2000年代にヒットしたバラードソング
2000年代のヒットソングの中から、人気のバラードソングを紹介します。
当時、青春時代を過ごした方が懐かしいと感じる曲から、時間が経ったいまでもカラオケの定番ソングとして人気の曲まで集めました。
恋愛・家族・人生など、テーマはさまざまですが、どの曲も胸にしみる感動ソングです。
「バラードを聴きたい」「人気の名曲を探している」「当時どんな曲がはやったのかを知りたい」という時はぜひ一度聴いてみてくださいね!
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2000年代にヒットしたバラードソング(1〜10)
三日月絢香

2006年にリリースされた絢香さんの『三日月』は、遠距離恋愛をテーマにした曲。
三日月を通して2人はつながっているということをロマンチックに歌い上げています。
歌声だけではなく、絢香さん自身が手がけたサウンドの美しさにも聴き入ってしまいますね。
当時ラブバラードとして人気を博し、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱された曲です。
2006年にデビューした絢香さん。
その歌唱力はデビュー当時から圧倒的。
そのパワフルで情熱的な歌声で、多くの人をとりこにしてきました。
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲です。
2008年と2009年の2年連続、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱されました。
卒業ソングとしても、多くの学生に親しまれている曲ですよね。
これからの自分の行き先に迷っている人に対して、前を向いて歩いていこうとエールを送ってくれる曲です。
アンジェラ・アキさんの歌声とピアノのサウンドが相乗効果で感動を一層盛り立ててくれます。
当時、卒業式や合唱祭などで、実際に歌った方や聴いた方もいるのではないでしょうか。
白い恋人達桑田佳祐

2001年に発売された曲で桑田佳祐さんのソロを代表する曲でもあります。
誰にも言えない思いを雪や冬空に伝えたりと主人公の感情や情景が思い浮かぶバラードです。
サビの英語詞の部分が工夫されていて、この曲を印象付ける部分になっていると思います。
2000年代にヒットしたバラードソング(11〜20)
蕾コブクロ

2007年に発売された曲でコブクロの代表曲です。
ふたりのハーモニーがやさしく、歌詞もキレイに作られているなと思えるバラードです。
寒い冬を過ぎて、木々が芽吹く季節が思い起こされ、やさしくも力強い歌声に背中を押されます。
地上の星中島みゆき

2000年に発売された曲で中島みゆきさんの代表曲の一つです。
壮大なロックサウンドになっていて、テレビ番組の主題歌としても有名です。
自然や人生観を歌った曲は番組のテーマにもぴったりで、力強い歌声にも応援される曲です。
道EXILE

卒業ソングの定番として愛されている、EXILEの感動的なバラードです。
2007年2月に23枚目のシングルとして世に出たこの楽曲は、オリコン史上1000曲目の1位という記念すべき作品となりました。
旅立ちの季節に誰もが感じる、希望と一抹の寂しさが織りなす繊細な心情が描かれていますよね。
大切な仲間との別れは切ないけれど、ともに過ごした時間への感謝と、未来へ踏み出す勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
ATSUSHIさんとTAKAHIROさんが織りなす美しいハーモニーが、その温かい気持ちを優しく包み込んでくれますね。
日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のテーマソングやドラマ『卒うた』の題材にも起用されました。
門出を迎える人の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
明日晴れるかな桑田佳祐

壮大なピアノとストリングスによる広がりを感じさせるアンサンブルが胸を震わせますよね。
サザンオールスターズのフロントマンとしても活躍するシンガーソングライターの桑田佳祐さんが、約5年ぶりのソロシングルとして2007年5月に公開した作品です。
テレビドラマ『プロポーズ大作戦』の主題歌として起用され、多くの人の記憶に残っているかもしれませんね。
過去を憂いながらも、ささやかな希望を未来に託す叙情的な歌詞が、桑田さんならではの抑揚あるメロディに乗って心に深く響きます。
人生に立ち止まってしまったとき、この曲がそっと背中を押し、明日へ向かう小さな勇気をくれる。
そんな温かさに満ちた、J-POP史に残るバラードナンバーです。