洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(61〜80)
comedownNEW!Henry Moodie

イギリス出身、TikTokでのブレイクをきっかけに世界的な注目を集める若きシンガーソングライター、ヘンリー・ムーディーさんが、心ときめくポップアンセムを2025年6月にリリースしています。
本作は、恋が始まる瞬間の高揚感と、同時に押し寄せる切ない不安という心の機微を、彼の持ち味である伸びやかな歌声とオーガニックなサウンドで見事に描き出すキャッチーな名曲となっていますよ。
2024年にはEP『in all of my lonely nights』や『good old days』を送り出し、Spotify総再生数8億回超えを記録するなど、その勢いはとどまるところを知りません。
夏の高揚感と切なさが同居するこの楽曲は、新しい何かが始まる予感に胸を躍らせたい時に聴きたくなる、そんな魅力的な一曲と言えそうです。
HigherNEW!IShowSpeed

インターネットの世界から音楽シーンにも進出し、注目を集めるアメリカ出身のアイショウスピードさん。
YouTubeでの感情豊かな配信スタイルで人気を確立し、2021年からは音楽活動も本格化。
2022年にはシングル『World Cup』のミュージックビデオが1億6700万回再生を突破するなど、音楽分野でも才能を開花させています。
そんな彼が2025年6月にリリースした『Higher』は、聴く者の心を高揚させるアッパーなヒップホップナンバーですね。
この楽曲は恋愛におけるポジティブな感情や、常に上を目指す上昇志向をテーマに、リスナーを力強く後押しする内容となっていますよ。
前作EP『Trip 2 Brazil』で探求したサウンドの延長線上にありながら、よりポップな魅力も兼ね備えた一作。
新しい挑戦を始める時や、エネルギッシュになりたい瞬間にぴったりの作品と言えるでしょう。
The ProblemNEW!JuicyJ x Logic

異なるバックグラウンドを持つ二人の才能が火花を散らす、注目すべき一曲が2025年6月に公開されました。
テネシー州メンフィスを拠点とし、Three 6 Mafiaの一員として2006年にアカデミー賞歌曲賞に輝いたジューシー・Jさんと、メリーランド州出身のロジックさんによる共同アルバム『Live And In Color』からの一曲です。
本作は、ジューシー・Jさんの骨太なラップと、ロジックさんが全編プロデュースで手腕を発揮した緻密なビートが絡み合い、アルバム全体の物語を深める、聴き応えのあるトラックとなっていますよ。
ヒップホップの新たな可能性を感じさせる、深みのあるサウンドを体験したい方にぴったりの作品と言えるでしょう。
GEEZERNEW!Kevin Abstract & Dominic Fike

現代の音楽シーンで独自のポジションを確立しているケヴィン・アブストラクトさんとドミニク・ファイクさん。
彼らの才能が再び交わった注目の一曲が、2025年6月にシングルとして私たちの元へ届けられました。
ケヴィンさんはアメリカ・テキサス州出身で、革新的なヒップホップ・コレクティブBROCKHAMPTONの顔としても知られていますし、ドミニクさんはそのユニークな音楽性で人気を博していますね。
本作は、2019年の共演「Peach」以来となる待望のタッグで、より成熟したインディーポップの香り漂うポップ・ラップへと進化。
リラックス感のあるサウンドに、どこか懐かしさを覚えるメロディが溶け合い、非常に心地よい仕上がりとなっています。
歌詞の世界では、家族や人生に対する複雑な想い、故郷の小さな町に漂う停滞感、そしてふとした瞬間に感じる「老い」への焦りが、父と娘の視点を通して描かれていますよ。
ケヴィンさんの5枚目のソロアルバム『Blush』からの先行曲となっており、淡いパステル調のミュージックビデオも楽曲の持つノスタルジックな雰囲気を一層引き立てています。
穏やかながらも心に残る本作は、ゆったりとした時間を過ごしたい時や、少し物思いにふけりたい夜のお供にぴったりの一曲と言えそうです。
StutterNEW!Kevin Gates

ストリートの現実を赤裸々に綴るリリックと、耳に残るメロディアスなフロウで独自の立ち位置を築いてきた米ルイジアナ州バトンルージュ出身のヒップホップMC、ケヴィン・ゲイツさん。
2007年のデビュー以来、数々の作品を世に送り出してきました。
そんな彼が2025年6月にリリースした本作は、彼自身の内面にある葛藤やそれを乗り越えようとする力強い意志が込められた一曲。
“吃音”の克服という実体験も投影された自伝的な内容は、聴く者の心を強く揺さぶりますね。
この曲は、近くリリースが期待されるアルバム『Luca Brasi 4』からの先行トラックと見られており、彼のキャリアにおいても重要な一歩となりそうです。
2016年1月発表のデビュー・アルバム『Islah』が全米チャート2位を獲得するなど、その実力は折り紙付き。
困難に立ち向かう全ての人々や、深く自己と対峙したい時に聴いてほしいナンバーです。