【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(261〜270)
エウレカなとり

2022年に発表した『Overdose』が大きな反響を呼び、若い世代を中心に注目を集めているシンガーソングライター、なとりさん。
2023年6月21日にリリースされた『エウレカ』は、以前からワンコーラスのデモがTikTok上に公開されていたことから話題となっていたナンバーです。
大切な人を傷つけ、失ってしまった悲しみが描かれているリリックは、ご自身の経験とリンクし共感してしまう方も多いかもしれませんね。
タイトなロックアンサンブルが重厚感を生み出している、スタイリッシュなロックチューンです。
眼差しロクデナシ

己をさらけ出すことの大切さを丁寧に歌い上げる、泣けるバラードナンバーです。
にんじんさんがボーカルを務める音楽プロジェクト、ロクデナシ名義でリリースされたこの楽曲。
ボカロP、カンザキイオリさんが作詞作曲を手がけています。
静けさも感じられる出だしから、だんだんと音数が増えていくアレンジに胸が震えます。
メロディー、歌声、美しい音像に体全体が包み込まれるような感覚になるんですよね。
自分、また人の在り方について改めて考えさせられます。
花になって緑黄色社会

4人組ポップロックバンドの緑黄色社会。
彼女たちがアニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして手掛けたのが『花になって』です。
こちらはアップテンポなロックチューンで、花のような美しい生きざまを歌う歌詞に仕上がっていますよ。
単体で聴いても楽しめるのはもちろんですが、オープニング映像と合わせて楽しむのもオススメです。
曲とアニメの動きががリンクしていて、よりテーマ性を感じられます。
また歌詞とストーリーがリンクしているのも大きな魅力といえるでしょう。
界雷 (feat. yowanecity)缶缶

2018年頃から歌い手として活躍している缶缶さん。
彼がボカロPのyowanecityさんとコラボを果たしているのが『界雷』です。
こちらは、ボカロ曲の要素を濃く感じさせるハイテンポなサウンドに仕上がっています。
そこに缶缶さんのパワフルな歌声と歪んだ電子音が加わり、混とんとした世界観を構築しています。
また歌詞に和を思わせるフレーズが多いのも特徴ですね。
スタイリッシュなアニメ映像を楽しめるMVも話題なので、ぜひチェックしてみましょう。
花藤井風

メジャーデビュー前からその才能が注目され、今やそのアーバンな音楽性でJ-POPシーンを席巻しているシンガーソングライター、藤井風さん。
14作目の配信限定シングル曲『花』は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされました。
いつかは自分だけの花を咲かせようというメッセージを感じられるリリックは、迷い悩む人の気持ちを軽くしてくれるのではないでしょうか。
深みがありながらも軽快なピアノに乗せたメロディーが心を揺さぶる、エモーショナルなナンバーです。