【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
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【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(111〜120)
ファーストキス離婚伝説

2025年10月に配信リリースとなった本作は、自動車メーカーHondaが展開する「VEZEL e:HEV RS」のテレビCMソングとして書き下ろされた楽曲です。
甘酸っぱい記憶を呼び起こさせる追い風のようなドライブ感が魅力で、歌詞は流れゆく世界の中でも変わらない大切な人への思いをテーマにつづっています。
感情がそのまま乗ったメロディーラインとグルーヴ感のあるサウンドがたまりません。
パートナーとの時間を思い返したいときにもぴったりです。
失敗しないメンヘラの育て方平手友梨奈

恋愛を「栽培マニュアル」に見立てた、ユニークなコンセプトが光る1曲です。
2025年10月にリリースされ、テレビアニメ『渡くんの××が崩壊寸前』第2クールのエンディングテーマに起用。
平手さんにとって初のアニメタイアップとなった作品です。
束縛や嫉妬といった感情を、取扱説明書のようにユーモラスに描いています。
ポップなサウンドの上で平手さんのクールな歌声が軽やかに響き、重くなりがちな「メンヘラ」というテーマを絶妙なバランスで表現。
恋愛気分を高めたいときにオススメです。
隣でマルシィ

福岡出身の3ピースロックバンド、マルシィ。
2023年9月にリリースされた『ラブソング』のアンサーソングとして書き下ろされたのが本作です。
日隣にいる大切な人の仕草や表情から愛の正体に気づいていく主人公の感情が、やわらかい歌声に乗せてつづられています。
Z世代を中心に支持を集めてきた彼らが贈る、珠玉のラブソング。
パートナーへの感謝の気持ちを再確認したいときや、大切な人とゆっくり過ごす時間に聴いてほしいナンバーです。
Steal The Showtimelesz

timeleszの楽曲で、日本テレビ系バスケットボール応援ソングに起用されました。
疾走感のあるダンスナンバーとして仕上がっており、リリックには積み重ねてきた時間や努力、仲間とのきずなを磨き上げていく過程が描かれています。
また、菊池風磨さんが作詞を手がけたラップパートでは、舞台を奪い取るという強い決意が込められており、バスケットボール日本代表の「世界を驚かす」というスローガンとも重なります。
2025年11月リリースで、ダブルA面シングル『Steal The Show / レシピ』に収録。
挑戦する気持ちを後押ししてほしいときにぴったりの1曲ですよ。
ビーナスベルトあいみょん

日の出前や日没直後、太陽と反対側の空に淡く現れるピンク色の光の帯をモチーフにした、あいみょんさんの楽曲。
2025年10月にリリースされた作品で、過去の記憶や感情の残り香を切なく歌い上げています。
温かみのあるバンドサウンドが、揺れ動く心情を繊細に表現。
切ない恋心に共感したい方はぜひ聴いてみてください。
きっとスッと心の内側に入り込んでくるはずですよ。
Until You Die OutFear, and Loathing in Las Vegas

神戸発のエレクトロコアバンドFear, and Loathing in Las Vegasが、アニメ『忍者と極道』のエンディングテーマとしてリリースした本作。
シンセサウンドとスクリームが交錯する激しいサウンドが特徴です。
クリーンボーカルとシャウトが入り乱れる展開は、まさに彼らの真骨頂。
そして生と死をテーマにした歌詞が、忍者と極道という過酷な運命を生きる者たちの覚悟を表現しています。
2025年10月に配信リリースされ、アニメ放映と同時にMVも公開されました。
激しい音楽が好きな方はぜひ。
1991米津玄師

日本の音楽シーンをけん引するシンガーソングライター、米津玄師さん。
実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、自身の生まれ年でもある1991年をタイトルに掲げており、原作への深い思い入れを表現しています。
記憶と喪失、パーソナルな感情に沿うようなテーマ性で紡がれたリリックは、過去と向き合いながらも前に進もうとする意志を感じさせてくれるので、多くの方が共感してしまうでしょう。
人生の節目を迎えている方や、大切な思い出と向き合いたい方の心に深く響く、エモーショナルなナンバーです。





