テレビを見ればCMって必ず目にしますよね。
そうしたCMたちは流し見しているようで、意外に印象に残っているものなんですよね!
CMとはいえ、それだけインパクトがある作品なんですよね。
この記事では、そうした印象に残っているCMの中でも、2000年代のCMに絞って紹介していきます。
2000年代といえば、現在ほどインターネット上のコンテンツも普及しておらず、テレビをよく見ていた方も多いはず。
なので、これから紹介するCMの中には、きっと見覚えがあるものや、とっても懐かしく感じるものなどがあるはずです。
ぜひ楽しんで見てください!
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(1〜10)
資生堂 アネッサ蛯原友里

2007年に放送された資生堂の日焼け止めアネッサのCMです。
水着姿の5人の女性が砂浜を駆けている映像が映されているのですが、よく観るとのその全員が蛯原友里さん!
なんと蛯原さんが分身しているというおもしろい展開が印象的でした。
またBGMも当時人気絶頂だったRIP SLYMEが担当。
楽曲はこのCMのために書き下ろされたという『また君に会える』です。
ケンタッキーフライドチキン 2007年 CMNEW!加藤ローサ

オリジナルチキンとフリフリポテトのセットがお得に味わえることを、加藤ローサさんの姿と表情でアピールしていくCMです。
食べる姿をしっかりと見せていくからこそ、ボリュームも感じられ、それによってこのセットがどれだけお得なのかも伝わってきますよね。
そんな映像で描かれている、夢中で食べ進めてしまう気持ちが、オリジナルソングによってさらに際立っています。
食べるときの擬音「むしゃむしゃ」とその先にある幸せを表現したまっすぐな歌詞が、軽やかなサウンドにのせて歌われる、日常の幸せを感じさせる内容ですね。
大塚製薬 ポカリスエット綾瀬はるか

大塚製薬のポカリスエットといえば青春のイメージが強い飲み物ではないでしょうか。
2000年代には、そんな青春にまつわるさまざまな場面を、綾瀬はるかさんが演じたものが注目されました。
青春を全力で駆け抜けている明るい空気感、全力で楽しむためには水分補給も重要であると呼びかけてくれます。
爽やかな青空と、ポカリスエットの青いパッケージの調和が、綾瀬はるかさんの笑顔や、青春の輝きを強調しているように思えるCMですね。
マンダム ギャツビー X-ハードカラー本木雅弘

平成の時代に放送されていたギャツビーのCMの中でも、本木雅弘さんが出演されていたものが記憶に残っている方も多いと思います。
こちらはその中でもとくに大きなインパクトがあり、名CMとして語られることも多い一作です。
90年代のビジュアル系バンド顔負けの派手なモヒカンスタイルの本木さんが登場し、そのモヒカンが島倉千代子さんの『人生いろいろ』に合わせてパタパタと開閉するという仕掛けは、今観ても非常に斬新ですよね。
世田谷自然食品 グルコサミン

「ぐるぐる、ぐるぐる、グルコサミン」のオリジナルソングが記憶に残っている方も多いであろう、世田谷自然食品のサプリメントのCMです。
2000年代に小学生時代を過ごした方なら、皆さん歌いながら膝をぐるぐる回す動作をマネしたことがあるのではないでしょうか?
CMソングがCMのアイデンティティとなった一例ですね。
湖池屋 ポリンキー

1990年に湖池屋から発売されたスナック菓子のポリンキー。
スリーポリンキーズという3人組のキャラクターが登場し、その形やおいしさの秘密を歌詞にしたオリジナル楽曲が印象的でしたよね!
非常にキャッチーでついつい口ずさみたくなるような曲は、多くの方々の記憶に残っているはず。
ちなみに、この曲の中でその秘密が判明するのかと思いきや、「教えてあげないよ!」とイジワルな一言で締めくくられてしまうのでした。
湖池屋 ピンキー

1997年に登場したタブレット菓子のピンキーのCM、とりわけCMの中で歌われていた歌が記憶に残っている方は多いと思います。
「ピンキーちょうだい、ピンキーちょうだい」と歌うと、ピンキー・モンキーという名前のオリジナルキャラクターがピンキーをくれるという展開のCMが複数放送されていましたよね。