2000年代にヒットしたバラードソング
2000年代のヒットソングの中から、人気のバラードソングを紹介します。
当時、青春時代を過ごした方が懐かしいと感じる曲から、時間が経ったいまでもカラオケの定番ソングとして人気の曲まで集めました。
恋愛・家族・人生など、テーマはさまざまですが、どの曲も胸にしみる感動ソングです。
「バラードを聴きたい」「人気の名曲を探している」「当時どんな曲がはやったのかを知りたい」という時はぜひ一度聴いてみてくださいね!
2000年代にヒットしたバラードソング(21〜30)
花ORANGE RANGE

2004年に発売された曲です。
ORANGE RANGEの代表曲でもあり、失恋したときや大切な人と別れてしまう時の切ない気持ちを、花びらに、たとえて歌っています。
季節感や哲学感も織り込まれた歌詞に、これからもがんばっていこうと励まされます。
今夜月の見える丘にB’z

2000年に発売された曲でドラマの主題歌にも起用されました。
B’zの人気曲でもあり、シングル曲の中で壮大なバラードとしてはあまりない曲調でした。
ストレートな歌詞で表現するラブソングではなく、B’zらしい大人の恋愛を描いた曲になっています。
Secret of my heart倉木麻衣

2000年に発売された曲で倉木麻衣の代表曲です。
アニメの主題歌にも起用され、誰にも言えない気持ちや秘密がアニメのテーマにもマッチしています。
切ないバラードになっていて英語詞の部分が自然に歌われていて印象的です。
TSUNAMIサザンオールスターズ

2000年に発売された曲でサザンの代表曲でもあり、2000年代のヒット曲といえばこの曲が浮かびます。
大切な人への押し寄せる思いや大人の男性の弱さも歌われていて、切ない歌詞も印象的です。
人生観や哲学も感じる大人の曲です。
月のしずくRUI

2003年に発売された曲で女優の柴咲コウの代表曲です。
映画の世界観に合わせて制作され、イントロや歌詞からもそれが感じられます。
情景や心情が浮かんでくるような曲で、何かを思い出したり一人になった時に聴きたい曲です。
若者のすべてフジファブリック

2004年にアルバム『アラモルト』でメジャーデビューした、3人組のロックバンド、フジファブリック。
彼らの『若者のすべて』は、夏の終わりを寂しく感じる気持ちをうまく表現したグッとくる歌詞が魅力的な曲。
「今年最後の花火を見つめながら、当時の記憶を何年すぎても思い出してまう……」そんな美しい歌詞が印象的です。
この曲のように、若者が普段感じていることを等身大の言葉でつづった楽曲は、2000年代に多く誕生したのでなんだか懐かしく感じますね。
しるしMr.Children

2006年に発売された曲でドラマの主題歌にも起用され話題になりました。
ミスチルらしいロックバラードで壮大な曲になっています。
ゆったりとした曲ではありますが、不意に入ってくる歌詞の韻や切なさが印象的で胸に刺さります。