洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(161〜170)
Kings of RagnarökWARKINGS

オーストリア、ドイツ、スイス出身のメンバーで構成され、歴史上の戦士を演じるユニークなコンセプトを持つ国際的パワーメタルバンド、ワーキングスが2025年6月に素晴らしい楽曲を公開しています。
北欧神話における終末の戦いをモチーフとした本作は、力強いギターリフ、荘厳なコーラス、そしてエネルギッシュなドラムが融合し、聴く者を壮大な物語のクライマックスへと誘うような迫力ある一曲となっておりますね。
こちらの楽曲は、同年7月にNapalm Recordsから発売予定の5枚目のアルバム『Armageddon』に収録され、そのフィナーレを飾るとのこと。
過去にはアルバム『Revenge』がドイツの公式アルバムチャートで29位を記録しており、歴史や神話が織りなす重厚な世界観とパワフルなメタルサウンドを堪能したい方にはまさにうってつけの作品と言えそうです。
eastside w my dogsWHATMORE

ニューヨークの名門芸術高校、LaGuardia High Schoolの同級生たちで結成されたヒップホップ・コレクティブ、ワットモア。
彼らが2025年の6月に公開したデビューシングルは、ヒップホップを基盤にしつつオルタナティブR&Bやインディーロックの感覚も大胆に織り交ぜた、まさにジャンルの枠を超えるサウンドが特徴的なのですね。
仲間たちとの絆やニューヨーク東部の情景を映し出すリリックが、メンバーそれぞれの才能が融合したプロダクションと実にマッチしています。
デビュー前からストリーミングで1700万回以上も再生されたという事実は、その期待の大きさを物語っていますね。
新しい時代の息吹を感じさせるこの最初の作品は、フレッシュな感性を求める音楽ファンにぜひ聴いてもらいたいです。
Where To StartWale

ワシントンD.C.出身の人気ラッパー、ウォーレさんが、Def Jam移籍後の新章を告げる一曲を2025年6月に公開しています。
本作は、SWVによる1992年のR&Bクラシック『I’m So Into You』をサンプリングしており、そのソウルフルな響きがとても心地良いのですよね。
一度は閉ざしてしまった心が再び誰かに惹かれ、凍てついた感情がゆっくりと溶けていくような、恋の始まりの繊細なときめきと戸惑いを巧みに描いています。
アルバム『Folarin II』から約4年、通算8枚目のスタジオ盤への期待感を高めてくれるこの一曲は、大切な人と過ごす時間や感傷に浸りたい夜にもしっくりはまってくれることでしょう。
davina mccallWet Leg

デビューアルバムでグラミー賞を獲得するなど、一躍インディーシーンの寵児となったイギリス出身のデュオ、ウェット・レッグ。
彼女たちの持ち味といえば、ポストパンク譲りの尖ったサウンドと痛烈な歌詞が印象的ですよね。
2025年6月にリリースされた『davina mccall』は、来るべきニューアルバム『moisturizer』からの先行シングルで、アグレッシブなイメージとは一線を画すやわらかく感傷的なラブバラードなのです。
この楽曲は、長く連れ添った関係の中にある愛おしい日常を歌っており、メンバーのパーソナルな恋愛経験が色濃く反映されているのですね。
幻想的なクレイアニメのMVも必見で、穏やかな時間を過ごしたい時にぴったりではないでしょうか。
Pretty GirlsWill Smith

俳優としても世界的な活躍を見せる、アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のウィル・スミスさん。
彼が音楽シーンへの本格的な帰還を告げるかのように2025年6月にリリースした、あるサマーチューンが素晴らしい出来栄えです。
MVでは、彼がセラピーの場で「昔からPretty Girlsが好きで困っている」とユーモラスに打ち明ける場面から始まり、自己肯定や多様性をたたえるポジティブなメッセージが込められた、明るくキャッチーなヒップホップナンバーとなっていますよ。
アルバム『Based on a True Story』には含まれない単独のシングルで、2025年6月にはロンドンでサプライズのライブを行うなど、その活動からも目が離せませんね。
夏の気分を一層盛り上げたい時や、ウィル・スミスさんの新たな音楽的挑戦に触れたい方にはうってつけの一曲と言えそうです。
Save me nowWisp

