【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(421〜430)
続・生活くじら

何気ない日常を変わった切り口から描く『続・生活』も見逃せません。
こちらはシンガーやボカロPとして知られる、くじらさんが手掛けたポップソング。
2枚目のアルバム『野菜室』の収録曲です。
曲中ではアップテンポなギターのサウンドにのせて、つらいことが多い毎日と、その中にあるささやかな幸せを歌っています。
誰もが経験したことがあるようなシチュエーションが登場するのが聴きどころですよ。
思わずうなずいてしまうことでしょう。
花水木すりぃ

『エゴロック』や『テレキャスタービーボーイ』など、ボカロPとして数々のヒットナンバーを世に送り出してきたシンガーソングライター、すりぃさん。
17作目の配信限定シングル曲『花水木』は、軽快なピアノをフィーチャーしたポップなアンサンブルが印象的ですよね。
変化を求めながらもうまくいかない現実を誰かと分かち合いたいというメッセージは、がむしゃらにもがいた経験がある方ならばご自身の気持ちとオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。
やわらかい歌声が傷ついた心を癒やしてくれる、切なくも優しいポップチューンです。
花一匁ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのにが2023年6月にリリースしたアルバム『沈香学』に収録されたのが『花一匁』です。
クールで大人なサウンドがかっこいい、ブラスセクションが豪華なダンスチューンなんですよね。
スラップ奏法を使用したベースもファンキーで聴いているとクセになります。
深夜にもピッタリのサウンドで、早く大人になりたくて夜更かしする背伸びした若者たちにもぜひ聴いてもらいたい曲。
エンディングのピアノもかっこいいので、そちらにも注目です!
ユウマガドキそらるとりぶ

互いにボーカリストとして活躍しているそらるさんとりぶさんによるユニットそらるとりぶの1曲で、アニメ『ミギとダリ』のオープニングテーマに選ばれました。
作詞作曲はボカロPの煮ル果実さんが手掛けたことでも話題で、少し不気味な世界観を持った歌詞が特徴的です。
バンドサウンドで構成された伴奏も歌詞の世界観とリンクするような不気味さがあることはもちろん、アニソンらしい疾走感もしっかりとあるところも魅力と言えますね。
Biscuitちゃんみな

女性が憧れる女性アーティストとも称される圧倒的なメッセージ性とクールな楽曲で注目を集めているラッパー、ちゃんみなさん。
2023年11月24日にリリースされた配信シングル曲『Biscuit』は、トリリンガルであるちゃんみなさんならではの全編韓国語のリリックが印象的ですよね。
現代社会においてゆがんでいく価値観をイメージさせるメッセージは、特に若い世代であれば共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
クールなメロディーやアンサンブルが耳に残る、アーバンなポップチューンです。
命日ちゃんみな

「練馬のビヨンセ」の愛称で知られ、日本語、英語、韓国語を使い分けた強烈なメッセージ性のリリックでファンを魅了しているラッパー、ちゃんみなさん。
2023年8月10日リリースの配信限定シングル曲『命日』は、テレビドラマ『ハヤブサ消防団』の主題歌として書き下ろされました。
古き良き歌謡曲のような空気感を持つアンサンブルとメロディーは、シニカルなリリックとともに心を震わせますよね。
ちゃんみなさんの新境地を感じさせる、哀愁を帯びたナンバーです。
カメラロールとた

TikTokで大バスりしている『カメラロール』を紹介します。
こちらはシンガーソングライターのとたさんが手掛けるバラードソング。
失恋してしまった女性がスマホのカメラロールを開き、元恋人との写真を見返す内容に仕上がっています。
写真に写る過去の様子と現在を対比することで、切なさを演出していますよ。
また、カメラで映せるものがすべてではないと伝えているのも聴きどころですね。
カメラを使ったさまざまな表現に引き込まれます。