【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM
テレビを見ればCMって必ず目にしますよね。
そうしたCMたちは流し見しているようで、意外に印象に残っているものなんですよね!
CMとはいえ、それだけインパクトがある作品なんですよね。
この記事では、そうした印象に残っているCMの中でも、2000年代のCMに絞って紹介していきます。
2000年代といえば、現在ほどインターネット上のコンテンツも普及しておらず、テレビをよく見ていた方も多いはず。
なので、これから紹介するCMの中には、きっと見覚えがあるものや、とっても懐かしく感じるものなどがあるはずです。
ぜひ楽しんで見てください!
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(61〜70)
エースコック スーパーカップ「豚キムチ」

エースコックのスーパーカップ「豚キムチ」のCMには、ロンドンブーツ1号2号のお二人が出演していました。
ロンブーの淳さんが「豚キム豚キム」とあおると、コンビニに集まったお客さんはレスポンスします。
これが何往復か続くのですが、最後はレスポンスさせる間もなく淳さんは「豚キム」のコールを延々と続け、亮さんにつっこまれます。
最後は炎の映像をバックに、2人は辛い豚キムチを食べます。
このCM、別の人バージョンで見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。
実はお笑いコンビ・EXITが2021年に当時のCMを完全再現しているんです。
初期のロンブーバージョンとぜひ見比べてみてくださいね!
日産 ノート「親子で洗車」篇蔵本敬充

小さな子供がいても、家族で音楽フェスに出かけたり、アウトドアを楽しんだり……。
そんな自由で新しいスタイルのおしゃれな家族像が反映されたような2007年のNISSAN NOTEのCM。
泡でモコモコになった体で車を掃除し、ダンスして、思いきり楽しそうに遊ぶ家族に、フレキシブルに使えるNOTEの特徴が表れていましたよね。
ヒップホップユニット、Spontaniaが奏でるCMソングが軽快で、弾むリズムに心もワクワクして、元気のよさが伝染するようなCMでしたね!
KINCHO タンスにゴンゴン

インパクトの強いCMが多い、金鳥のCM。
中でもこの「タンスにゴン」のシリーズCMはクセが強く、覚えている方も多いのではないでしょうか?
女優の沢口靖子さんがそれはもう本当に幅広く、クセの強い役を全力で演じていましたよね(笑)。
関西弁がとてもしっくりときて、そしてどれもフッと笑ってしまうんですよね。
さすが女優だなあと思わせてくれるCMばかりでした。
どれもこれも懐かしくてこれ覚えてる、ああこれも!となってしまうシリーズです。
わかさ生活 スーパーブルーベリーアイ

一度聴くと頭から離れない、というCMソングのひとつではないでしょうか?
わかさ生活の「ブルーベリーアイ」のCMです。
この時代、よく見た、聴いたCMのひとつですよね。
そしてこのキャラクター、名前があったのを知っていましたか?
男の子がブルブルくん、女の子がアイアイちゃんだそうです。
ブルブルくんの声はドラゴンボールの悟空などでおなじみの野沢雅子さんで、その印象が強く残っている方も多いのでは?
最後に野沢さんの声で「おお!」となるCMですよねー。
日清カップヌードル「NO BORDER」 希望篇

スケールの大きい映像作品で、これがカップヌードルのCMというのもすごいセンスですよね。
2004年頃に流れていた日清カップヌードルのCMで、CM曲はMr.Childrenの『タガタメ』です。
道に並ぶカップヌードルが国境を表現しており、楽曲のリリックも含めて非常に社会的なメッセージ性の強い映像作品となっているのですね。
世界中が混乱の真っただ中にある現在にこそ、このようなCM作品はぜひ作られてほしいものですね。
LOTTE TOPPO

1994年の発売以来、ずっと愛されているロッテのトッポ。
そのトッポの2000年代のCMと言えば、元TOKIOの長瀬智也さんのイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
ついつい口ずさんでしまうCMソングでもありますよね(笑)。
たくさんあるCMですがどれも懐かしいですよね。
とくに古いものを見ると長瀬さんの髪形や他の出演している方のメイクでとても懐かしさを感じますよね。
若い頃の長瀬さんもかっこよくてどれも懐かしく、見入ってしまいます。
アサヒ飲料 三ツ矢サイダー

商品名を歌う最後のメロディが、懐かしいなと印象に残っている方は多いのではないでしょうか!
夏にぴったりなアサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMです。
CMに出演しているのは、当時まだ中学生だった成海璃子さん。
そしてCMソングに起用されているのは、GOING UNDER GROUNDの『STAND BY ME』です。
何かを悩みながら鉄棒で逆さまになる成海璃子さんを励ますように、友達が持ってきてくれたのが三ツ矢サイダー。
爽やかで好感触を得る映像と、このシーンにぴったりな疾走感あふれる曲は、自分自身の青春をも思い出させてくれる懐かしさがありますね!