米サンフランシスコ出身、2023年のTikTok投稿から一躍シーンに躍り出たウィスプさん。
彼女の「ヌー・ゲイズ」と称されるサウンドは、ヘヴィなギターリフとドリーミーなボーカルが見事に融合していますね。
2025年6月にリリースとなった本作は、まさにその進化形!
心の奥底からの救済を求める叫びが、重厚なギターサウンドの壁を突き破って感情を揺さぶります。
歌詞の世界観も深遠で、危ういバランスの上にある愛への渇望が描かれているのですね。
2024年のEP『Pandora』で注目された彼女ですが、2025年7月予定のデビューアルバムへの期待も高まる一曲。
System of a Downとのツアーも控えており、その存在感は増すばかり。
轟音と静謐が織りなすこの世界観は、夜一人でじっくり浸りたいタイプの曲ですね。
The RopeWunderhorse

イギリス・コーンウォール出身のロックバンド、ワンダーホースが2025年6月に素晴らしい新曲を発表しています。
フロントマンのジェイコブ・スレイターさん率いる彼らは、オルタナティブやグランジを現代的に昇華したサウンドで注目を集める存在です。
この楽曲は、2024年8月リリースのアルバム『Midas』で見せた内省的な雰囲気から一歩進み、より希望に満ちた力強いサウンドを志向しており、バンドの新たな門出を感じさせる仕上がりとなっておりますね。
プロデューサーにローレン・ハンフリーさんを迎え、ライブの生々しいエネルギーを封じ込めたサウンドは聴き応え抜群です。
7インチアナログ盤もリリースされ、B面にはアルバム『Midas』収録曲の『Arizona (acoustic)』が収録されるなど、ファンにはたまらない内容となっていますよ。
バンドの進化を感じたい、そんな気分の時にぴったりの一曲と言えそうです。
spin cycleYaya Bey

詩人やアクティビストとしての活動はもちろん、その音楽性も高く評価されているアメリカ・ニューヨーク出身のヤヤ・ベイさん。
オルタナティブR&Bを軸に多彩なジャンルを横断するスタイルは非常にクールで、批評家から絶賛されるのも納得なのですよね。
そんな彼女が2025年6月に公開したアルバム『do it afraid』から紹介する一曲は、ダブやレゲエの影響を感じさせるグルーヴが心地良いナンバーです。
深い愛情の喜びに浸りながら、その瞬間の儚さをも見つめる世界観は、リラックスしたい休日のBGMや、一人で物思いにふけりたい夜にばっちりはまってくれることでしょう。
Went Legit FreestyleYungeen Ace

壮絶な経験を音楽へと昇華させるアメリカ出身のラッパー、ユンジーン・エースさん。
2018年には銃撃事件で8発もの銃弾を受けながら奇跡的に生還したという過去を持ちます。
そんな彼が2025年6月に新たなフリースタイル作品を公開していますよ。
本作は、G Herboさんの楽曲のビートを借り、自身の波乱に満ちた人生やストリートでのリアルな体験を赤裸々に表現。
過去の敵対関係や自身の成長にも触れており、彼の音楽的成熟を感じさせる仕上がりとなっていますね。
JayDaYounganさんとの共作でゴールド認定を受けた『Opps』や、アルバム『Life of Betrayal 2x』などで確かな実力を示してきた彼だけに、本作も聴き逃せません。
彼の魂の叫びに共感するリスナーには、まさにおすすめの一曲と言えそうです。
outta sight outta mindYvette Young

クラシック音楽の素養と独学で磨いた革新的なギタープレイで注目されるアメリカ、カリフォーニア州サンノゼ出身のイヴェット・ヤングさん。
インストバンドCovetの顔としても知られ、2023年にはローリングストーン誌の「歴代最も偉大なギタリスト250人」にも選出された実力派ですね。
そんな彼女が2025年6月にリリースしたこの楽曲は、彼女のトレードマークと言えるテクニカルなギターのフレーズは控えめで、彼女自身の歌声をフィーチャーしたポップな曲に仕上がっていますよ。
どこかユーモラスなMVも公開されていますから、ぜひチェックしてみてください。
洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(171〜180)
Midnight SunZara Larsson

