【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(51〜60)
彩り七味NEW!Gadoro

地元への愛と自身のリアルな生き様を歌うGADOROさんの楽曲です。
2025年7月にリリースされたアルバム『HOME』に収録された本作は、彼の「第二章」の幕開けを象徴するナンバー。
飾らない生き様が力強く描かれており、その等身大なリリックについ自分を重ね合わせてしまいます。
故郷を離れてがんばる人や、自分の原点を見つめ直したい人にぜひ聴いてみてほしい、明日への活力が湧いてくるヒップホップです。
短夜NEW!なきごと

夏の寝苦しい夜と、好きな人ともっと一緒にいたいという焦がれる気持ちが交差する楽曲です。
バンドなきごとによる作品で、2025年7月に発売されたメジャーデビューEP『マジックアワー』に収録。
MBSドラマ特区『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』の主題歌に起用されました。
歌詞に落とし込まれている「この時間がずっと続いてほしい」と願う純粋な思いは、恋愛感情の表現としてだけでなく、ファンとの大切な時間が永遠であってほしいと願うなきごとメンバー2人のメッセージでもあります。
その多層的な歌詞に、思わずうるっとしてしまうかもしれませんよ。
Eye to EyeNEW!Suchmos

洗練されたグルーヴとソウルフルな歌声が絡み合うSuchmosの1曲。
本作は2025年7月リリースのEP『Sunburst』のリード曲です。
一瞬聴いただけで世界観に引き込まれてしまう、そんな方も多いのではないでしょうか。
自らのプライドを胸に、世の中に真正面から対峙する強い意志を描いた歌詞が、スタイリッシュなサウンドに見事にマッチしています。
壁を乗り越えたい時や、自分自身を奮い立たせたい時に聴くと背中を押してくれる、オシャレで生命力に満ちあふれた楽曲です。
若者のすべてsuis from ヨルシカ

透明感のある歌声と深い詩の世界で知られるsuisさんが手がけた楽曲ですね。
2024年6月に配信リリースされた本作は、青春や成長、失ったものを思い返す若者たちの心情を繊細に描いています。
日常のささいな瞬間や感情を織り交ぜた歌詞が、時の経過や思い出の重みを感じさせますね。
Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』の主題歌にも起用され、多くのリスナーの心に響いています。
suisさんの透明感と少年性をあわせ持つ歌声が、聴く人に未来への光を照らしてくれるよう。
青春や人生の不確かな旅路を感じたい方にぴったりの1曲です。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(61〜70)
空NEW!BE:FIRST

初の合唱曲への挑戦が話題となった、BE:FIRSTの心温まる応援ソングです。
この楽曲は、2025年開催の第92回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作されました。
プロデューサーのSKY-HIさんが手がけた、多感な時期の心に寄り添い「大丈夫」と語りかけるような歌詞には、自己肯定感を与えてくれる優しさが詰まっています。
自分に自信が持てず孤独を感じてしまった時に聴けば、雨上がりの空のように心が晴れやかになるはず。
あと一歩を踏み出す勇気が欲しい人にピッタリな1曲です。
StargazeNEW!SixTONES

RADWIMPSの野田洋次郎さんが書き下ろした、SixTONESによるナンバー。
日本テレビ系「第45回全国高等学校クイズ選手権」の応援ソングとして起用されました。
「自分たちはなんでもできるんだ」という歌詞の世界観と壮大なサウンドが特徴。
そして6人の力強くも澄んだ歌声が、ドラマチックなメロディーに見事にマッチしています。
仲間と夢を語り合う時にぴったりの1曲です。
TORICONEW!岩田剛典

情熱的なラテンのリズムが心地よい、岩田剛典さんのソロ名義での作品です。
2025年7月リリース、JATA「もっと!
海外へ」のCMソングに起用された楽曲で、夏の開放的なムードを盛り上げています。
聴く人を一瞬で「とりこ」にしてしまうようなサウンド、そして恋愛の駆け引きを落とし込んだ歌詞が印象的。
岩田さんの艶やかなボーカルワークで、巧みに大人の情熱を表現しているんですよね。
ビーチサイドでのパーティーのBGMにはもちろん、大切な人と過ごす特別な夜を演出するのに最適な1曲といえるでしょう。