【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM
テレビを見ればCMって必ず目にしますよね。
そうしたCMたちは流し見しているようで、意外に印象に残っているものなんですよね!
CMとはいえ、それだけインパクトがある作品なんですよね。
この記事では、そうした印象に残っているCMの中でも、2000年代のCMに絞って紹介していきます。
2000年代といえば、現在ほどインターネット上のコンテンツも普及しておらず、テレビをよく見ていた方も多いはず。
なので、これから紹介するCMの中には、きっと見覚えがあるものや、とっても懐かしく感じるものなどがあるはずです。
ぜひ楽しんで見てください!
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(51〜60)
ヤマハ音楽教室

ヤマハ音楽教室のCMです。
音楽教室といえば子供向け、と思いがちですが実は大人向けの音楽教室、レッスンなどもあるんですよね。
ですがやはりこのCMの印象が強く、音楽教室と言えば子供向け!と思ってしまうのもありますよね(笑)。
このついつい口付さんでしまう、子供たちが歌っているCMソングですがこれはデタラメな歌ではなくちゃんとした原曲があるんです。
『いけのあめ』というドイツ民謡でもとはオペラの「ヘンゼルとグレーテル」の中でも歌われている1曲なのです。
そんぽ24「ハナコアラの見直しダンス」篇

かわいいイラストのCMで人気の高かったそんぽ24損害保険。
CMソングを聴いて「ああ、懐かしい!」となる方も多いだろうこのCM、いろいろとツッコミどころが多かったですよね。
保険を見直す、ということで後押しする?ために現れるコアラたち。
「ハナコアラ」という名前のかわいらしいキャラクターですがこのコアラたちなんと鼻だと思われていた部分がパカッと取れ、電話やパソコンのマウスになってしまうという衝撃でした。
ちゃんと下にかわいくて小さい鼻があるんですよね(笑)。
セイバン 天使の羽

ランドセルメーカー、セイバンの商品「天使のはね」のCM。
このCMソング、ずっと昔から変わらずにこの曲なんですね。
中でも1995年から『おかあさんといっしょ』で10代目のたいそうのおにいさんをつとめた佐藤弘道さん、ひろみちおにいさんのCMがとても印象的だったこのCM。
たいそうのおにいさんということもあり、ランドセルを背負ったたくさんの子供たちと一緒にあのCMソングで体操をしています。
とても軽やかに見えるし爽やかな印象がありますよね。
au 着うたフル
今となってはスマホで音楽を聴くというのは当たり前ですが、この当時は携帯電話で音楽が聴けるというのが画期的、というかこれが始まりだったのではないでしょうか?
2004年に放送されていたauの「着うたフル」のCM「Flower」編。
仲間由紀恵さんがとてもきれいで透明感があるのが印象的、一面の花の中で携帯電話を持ってヘッドフォンをして音楽を聴いているというもの。
CMソングはORANGE RANGEの『花』でした。
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(61〜70)
味の素ごはんがススムくん

1999年に発売が開始された、味の素の『ごはんがススムくん』シリーズ。
身近な材料さえあれば、毎日のごはんのおかずが簡単にできる、具材入り・具材付きの合わせ調味料をコンセプトに開発されました。
ごはんによく合う中華メニューがメインのメニューで、いかにもごはんがすすみそうです。
子供の頃に食べたという方も多いのではないでしょうか。
ススムくんのイラストと、行進曲を意識した曲を聴いていると、モリモリ食べたい気分にかられますね。
コカ・コーラ

木南晴夏さんや福士誠治さんなどが出演されているコカ・コーラのCM『春のバトン』編。
このCMは2005年あたりに季節ごとに放送されているシリーズCMでした。
春らしさ、青春やがんばる姿がとても印象的なCM。
そしてCMソングであるBENIIE Kの『Dreamland』がとても耳に残っています。
この曲を聴くとコカ・コーラが飲みたくなる?
というくらいのイメージです。
爽やかな印象でとても清涼感があるコカ・コーラにピッタリなCMですね。
日清カップヌードル「NO BORDER」 希望篇

スケールの大きい映像作品で、これがカップヌードルのCMというのもすごいセンスですよね。
2004年頃に流れていた日清カップヌードルのCMで、CM曲はMr.Childrenの『タガタメ』です。
道に並ぶカップヌードルが国境を表現しており、楽曲のリリックも含めて非常に社会的なメッセージ性の強い映像作品となっているのですね。
世界中が混乱の真っただ中にある現在にこそ、このようなCM作品はぜひ作られてほしいものですね。