スウェーデンはストックホルム出身、1997年生まれのザラ・ラーソンさん。
10歳でその才能を広く知られ、ポップやR&Bを基調としたキャッチーな楽曲で世界的な支持を得る彼女が、2025年6月に心揺さぶる作品を公開しています。
本作は、スウェーデンの白夜を彷彿とさせるシンセサイザーの音色と澄み渡るスキャットが印象的な、温かくも広がりのあるエモーショナルなポップダンスチューンですね。
そこでは「無限の夏」や「輝き続ける瞬間」といったテーマのもと、希望と脆さが同居する繊細な心象風景が、まるで優しい光に包まれるように描かれているようです。
これは2025年9月リリースの5作目のアルバム『Midnight Sun』からの表題曲で、彼女のアーティストとしての深化を感じさせる一曲となっていますよ。
日々の喧騒を忘れ、内省的な時間を持ちたい夜にぴったりのサウンドです。
Royal BloodZomboy

イギリスはコーンウォール州ペンザンス出身のゾンボイさんは、現代音楽アカデミーで学んだという経歴を持つエレクトロニック音楽プロデューサー兼DJで、そのサウンドはまさにパワフル。
2025年6月に公開されたこの作品でも、彼の代名詞である重厚なベースラインとエネルギッシュなドロップが炸裂していますね。
本作が描き出すのは、まるで”王者の血統”や”支配”をテーマにした壮大な物語のような世界観で、聴く者を圧倒する力強さが漲っていますよ。
2024年のEP『Dead Man Walking Pt. 2』に続くシングルで、過去にはアルバム『The Outbreak』が10カ国以上でチャート1位を獲得した実力派です。
気分を最高潮に高めたい時や、パワフルなビートに浸りたい夜におすすめしたい一曲となっておりますね!
mallxcoreblessthefall

アリゾナ州フェニックス出身の実力派メタルコアバンド、ブレスザフォールが2025年6月に公開した楽曲は、まさに彼らの真骨頂と言える会心の一撃となっておりますね。
フロントマンのボー・ボーカンさんが「最もブレスザフォールらしい曲」と自信を見せる通り、ダイナミックなリフにブラストビート、そしてお得意のシンガロング必至なクリーンコーラスが見事に融合しています。
本作は2025年9月に発売予定の7枚目のアルバム『Gallows』からの先行シングルで、インターネット上の批評家を皮肉ったという背景も実に痛快ですね。
長年のファンはもちろん、エネルギッシュなメタルコアを欲している方には、間違いなく刺さる一曲と言えそうです。
LANDSLIDEgirlfriends

アメリカ・ロサンゼルスから登場したポップパンクデュオ、ガールフレンズ。
トラヴィス・ミルズさんとニック・グロスさんによるこの二人組は、2020年の結成以来、エモーショナルなサウンドでファンを増やしています。
2025年6月にリリースされた彼らのシングルは、人生で予期せぬ出来事が土砂崩れのように襲ってくる様を描きつつ、痛みがあっても息をしていれば希望はあるのだと力強く訴えかける、まさに魂を揺さぶる一曲となっておりますね。
アヴリル・ラヴィーンさんらとのツアーで感じた「止まらないエネルギー」を表現したという本作は、ジョン・フェルドマンさんのプロデュースのもと、ライブでこそ輝きを増すアンセムであり、聴く者に勇気を与えてくれる楽曲と言えそうです。
TATTOOS & Uiann dior

