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【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】

インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。

いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。

また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。

そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!

1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。

【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(281〜290)

神頼みsyudou

Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られるsyudouさん。

本作は「幸せへの渇望」をテーマに、情けなさや泥臭い欲を抱えながらも前を向く、その姿を肯定してくれます。

神様に救いを求めながら、結局は自分の力で運命を切り開こうとする、そんな人間の矛盾した力強さが、syudouさんらしい、攻撃性と繊細さを併せ持つ言葉選びで描かれています。

この曲は2025年7月にリリースされ、テレビアニメ『出禁のモグラ』のオープニングテーマに起用。

うまくいかない現実に直面し、自分の弱さに嫌気がさしたときに聴くと、フッと肩の荷が下りたような気分になれるかもしれません。

全方向美少女乃紫

新世代の女性シンガーソングライター、乃紫さんのこの楽曲が、今の若者の中で熱い支持を集めているんです。

2024年1月にリリースされたこの曲、TikTokでデモバージョンが公開された時から大きな話題を呼んでいました。

約9万5000本もの動画で使用されたというから驚きですよね。

ポップ・ロックサウンドをベースに、自己肯定感を高めるメッセージが込められた歌詞が特徴的。

どんな角度から見ても魅力的な女の子を描いた内容で、リスナーの心に響くんです。

本作は、自分をポジティブに表現したい時にぴったり。

元気をもらいたい時にも、ぜひ聴いてみてくださいね。

かわいいさがしてくれますか?CUTIE STREET

「KAWAII」をテーマに音楽活動を展開するCUTIE STREET。

2025年8月の全国ツアー初日にも披露された本作は、デビュー曲『かわいいだけじゃだめですか?』の続編となるナンバーです。

不器用な部分や短所さえも「かわいい」と認め合える世界観を描いたリリックが、聴く人に自己肯定感を与えてくれます。

疾走感あふれるキャッチーなサウンドも最高!

自分に自信が持てないときに背中を押してくれる、ポジティブでキュートなポップチューンです。

HAZEKroi

#Kroi – HAZE [Official Video] #九龍ジェネリックロマンス
HAZEKroi

ものうげでどこか懐かしい雰囲気がただようこの曲。

バンドKroiによる楽曲で、2025年8月にリリース。

実写映画『九龍ジェネリックロマンス』の主題歌に起用されました。

本作は、霞がかった記憶のなかで大切な人を思う、現実と夢のあわいをさまよう恋愛模様が描かれています。

掴みどころのない関係性のもどかしさと、それでも失いたくないという切ない感情が、気だるさをまとった歌声とノスタルジックなサウンドに乗って心に染みわたります。

感傷的な気分にひたりたい夜に聴いてみてください。

Young & RecklessONE OR EIGHT

ONE OR EIGHT / Young & Reckless (Music Video)
Young & RecklessONE OR EIGHT

「MTV VMAJ 2025」にて「Upcoming Dance & Vocal Group」を受賞するなど、高い注目を集めているボーイズグループ、ONE OR EIGHT。

この楽曲は、エッジーな電子サウンドに90年代を彷彿とさせるノスタルジックなビートを重ねたトラックが印象的。

アラビックスケールを取り入れた旋律や、トラップ的なラップが複雑に絡み合うサウンドは、まさにクロスジャンルと呼べる仕上がりです。

歌詞には、他人の評価に惑わされず、子供の頃のように純粋な気持ちで挑戦を楽しもう、というメッセージが込められています。

近未来的な音像と懐かしさが同居する、新感覚のポップナンバーです。

88888888PiKi

PiKi「88888888」× 映画『8番出口』コラボレーションムービー
88888888PiKi

硬質な4つ打ちのビートと金属的なシンセリフが、一気にその世界へ引きずり込んでくれます。

FRUITS ZIPPERの松本かれんさんとCUTIE STREETの桜庭遥花さんによるユニット、PiKiの楽曲で、2025年8月に配信開始。

映画『8番出口』のコラボレーションソングとして制作されました。

ゼロから数字を数え上げる歌詞は、終わりなき迷路の中で必死に出口を探す主人公の焦燥感を表現しているよう。

彼女たちのクールでスリリングな一面にもひかれる、ダンスチューンです。

カルチャーキタニタツヤ

カルチャー / キタニタツヤ – CULTURE / Tatsuya Kitani
カルチャーキタニタツヤ

『カルチャー』は2025年8月にリリースされたナンバー。

性急な熱狂や偏見に抗い、文化の力で理性を育むことの大切さを描いたリリックは、現代社会のあり方に疑問を感じたことがある方なら、深く共感するのではないでしょうか。

オルタナティブロックやファンクを横断する彼らしいアンサンブル、そして映像作家バーバパパさんが手がけたMVも相まって強烈なインパクトを生み出しています。

じっくり思考を巡らせたい時に聴いてほしい、知的なポップチューンです。