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【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】

インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。

いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。

また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。

そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!

1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。

【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(271〜280)

桃色の血潮なるみや

2025年9月にリリースされたこの楽曲は、昔話の『桃太郎』をモチーフに、決して結ばれない「禁断の恋」を描いています。

どこかノスタルジックな雰囲気が感じられるバンドアンサンブルがとってもステキでついつい聴き入ってしまいます。

敵対する運命にありながら惹かれ合う切ないストーリーも印象的な、感傷的なロックチューンです。

若い世代に方にとって、とくに響くものがあると思いますよ!

SOSナナツカゼ

諦めや虚無感に押し潰されそうな心に、祈りのように響くナンバーです。

こちらはEDMトラックメイカーのPIKASONICさんとシンガーソングライターのnakotanmaruさんによるユニット、ナナツカゼが2025年8月にリリースした作品。

ノスタルジックな編曲が印象的で、疾走感のあるサウンドの上で次第に熱を帯びる歌声が胸に来ます。

どうしようもなく孤独な夜に聴けば、本作が光のように感じられるかもしれません。

君と明かした夜常闇トワ × 獅白ぼたん

VTuber常闇トワさんと獅白ぼたんさんによる1曲です。

本作は漫画『灰仭巫覡』のオリジナルソングとして制作され、2025年9月にリリース。

作詞作曲は東京真中さんが手がけています。

物語の主人公2人が出会った夜の空気感や、背中を預け合うきずなの尊さを描いたリリックが印象的。

たとえ灰になっても君との記憶を歌い続けると誓う2人に胸を打たれます。

運命に立ち向かう強さとはかなさが同居した、エモーショナルなバラードです。

ピリオド生田絵梨花

生田絵梨花 「ピリオド」Rec Video
ピリオド生田絵梨花

圧倒的な表現力で多くの人を魅了する生田絵梨花さん。

2025年9月にリリースされた本作は、長年続いた恋に自ら終止符を打つ覚悟と、前に進もうとする切ない心情を描いたバラードナンバーです。

続けるべきか終わらせるべきか、という葛藤がリアルに表現されていて、胸に来ます。

恋愛で大きな決断をした経験がある方なら、その痛みに深く共感してしまうのではないでしょうか。

繊細なピアノの旋律と吐息のような歌声が心にそっと寄り添ってくれる、感傷的な1曲です。

いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「いつか何もない世界で」MV
いつか何もない世界でマカロニえんぴつ

2025年9月にリリースされたこの楽曲は、2017年にSNSで公開された弾き語りをバンド編成で再構築した、ファン待望の1曲。

虚飾のない世界での純粋な思い、他者への祈りをつづったリリックが、心に刺さります。

また、弾き語り由来の美しいメロディーが、サビで熱量を増すギターロックサウンドに乗ることで、言葉の持つ温かさを際立っているんですよね。

大切な人のことを思う夜に聴きたいエモーショナルなポップチューンです。

KICK BACK (Frost Children Remix)米津玄師

【Ado】米津玄師「KICK BACK」を歌うAdoさん【切り抜き】
KICK BACK (Frost Children Remix)米津玄師

J-POPシーンにおける音楽的可能性を広げ続けているシンガーソングライター、米津玄師さん。

Billboard JAPANのアニメチャートで21週連続1位を記録した楽曲『KICK BACK』が、ニューヨークのアーティストFrost Childrenの手でリミックスされました。

テレビアニメ『チェンソーマン 総集篇』の配信を記念して2025年9月に公開された本作。

原曲の持つヒステリックな衝動を、より鋭利なエレクトロニックサウンドで再構築しています。

ぜひこの音の波に飲まれてみてください。

Prema藤井風

Fujii Kaze – Prema [Official video]
Prema藤井風

『Love All Serve All』では数々の賞に輝き、今や世界的な評価を得ているシンガーソングライター、藤井風さん。

『Prema』は2025年9月に発売された全編英語詞アルバムのタイトル曲です。

「自分がクラシックだと感じる曲を作ること」という方針から生まれた本作は、まさに音楽による祈り。

サンスクリット語で「至高の愛」を意味するタイトルの通り、壮大な世界観が広がります。

普遍的な愛を歌うリリックが、自分自身と向き合いたい時に、静かに寄りそってくれます。

神聖なサウンドにぜひ耳を傾けてみてください。