【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM
テレビを見ればCMって必ず目にしますよね。
そうしたCMたちは流し見しているようで、意外に印象に残っているものなんですよね!
CMとはいえ、それだけインパクトがある作品なんですよね。
この記事では、そうした印象に残っているCMの中でも、2000年代のCMに絞って紹介していきます。
2000年代といえば、現在ほどインターネット上のコンテンツも普及しておらず、テレビをよく見ていた方も多いはず。
なので、これから紹介するCMの中には、きっと見覚えがあるものや、とっても懐かしく感じるものなどがあるはずです。
ぜひ楽しんで見てください!
【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM(21〜40)
P&G ボールド 2008年玉山鉄二、末續慎吾

柔軟剤が入った洗剤という部分に注目して、玉山鉄二さんと末續慎吾さんの姿をとおしてその効果をアピールするCMです。
スポーツのシーンでボールドを使ったタオルを手にして、競技よりもやわらかさに意識が向いてしまうというコミカルな展開ですね。
最後には対戦相手も集まて晴れやかな表情を見せているところから、爽快感もしっかりと表現されています。
キリンビール 淡麗グリーンラベル「バス停」篇

グリーンラベルの爽快感を、優しさも感じられるような楽しげなドラマをとおして伝えていくようなCMです。
野球後の3人の男がグリーンラベルを楽しんでいる中、向かいのバス停に女性を発見、野球のフォームでそれぞれがアピールするという流れです。
思っていたのと違うリアクションを返され、とまどう様子からコミカルな雰囲気も感じられますよね。
そんなリラックスした様子やコミカルな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ドリス・デイさんの『Que sera sera』です。
「なるようになる」という意味が込められた言葉だからこそ、穏やかなサウンドと重なって、リラックスした空気感がしっかりと伝わってきますね。
グリコ ポッキー忽那汐里

1990年代生まれの方であれば、懐かしさに思わず目を細めてしまうのでは?
現在は海外を拠点として映画やドラマに大活躍中の忽那汐里さんが、まだ高校生だった2008年に「第50代ポッキープリンセス」として出演したCMです。
チアガール姿で元気に踊る忽那さんと、CMで流れるORANGE RANGEの曲……まさに平成カルチャーといった雰囲気で現在10代の方にとっては新鮮かもしれません!
キリンビール 淡麗グリーンラベル「草サッカー」篇

サッカーを楽しむ男たちの姿を描き、その様子からグリーンラベルの軽やかさや爽やかさも伝えていくようなCMです。
男たちの体形もあって試合はゆっくりと進行、動きが悪い中でも楽しそうに動き回る様子から、コミカルさやリラックスも感じられますね。
試合ではあるものの対立の雰囲気が少ない点も、軽やかさを強調しているポイントではないでしょうか。
コカコーラ アクエリアス「オランダの小野伸二」篇小野伸二

サッカーが好きなさまざまな人たちと小野伸二さんが対戦する姿を描き、サッカーの楽しさを表現したようなCMです。
みんなの笑顔でサッカーの楽しさをしっかりと見せつつ、より集中して楽しむためにも水分補給が大切だということも伝えていますね。
そんな映像の躍動感や楽しさ、爽やかな空気をさらに際立たせているのが、ザ・ハイロウズの『夏なんだな』です。
バンドの持ち味ともいえるパワフルなバンドサウンドが響き、今を全力で駆け抜けるような勢いを伝えています。