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【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM

テレビを見ればCMって必ず目にしますよね。

そうしたCMたちは流し見しているようで、意外に印象に残っているものなんですよね!

CMとはいえ、それだけインパクトがある作品なんですよね。

この記事では、そうした印象に残っているCMの中でも、2000年代のCMに絞って紹介していきます。

2000年代といえば、現在ほどインターネット上のコンテンツも普及しておらず、テレビをよく見ていた方も多いはず。

なので、これから紹介するCMの中には、きっと見覚えがあるものや、とっても懐かしく感じるものなどがあるはずです。

ぜひ楽しんで見てください!

【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(41〜50)

赤城乳業 ガリガリ君「失恋篇」

ガリガリ君 TVCM 「失恋篇」2001年

「ガリガリ君」のCMは、代々テーマソングが耳に残り、印象的ですよね。

この2001年「失恋篇」も強烈なインパクトがありました。

コミックバンド、ポカスカジャンが歌う渋めのボーカルと、大好きな女の子にフラれて落ち込んだものの、当たりが出てすぐに復活するガリガリ君のアニメーションに目と耳を奪われましまったものです。

テーマソングは、CMによってカントリー調やサーフポップ風など、いろんなバージョンにアレンジされていて、聴き比べも楽しいですよ!

ANA パラダイス沖縄 2000年本上まなみ

ANA パラダイス沖縄 本上まなみ (2000年)

沖縄で夏のバカンスを楽しむ解放感を表現、その楽しい時間を提供したいというANAの思いも感じられるCMです。

仕事に向き合う本上まなみさんの苦しげな表情と沖縄での開放的な様子を重ねることで、どれほど楽しい時間なのかをしっかりと表現しています。

そんな南国の楽しげな雰囲気をさらに強調している楽曲が、MONDO GROSSOの『LIFE feat.bird』です。

ラテンの要素も取り入れた軽快なリズムが印象的で、伸びやかな歌声との調和が、情熱や高揚感をしっかりと伝えていますよね。

コカコーラ アクエリアス ビタミンガード 「冬を楽しむ」篇相武紗季

アクエリアスのビタミンガードに込められたさまざまな成分が、冬を乗りきるのに役立つことを、冬を楽しむ相武紗季さんの姿から伝えていくCMです。

どのように健康の維持につながるのかもしっかりと説明、人の動きだけでなく文字の表示でも勢いを感じさせますね。

そんな躍動感のある映像をより強調、爽やかさも伝えてくれる楽曲が、いきものがかりの『うるわしきひと』です。

勢いがありつつも優しさも伝わってくるバンドサウンドで、高らかに響く歌声との重なりで、優しさや爽やかさを表現していますね。

シオノギヘルスケア 新セデス 2003年瀬戸朝香

頭痛は日常のふとしたときに突然やってくるもので、急な到来には困ってしまいますよね。

そんないざという時にこそセデスが役立つこと、気軽に使えて悩みを解消してくれることをアピールしていくCMです。

プレゼンをひかえた瀬戸朝香さんが突然の頭痛に悩まされる姿が描かれ、それをセデスで解決するという流れで、効果の高さを伝えています。

頭痛に苦しむ表情から、プレゼンが成功した晴れやかな表情への変化が、安心や信頼も感じさせますよね。

コカコーラ アクエリアス 2004年

【懐かしいCM】(1)アクエリアス コカコーラ 2004年 Retro Japanese Commercials

ダブルダッチのスピード感を見せるシンプルな映像を通して、運動には補給が必要だということを伝えるCMです。

スタイリッシュなスポーツとアクエリアスを重ねることで、アクエリアスに込められた技術もしっかりと伝えていますね。

そんな映像のスピード感に注目して、それをさらに強調している楽曲が、BGMとして良く耳にする『クシコス・ポスト』です。

あわただしさを感じさせるようなメロディが印象的で、この軽やかさが聴いている人の耳を引きつけますね。

NTTドコモ FOMA

宇多田ヒカル NTT ドコモ CM 2001 年 ②

FOMAと呼ばれるケータイ、ありましたよね〜!

NTTドコモの3Gサービスとして2001年頃から普及していました。

そんなFOMAが登場し始めて間もない頃に放送されていたCMには、デビュー3年目の宇多田ヒカルさんが出演していました。

CMソングももちろん宇多田ヒカルさんの曲で『traveling』。

未来型のタクシーのような乗り物に乗り、FOMAのケータイを使ってテレビ電話をしています。

曲のクールな印象とは違い、まだ10代のあどけない表情、そして時折見せる大人な表情。

一つの短いCMの中でそうした表情の変化を見せたことで、さらにファンを増やしたことは間違いないでしょう!

ムシューダ 2008年

[CM]エステー「ムシューダ」2008年

「ニオイがつかないムシューダ」という歌が印象的なムシューダのCMです。

「ムシューダ」と聞けばこの歌が脳内で再生される方も多いのではないでしょうか?

オリジナルキャラクターであるムッシュ熊雄が歯医者で治療を受けていると、体に虫食いがあることが発覚し、そのままムシューダの工場まで連れて行かれるというハチャメチャな展開が印象的ですよね。