作詞作曲も手がけるあいさんの透明感あふれる歌声と、疾走感のあるバンドアンサンブルが心を震わせます。
自分の中にしかない言葉にならない思いのもどかしさと、それでも伝えたいという純粋な気持ちを描いたメッセージは、若い世代にとってとくに共感できるはず。
モラトリアムに寄り添ってくれる、優しくも力強いロックチューンです。
中華料理屋の酢豚が食べたいNEW!琳子


恋人と「今日何食べる?」で意見が合わないことって、よくありますよね。
この曲は、そんな恋人同士の食の好みのズレという、誰もが経験したことのありそうな日常が描かれています。
私は酢豚が食べたいのに君は天津飯を選ぶ、という小さな苛立ちと愛情が同居する世界観がとてもキュートです。
歌うのはシンガーソングライターの琳子さんで、2023年にはオーディション『十代白書』で決勝進出も果たしました。
この楽曲は2024年11月にリリースされた作品で、キャッチーなメロディがSNSでバズり、2025年になって広く知られることになりました。
ほんわかしたショート動画のBGMにも合いますから、ぜひチェックしてみてください。
SOSNEW!ナナツカゼ

諦めや虚無感に押し潰されそうな心に、祈りのように響くナンバーです。
こちらはEDMトラックメイカーのPIKASONICさんとシンガーソングライターのnakotanmaruさんによるユニット、ナナツカゼが2025年8月にリリースした作品。
ノスタルジックな編曲が印象的で、疾走感のあるサウンドの上で次第に熱を帯びる歌声が胸に来ます。
どうしようもなく孤独な夜に聴けば、本作が光のように感じられるかもしれません。
KICK BACK (Frost Children Remix)米津玄師

J-POPシーンにおける音楽的可能性を広げ続けているシンガーソングライター、米津玄師さん。
Billboard JAPANのアニメチャートで21週連続1位を記録した楽曲『KICK BACK』が、ニューヨークのアーティストFrost Childrenの手でリミックスされました。
テレビアニメ『チェンソーマン 総集篇』の配信を記念して2025年9月に公開された本作。
原曲の持つヒステリックな衝動を、より鋭利なエレクトロニックサウンドで再構築しています。
ぜひこの音の波に飲まれてみてください。