【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(21〜30)
ハッピーラッキーチャッピーNEW!ano

アニメ『タコピーの原罪』のオープニングテーマとしてanoさんが書き下ろした作品です。
弾むようなポップなメロディーとは裏腹に、歌われているのは痛みや孤独、そして社会への鋭い反抗心。
anoさん自身が体験したという「色がない世界」の感覚が投影されており、明るい曲調とのギャップが、かえって切実なさけびを際立たせます。
どうしようもない閉塞感を抱えている時に聴けば、その心を代弁してくれるような力強いメッセージが刺さるはず。
RecklessNEW!m-flo

混沌とした日常や矛盾だらけの現実を「自分だけの衝動」として肯定する、前に進むエネルギーを与えてくれる楽曲です。
m-floとAdee A.さんがコラボした楽曲で、2025年7月にリリース。
アニメ『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』のエンディングテーマに起用されました。
後悔や失敗すらも自分らしさとして受け入れ、力強く進んでいこうというメッセージが込められています。
自分で選択したことに自信が持てなくなったとき、この力強い音楽が背中を押してくれるはずです。
四季回生NEW!AKASAKI

スマホゲーム『モンスターストライク』のCMソングとして書き下ろされたAKASAKIさんの楽曲です。
2025年7月にリリースされた本作は、季節の移ろいと心の再生を重ね合わせた、聴く人の背中を押す青春ソング。
軽やかなサウンドアレンジにAKASAKIさんの優しい歌声、そして過ぎていく時間に思いをはせる歌詞世界の親和性はばつぐんです。
新しい環境に踏み出す時や、少し元気がない時に聴くと、そっと寄り添ってくれます。
元彼女のみなさまへコレサワ

タイトル通り自分の彼氏の元彼女たちへの感謝を込めた、コレサワさん流ラブソングが特徴的な2024年9月リリースの楽曲が話題を呼んでいます。
カントリー調の軽快なサウンドと、ジュークボックスから流れるような乾いた質感が印象的。
本作は、コレサワさんが長年続けている「コレシアター」シリーズの公演とリンクしており、約6年ぶりの開催となる「コレシアター05」の全国ツアーも発表。
過去の恋愛を受け入れ、未来に感謝を捧げるポジティブなテーマが、多くのリスナーの共感を呼びそうですね。
カラオケボックスの風景をイメージしたようなリリックビデオもおもしろく、ぜひチェックしてみてください!
つづくNEW!緑黄色社会

誰かから受け取った温かい思いをまた次の誰かへと繋いでいく、温かいきずなを描いた楽曲です。
緑黄色社会による本作は2025年7月にリリース、NTTドコモ「ドコモ未来ミュージアム」CMソングに起用されました。
ボーカル長屋晴子さんのどこまでも澄んだ歌声と、穏やかさと力強さを合わせ持ったバンドサウンドが、未来へと続いていく希望をしっかり表現。
背中を押してほしいときに聴けば、きっと前向きな気持ちにさせてくれます!
愛とUMEGA SHINNOSUKE

愛と欲望の葛藤を描いたデートソングとして注目を集めている、新鋭シンガーソングライターMega Shinnosukeさんの楽曲。
UKロックやグランジの影響を受けた音楽スタイルが特徴で、感情豊かなギターソロとエネルギッシュなリズムが心を掴みます。
2024年6月にデジタル配信されたこの曲は、TikTokやInstagramで先行公開され、ファンからの反響も高まっています。
本作は、Mega Shinnosukeさん自身が監督を務めたミュージックビデオと共にリリースされ、中華料理屋を舞台にしたストーリーが展開されているそうです。
恋愛に悩む若者や、感情的な音楽を好む方におすすめの一曲です。
新しい恋人達にback number

切ない恋愛や別れをテーマにした楽曲で知られるback numberが、月9ドラマ『海のはじまり』の主題歌として発表した新作。
2024年7月に配信リリースされた本作は、父親になった主人公の葛藤や成長を描いた感動的な物語。
過去の恋人との別れや、子供への思い、新しい恋人との関係性など、複雑な感情が織り交ぜられています。
back numberらしい繊細な歌詞と、ドラマの世界観にマッチした印象的なメロディーが心に響きます。
家族や愛について深く考えさせられる、大人の恋愛ソングとして聴きごたえ抜群。
人生の岐路に立つ人や、大切な人への思いを抱える人にぴったりな1曲です。