2000年代にヒットしたバラードソング
2000年代のヒットソングの中から、人気のバラードソングを紹介します。
当時、青春時代を過ごした方が懐かしいと感じる曲から、時間が経ったいまでもカラオケの定番ソングとして人気の曲まで集めました。
恋愛・家族・人生など、テーマはさまざまですが、どの曲も胸にしみる感動ソングです。
「バラードを聴きたい」「人気の名曲を探している」「当時どんな曲がはやったのかを知りたい」という時はぜひ一度聴いてみてくださいね!
2000年代にヒットしたバラードソング(1〜10)
Jupiter平原綾香

『Jupiter』は2003年にリリースされたバラードソングで、平原綾香さんの代表曲として有名ですね。
管弦楽組曲として知られている『惑星』の第4楽章『木星』に歌詞をつけた1曲で、歌詞を手がけたのは作詞家の吉元由美さんです。
リリース当初はノンタイアップだったこの曲ですが、のちにさまざまなCMやドラマにて使用され、多くの人の心に響きました。
発売から年月がたった今でも聴けば感動で泣けてくる、今後も歌い継がれていくであろう名曲です。
まだ聴いたことがない方はぜひ、聴いてみてください。
EverythingMISIA

2000年に発売された曲でMISIAさんの代表曲です。
ドラマの主題歌にも起用され、日本人離れした歌声と冬空が思い浮かぶ壮大なメロディは唯一無二のすばらしいバラード曲だと思います。
恋愛中の会えない切なさや思いの強さが存分に感じられる2000年代の代表曲です。
三日月絢香

2006年にリリースされた絢香さんの『三日月』は、遠距離恋愛をテーマにした曲。
三日月を通して2人はつながっているということをロマンチックに歌い上げています。
歌声だけではなく、絢香さん自身が手がけたサウンドの美しさにも聴き入ってしまいますね。
当時ラブバラードとして人気を博し、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱された曲です。
2006年にデビューした絢香さん。
その歌唱力はデビュー当時から圧倒的。
そのパワフルで情熱的な歌声で、多くの人をとりこにしてきました。
2000年代にヒットしたバラードソング(11〜20)
白い恋人達桑田佳祐

2001年に発売された曲で桑田佳祐さんのソロを代表する曲でもあります。
誰にも言えない思いを雪や冬空に伝えたりと主人公の感情や情景が思い浮かぶバラードです。
サビの英語詞の部分が工夫されていて、この曲を印象付ける部分になっていると思います。
月光花Janne Da Arc

ヴィジュアル系ロックバンド、Janne Da Arcの人気のバラードソング『月光花』。
アニメ『ブラック・ジャック』とのタイアップソングですので、アニメ好きの方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
哀愁がただようメロディと、もういない大切な人を思う歌詞が切なくて胸を締め付けられます。
この曲は初登場オリコン2位を獲得し、彼らの代表曲とも言えるヒットソング。
カラオケソングとしても人気ですね。
地上の星中島みゆき

2000年に発売された曲で中島みゆきさんの代表曲の一つです。
壮大なロックサウンドになっていて、テレビ番組の主題歌としても有名です。
自然や人生観を歌った曲は番組のテーマにもぴったりで、力強い歌声にも応援される曲です。
Good-bye daysYUI for 雨音薫

『Good-bye Days』は2006年リリースのYUIさんの楽曲です。
雨音薫という名義は、YUIさんが主演を務めた映画『タイヨウのうた』における役の名前。
難病を抱えながらも音楽を愛し続けた少女の、すごく感動的な映画でした。
『Good-bye Days』は、その作品を彩ったバラードとして定評があり、YUIさんがこれまで出した曲の中で最も売り上げをあげた曲でもあります。
『CHE.R.RY』をはじめとしたヒット曲を抑えての人気ぶり、YUIさんの世間からの愛されぶりがうかがえます。
映画とともに振り返りたい曲です。