洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(41〜60)
When I Get Home (feat. Wale)NEW!4Batz

アメリカはテキサス州ダラス出身、2023年の活動開始からそのミステリアスな雰囲気と繊細な歌声でR&Bシーンにて注目を集めているフォーバッツさん。
彼が2025年6月にリリースした、ベテランラッパーのウォールさんを迎えたナンバーは、ムーディかつチョップド&スクリュードを彷彿とさせるプロダクションが光るミディアムバラードとなっていますよ。
本作で描かれるのは、深夜の告白にも似た愛や後悔、そして関係の再構築への切実な思いで、聴く者の心を掴んで離しません。
2025年のiHeartRadio Music Awardsで「Best New R&B Artist」を受賞するなど、その勢いは増すばかり。
大切な人との関係を想う夜に、じっくりと味わってほしい一曲ですね。
Believe In The BOOM!NEW!A.J. & Big Justice

アメリカ・フロリダ州ボカラトンを拠点とする父子ユニット、A.J. & Big Justice。
TikTokで「Costco Guys」として人気を博した父A.J.さんと息子のビッグ・ジャスティスさんからなる彼らは、コメディ・ラップというユニークなスタイルで活動しています。
父A.J.さんは元プロレスラーという経歴も持っています。
彼らが2025年6月に発表したこの一曲は、聴くだけで元気が出るようなポジティブな雰囲気に満ちています。
80~90年代を思わせるヒップホップビートに、父子のユーモラスな掛け合いが乗り、「BOOM!」の一言で家族の絆や日常の楽しさを表現。
2024年のデビュー曲『We Bring the BOOM!』から続く彼らのスタイルが本作でもその魅力が光っています。
人気テレビ番組『Tonight Show Starring Jimmy Fallon』への出演経験もあります。
気分を明るくしたい時や、家族で楽しめる音楽を探している方にフィットしそうですね。
彼らのハッピーなバイブスが、きっと日常を少し楽しくしてくれるでしょう。
That ModeNEW!Ace Hood

フロリダ州を拠点に、かつてDJ Khaledさん主宰のレーベルWe the Best Music Groupから『Hustle Hard』やプラチナ認定されたヒット曲『Bugatti』で知られるアメリカ合衆国のラッパー、エース・フッドさん。
独立し自身のレーベルHood Nationを率いる彼が2025年6月にリリースした本作は、ISMさんプロデュースによる重厚なビートが際立つ一曲です。
エース・フッドさん自身が「一度そのモードに入れば戻れない」と語るように、揺るぎない決意と内なるパワー、精神的な高まりを力強く表現しているそうですよ。
2025年7月リリース予定のアルバム『S.O.U.L.』からの先行シングルで、目標に向かって集中したい時や、自分を鼓舞したいリスナーの背中を押してくれるでしょう。
SuckerpunchNEW!All Time Low

アメリカ・メリーランド州出身、2003年の結成からシーンを牽引するポップ・パンクバンド、オール・タイム・ロウが2025年6月に実に痛快な作品を公開しています。
フロントマンのアレックス・ガスカースさんが共同プロデュースを手掛け、困難に打ちのめされても不屈の精神で再びリングに上がるようなタフな姿を、力強いアリーナ・ロックサウンドに乗せて表現した本作は、聴く者に勇気を与える応援歌となっておりますね。
2023年リリースのアルバム『Tell Me I’m Alive』を経て届けられたこのナンバーは、バンドの新たな境地を感じさせます。
気分を高めたい時や、何かに立ち向かう背中を押してほしい方にぴったりの楽曲と言えそうです。
Set In FlowNEW!As Everything Unfolds

イングランドのハイ・ワイカムで結成され、ポスト・ハードコアからプログレッシブ・メタルまで多彩なジャンルを融合するアズ・エヴリシング・アンフォールズ。
彼らが2025年6月、大手レーベルCentury Media Records移籍後初となるシングルをリリースしています。
ヴォーカルのチャーリー・ロルフさんの感情豊かな歌唱はそのままに、本作ではオートチューンを取り入れるなどサウンドプロダクションに新境地を開拓、その質の高さが際立っていますね。
2024年8月のドラマー逝去という大きな悲しみを乗り越え、バンドが新たな流れを力強く掴もうとする意志が伝わる一曲と言えそうです。