【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM
テレビを見ればCMって必ず目にしますよね。
そうしたCMたちは流し見しているようで、意外に印象に残っているものなんですよね!
CMとはいえ、それだけインパクトがある作品なんですよね。
この記事では、そうした印象に残っているCMの中でも、2000年代のCMに絞って紹介していきます。
2000年代といえば、現在ほどインターネット上のコンテンツも普及しておらず、テレビをよく見ていた方も多いはず。
なので、これから紹介するCMの中には、きっと見覚えがあるものや、とっても懐かしく感じるものなどがあるはずです。
ぜひ楽しんで見てください!
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(31〜40)
コカコーラ アクエリアス「オランダの小野伸二」篇小野伸二

サッカーが好きなさまざまな人たちと小野伸二さんが対戦する姿を描き、サッカーの楽しさを表現したようなCMです。
みんなの笑顔でサッカーの楽しさをしっかりと見せつつ、より集中して楽しむためにも水分補給が大切だということも伝えていますね。
そんな映像の躍動感や楽しさ、爽やかな空気をさらに際立たせているのが、ザ・ハイロウズの『夏なんだな』です。
バンドの持ち味ともいえるパワフルなバンドサウンドが響き、今を全力で駆け抜けるような勢いを伝えています。
P&G ボールド 2008年玉山鉄二、末續慎吾

柔軟剤が入った洗剤という部分に注目して、玉山鉄二さんと末續慎吾さんの姿をとおしてその効果をアピールするCMです。
スポーツのシーンでボールドを使ったタオルを手にして、競技よりもやわらかさに意識が向いてしまうというコミカルな展開ですね。
最後には対戦相手も集まて晴れやかな表情を見せているところから、爽快感もしっかりと表現されています。
コカコーラ アクエリアス「ブルーモンスター・松坂」篇

アクエリアスヒーローズとして松坂大輔さんがアニメーションで登場、水分補給が力をくれるのだということを独特な世界観で描いたCMです。
映像は野球を豪快に表現したようなアニメーションで、その熱さや勢いの中にアクエリアスを登場させることで、アクエリアスの爽やかさを際立たせています。
そんな映像の豪快さや楽しげな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ユニコーンの『WAO!』です。
独特な浮遊感を持ちつつも、軽快さや楽しさが感じられるサウンドや歌声で、ポジティブな感情もしっかりと伝わってきますよね。
コカコーラ アクエリアス Freestyle「ビーチ」篇

海辺でのレジャーやスポーツの姿を描き、そんな時にアクエリアス・フリースタイルが水分補給を支えてくれるのだということを伝えるCMです。
水の中で動いていたとしても汗はしっかりとかいているので、水分だけでなく栄養素の補給も大切なのだと語りかけています。
そんな映像の楽しげな雰囲気、爽やかさをさらに際立たせている楽曲が、レミオロメンの『明日に架かる橋』です。
爽やかさや勢いを感じさせるバンドサウンドが印象的で、にぎやかな空気感が楽しさも伝えていますよね。
資生堂ティセラ松浦亜弥

1995年の発売以来、2006年に製品の発売を休止するまでにその時代の旬なアーティストをCMキャラクターとして起用、10代の心をがっちりつかんだ資生堂のヘアケア製品ブランド「ティセラ」。
もうティセラ自体が平成カルチャーの象徴の1つといっても過言ではないですが、歴代のCMに出演したアーティストたちもまさに平成時代を彩った方々ばかりでしたね。
今回は2000年代アイドルの代表的な存在、松浦亜弥さんが出演したCMを紹介しましょう。
松浦さんのヒット曲『ね~え』が流れる中で、2人の松浦さんのキュートすぎる姿に憧れたあの頃をぜひ思い出してください!
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(41〜50)
キリンビール 淡麗グリーンラベル「バス停」篇

グリーンラベルの爽快感を、優しさも感じられるような楽しげなドラマをとおして伝えていくようなCMです。
野球後の3人の男がグリーンラベルを楽しんでいる中、向かいのバス停に女性を発見、野球のフォームでそれぞれがアピールするという流れです。
思っていたのと違うリアクションを返され、とまどう様子からコミカルな雰囲気も感じられますよね。
そんなリラックスした様子やコミカルな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ドリス・デイさんの『Que sera sera』です。
「なるようになる」という意味が込められた言葉だからこそ、穏やかなサウンドと重なって、リラックスした空気感がしっかりと伝わってきますね。
REGZA 「空と海」篇福山雅治

2008年から約6年にわたって「レグザ」ブランドのイメージキャラクターを務めた福山雅治さんの初CM。
福山さんの手掛けた楽曲『世界は美しい』をBGMに、本人が黒い犬と一緒にテレビを観ながら、一滴の涙を流す動画が印象に残っていますよね。
まさに世界の美しさを歌う壮大な楽曲が、海と空の青さの違いが鮮明に映し出されるテレビの性能の高さを表しているようです。
その後2020年にも福山さんがイメージキャラクターとして復活、現在は小栗旬さんにバトンタッチされていて、そんな変化も感慨深いですね。