【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(121〜130)
オレンジSPYAIR

甘酸っぱい青春の瞬間を切なく描いた映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として、2024年2月に発売されたSPYAIRの青春賛歌。
希望と不安が交錯する若者たちの心情を、みずみずしい歌声とエネルギッシュなバンドサウンドで表現した本作は、友との別れを惜しみながらも前を向いて進もうとする強い意志が込められています。
爽やかでありながら切なさも感じさせるメロディと、未来への希望を感じさせる力強いメッセージは、進級や卒業など新たな一歩を踏み出そうとする春の季節にピッタリ。
大切な仲間との思い出を胸に新しい道を歩もうとするすべての人の背中を、優しく後押ししてくれる1曲です。
晴るヨルシカ

浮遊感のあるメロディと印象的なギターサウンドを織り交ぜた2人組ロックバンド、ヨルシカ。
青春のはかなさと季節の移ろいをつづった歌詞は、春風のように優しく心に寄り添い、未来への希望を優しく包み込んでくれます。
テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールオープニングテーマとして2024年1月に公開された本作は、『幻燈』以来の新作となり、サントリージン『翠(SUI)』のWeb CMでも起用されています。
ギターと歌声の掛け合いが生み出す爽やかな空気感は、進学や進級など新しい一歩を踏み出す季節にピッタリな1曲です。
動く点P水曜日のカンパネラ

数学の世界観を独自の切り口で描いた水曜日のカンパネラの新曲は、人生における選択や変化を鮮やかに表現しています。
教科書に登場する線の上の点の動きを、私たちの人生に重ね合わせながら、自分らしく生きることの大切さを優しく問いかけています。
エレクトロポップなサウンドと詩羽さんの透明感のある歌声が見事に調和し、前を向くチカラをくれる一曲です。
Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第7話主題歌として2024年12月にリリースされました。
勉強に部活に頑張る中学生の皆さんはもちろん、悩んだり迷っている時に励ましが欲しい方にオススメしたい楽曲です。
かわいいだけじゃだめですか?CUTIE STREET

2024年のアイドルシーンにすい星のごとく登場したCUTIE STREETが待望のデビュー作をリリース。
「かわいい」の本質を問うポップソングで、聴く人の心をキュンとさせます。
アップテンポな曲調に乗せて、積極的にかわいいを歌い上げる姿がステキ。
失敗を恐れず、突き進む気持ちも伝わってきますよ。
2024年9月のデジタル配信を皮切りに、11月にはCDリリース。
TikTokの人気を受けてバイラルチャートやMVも好評を博しています。
話題曲の中でもキュートな曲を探している方におすすめ!
CUTIE STREETの魅力が詰まったポップソングをぜひ聴いてみてください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(131〜140)
PLAYERSYOASOBI

ゲーマーの心を熱くさせる、感動的なポップチューンです。
PlayStationの発売30周年のプロジェクトから生まれた本作は、YOASOBIが多くのユーザーから寄せられた思い出のエピソードをもとに制作しました。
キャッチーなかけ声フレーズや、サビのメロディーラインがとても気持ちいいんですよね。
ゲーム好きの方はもちろん、前を向いて歩もうとするすべての人の助けになってくれる1曲。
西野七瀬さん、兎田ぺこらさん、キヨさんが出演した特別CMもぜひ観てみてください!
いっそ、嫌いになれたら。Ryohei Ab

好きな気持ちを抱えながらも相手への思いを伝えられない切なさが胸に迫るポップソング。
2025年1月発売のアルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録された本作は、温かみのあるサウンドとエモーショナルな歌詞で、恋に悩む人の心に寄り添います。
阿部亮平さんの繊細な歌声、表現力が、はかない恋心を抱える人々の心に深く響くんです。
相手との距離感に苦しみながら、その感情を手放せないもどかしさが丁寧に描かれたこの曲。
好きな人に気持ちを言えてない方、きっと共感できますよ。
一輪花tuki.

『晩餐歌』で注目を浴びた、執筆時点で15歳という将来も期待されるシンガーのtuki.さん。
2023年11月にリリースした本曲は、はかないピアノの音色が印象に残ります。
失恋や大切な人との別れを歌っているのでしょうか。
さまざまな感情を一本の芯がとおった『一輪花』に重ねているようで、tuki.さんの情感豊かな歌声がとても深く響いてきます。
エモーショナル度が高く、優里さんの楽曲が好きな方は一段と刺さることと思います。
大切な思い出を胸にまた歩き出す、そんな強さもきっと感じられることでしょう。