洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(61〜80)
A Better WorldNEW!David Guetta & Cedric Gervais

フレンチ・エレクトロニック・シーンを牽引するデヴィッド・ゲッタさんと、同じくフランス出身でグラミーウィナーでもあるセドリック・ジャーヴェイスさん。
この強力なタッグによる3度目の共同作品が2025年6月にリリースされました。
本作は、70年代ディスコのきらめきを現代的なEDM/Nu-Discoへと昇華させた、実にグルーヴィーな一曲に仕上がっておりますよ。
両者の音楽的ルーツであるフレンチハウスへの深いリスペクトが感じられ、温かくも洗練されたサウンドは、聴く者をノスタルジックな旅へと誘いつつ、未来への高揚感をもたらしてくれます。
ジャッキー・ムーアさんの名曲『A Better World』を思わせるフレーズも効果的で、より良い世界への願いが込められているかのようですね。
夏の夜を彩るアンセムとして、クラブやフェスで愛されること間違いなしの一曲。
気分を高めたい時や、上質なダンスミュージックに浸りたいあなたにオススメです。
In Stars We DrownNEW!FALLUJAH

サンフランシスコ・ベイエリアを拠点に活動する、テクニカル/プログレッシブ・デスメタルの雄、ファルージャ。
彼らが2025年6月に発表した意欲作、アルバム『Xenotaph』のオープニングを飾るナンバーが、聴く者の想像力を刺激する素晴らしい出来栄えとなっていますね。
本作で描かれるのは、ボーカルのカイル・シェーファーさんが語る、SF的な死後の領域と、夢と現実が交錯する心理的な罠が張り巡らされた物語世界が展開されているのですね。
テクニカルでありながらも流麗なギタープレイ、そして柔らかなクリーンボーカルと力強いハーシュボーカルの対比が、その難解ながらも美しい世界観を見事に音で表現していますね。
深遠なテーマと革新的なサウンドを求める音楽ファンにとって、聴き逃せない一曲と言えそうです。
What Are You (Wow)NEW!Fox Stevenson

イギリスはリーズを拠点に、ドラムンベースからポップスまで多彩なエレクトロニックサウンドを生み出すシンガーソングライター兼プロデューサー、フォックス・スティーブンソンさん。
彼が2025年6月に素晴らしい一曲を発表しています。
ダンスポップとどこか懐かしさを感じさせるオルタナティブな雰囲気を巧みに融合させ、夏にぴったりのタイトなプロダクションで聴かせる、これまた素晴らしい名曲となっておりますね。
過ぎ去った時間や大切な人への問いかけをテーマに、彼の持ち味であるキャッチーなメロディとエモーショナルなボーカルが織りなす、聴く者の心にそっと寄り添うような世界観が印象的ですね。
本作は、2025年6月下旬にリリース予定のセカンドアルバム『Sunk Cost Fallacy』に収録される予定で、彼のディスコグラフィーに新たな輝きを添える一作と言えそうですね。
感情豊かなポップソングを求める方や、少し切ない気分の夜のお供にも最適なサウンドですよ。
Won’t StopNEW!Gunna

ジョージア州コレッジパーク出身、現代ヒップホップシーンでメロディック・トラップを牽引するガンナさん。
彼が2025年6月にリリースしたソロ作品は、長年の盟友ターボさんのプロデュースによるもので、ピアノを基調としたサウンドに鋭い808ビートとクリアなハイハットが絡み合い、落ち着きと緊張感が絶妙に同居していますね。
この楽曲では、ガンナさんの滑らかなフロウと言葉の切り方が際立ち、まるで彼の「止まらない決意」を伝える“声明”のような仕上がり。
2020年にビルボード200で首位を獲得したアルバム『Wunna』の実績も記憶に新しい中、本作は来るアルバム『The Last Wun』への重要な一歩となるでしょう。
彼のキャリアの新章を感じさせる、聴き逃せない一曲となっていますよ。
This Is TokyoNEW!Helloween

ドイツが誇るパワーメタルの重鎮、ハロウィンが、ファン待望の一撃をシーンに投じました。
2025年8月発売予定のアルバム『Giants & Monsters』からの先行シングルとして、2025年6月に公開されたナンバーです。
本作は、ボーカルのアンディ・デリスさんが初めて大きな成功を収めた地である日本への感謝を込めた、まさにスタジアムを揺るがすアンセムと言えるでしょう。
“Tokyo”という言葉に日本全体への想いを託した彼の言葉通り、熱いメッセージが込められていると想像できます。
アンディさんとマイケル・キスクさんのツインボーカルが織りなす叙情性と力強さを兼ね備えたメロディは健在ですし、その掛け合いが生み出すアンサンブルにも注目してほしいですね。
2024年12月には『Live at Budokan』も登場し、日本との深いつながりを感じさせます。
ハロウィンらしい疾走感とドラマティックな展開は、長年のファンはもちろん、彼らの新たな進撃を予感させる名曲です!