【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(81〜100)
BOW AND ARROW米津玄師

テレビアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌として書き下ろされた米津玄師さんの新作は、フィギュアスケートを舞台にした青春アニメを象徴する力強い楽曲です。
弓と矢のメタファーを通じて、挫折を乗り越えて成長していく主人公たちの姿を表現し、リスナーの心に深く響きかけます。
2025年1月のリリース以降、各配信サイトのデイリーチャートで1位を獲得するなど、目覚ましい記録を残しています。
挫折や試練を乗り越えながら成長していく過程に共感したい方や、心を奮い立たせたいときにピッタリの1曲です。
地平線を見ているか?STU48

瀬戸内地方を拠点に活動するSTU48の新作は、夢を追う若者の心情をつづった珠玉の一曲。
昭和歌謡風のメロディーに乗せて、地方から都会へ飛び立つ主人公の葛藤や決意が描かれています。
曽川咲葵さんが初センターを務め、フレッシュな魅力を存分に発揮。
2025年1月発売の楽曲は、MVでも和の雰囲気と都会の喧騒を対比させ、映像美にも注目です。
故郷を離れる寂しさと希望を胸に秘めた人々の心に響く、心温まる一曲となっていますよ。
Biri-BiriYOASOBI

デビュー以来「小説を音楽にするユニット」というコンセプトを貫き、その独創的な世界観とモダンな音楽性で国内外から高い評価を得ている音楽ユニット、YOASOBI。
21stデジタルシングル曲『Biri-Biri』は、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売1周年を記念して制作されたインスパイアソングです。
ゲーム作品のストーリーとリンクするリリックは、往年のファンであればその情景が見えるのではないでしょうか。
軽快なアンサンブルとメロディーが心地いい、キュートなポップチューンです。
オトノケCreepy Nuts

テレビアニメ『ダンダダン』のオープニングを飾るサウンドは、音楽と怪異という異なる要素を見事に融合させ、壮大な音の世界を描き出しています。
Creepy Nutsならではの鋭いラップと独特の世界観で、オカルトをテーマにした物語に新たな魅力を吹き込んでいます。
本作は2024年10月から放送された同アニメのために書き下ろされ、DJ松永さんとR-指定さんの卓越したスキルが存分に発揮されています。
アルバム『Legion』にも収録され、ヒップホップとアニメという異なるカルチャーを結びつける架け橋となりました。
不思議な魅力を放つメロディと力強いビートは、普段アニメソングを聴かない方にもオススメです。
放課後の教室や通学中のイヤホンの中で、新しい音楽との出会いを求める中学生の心をつかむこと間違いありません。
鏡に恋して礼賛

自己肯定感をテーマにした力強いメッセージが印象的な1曲です。
礼賛の新たな音楽性と、メンバーそれぞれの個性が見事に調和しています。
2025年2月に2ndアルバム『SOME BUDDY』に収録され、自分を愛することの大切さを丁寧に紡いでいきます。
さらに、春日井製菓の「モチラ」とのコラボムービーも展開中で、鏡に映る自分の姿を通して、他者の評価に左右されない強さと、時に見せる繊細な表情も描き出しています。
アルバム『SOME BUDDY』のリード曲として、礼賛の魅力を余すことなく表現しているこの曲は、自分らしさを大切にしたい人におすすめの1曲です。
まるで鏡に向かって自分を励ますように、前向きな気持ちにさせてくれるすてきな楽曲となっています。