プエルトリコ生まれ、テキサス育ちのイアン・ディオールさん。
エモ・ラップを基盤に多彩なジャンルを横断し、24kGoldnさんとの共作「Mood」で全米チャート8週連続1位の記録を持つ彼が、2025年6月にアルバム『CYCLES』からの一曲を公開しました。
本作は、まるでタトゥーのように刻まれた記憶や自己の変化、ありのままの感情をストレートに表現するテーマが胸を打つのですね。
blink-182などを手掛けたジョン・フェルドマンさんがプロデュースに関わり、生々しい感情を重視したオルタナティブ・ロックとヒップホップが融合したサウンドに仕上がっていますよ。
ニューヨークでの日常やタトゥー施術風景を捉えたミュージックビデオもまた、楽曲の持つ「素」の魅力を際立たせており、非常に印象的ですね。
感情を揺さぶる音楽、そして自分自身と向き合いたい時にぴったりの一曲と言えそうです。
hostilemidwxst

インディアナポリスを拠点に活動する2003年生まれのアメリカ人ラッパー兼シンガーソングライター、ミッドウィクストさん。
エモ・ラップやハイパーポップを掛け合わせたスタイルで、新世代の旗手として注目されていますね。
ご紹介するこの楽曲は、ハイパーポップとエレクトロニック・ヒップホップが見事に融合した、エネルギッシュかつアグレッシブなサウンドがかっこいいですね。
友人関係の変化からくる孤独や葛藤、そういった心の痛みをストレートに表現したリリックは、多くの人の心を揺さぶるはず。
本作は2025年6月にリリースされたシングルで、近く発表されるアルバム『Archangel』からの先行カットなのですね。
デビュー・アルバム『E3』の制作チームが再び手がけていることもファンの間で注目されています。
若さゆえの衝動や内面の揺らぎを音楽で感じたい方、エモやヒップホップの新しい潮流を体感したい方にぜひ聴いてみてください。
Observerquannnic

シューゲイザーやエモを現代的な感性で再構築し、2024年11月にはSlowdiveのツアーに参加するなど、新世代ロックシーンで注目を集めているアメリカのクアンニックさん。
そんな彼が2025年6月に、アルバム『Warbrained』からの先行シングルをリリースしています。
本作は、壁にぶつかったような閉塞感の中で、ただ状況を傍観するしかない無力感と、内側から湧き上がる衝動という相反する感情の葛藤を描いているかのよう。
その痛々しいほどの激情を轟音ギターと繊細な歌声で表現するサウンドは、聴く者の心を強く揺さぶるのですよね。
どうしようもない感情を抱えてしまった夜に、じっくりと浸りたい一曲だと言えましょう。
Cutthroatshame

イギリスはサウスロンドンから登場し、ポストパンクシーンで確固たる地位を築いているシェイムが、2025年9月リリースの4作目となるアルバム『Cutthroat』から、その表題曲でもあるナンバーを発表しています。
この楽曲は、オスカー・ワイルドの逆説的な言葉から着想を得ており、自己肯定と不安の間で揺れ動く感情を生々しく表現。
グラミー賞受賞歴を持つジョン・コンガルトンさんがプロデュースを手掛け、バンドの持ち味である攻撃性とユーモアが融合したサウンドは、聴く者の心を掴む非常にクールな仕上がりですね!
アルバム全体では電子音楽やカントリー調の楽曲も収録されるそうで、彼らの音楽的探求心を感じさせる一枚となりそうです。
現状に満足できない、刺激的な音楽を求める方には間違いなく響くでしょう。
we never datedsombr

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに、今や世界が注目する存在となったと言っても過言ではないでしょう。
アメリカ・ニューヨーク生まれの若き才能、sombrさんが2025年6月にリリースしたのがこの楽曲です。
本作は「付き合わなかった」関係に揺れる、誰もが共感しうる繊細でほろ苦い感情をテーマにしています。
浮遊感あふれるアンビエントな音像に、フォークを思わせる優しいメロディが溶け込むサウンドは実に心地良いのですよね。
前作『Undressed』がSpotifyで2億回再生を突破した勢いそのままに、2025年8月にはサマーソニック25での来日公演も決定済み。
インディーポップ好きであれば、完全にノックアウトされてしまうことでしょう。
Next To YouErykah Badu & The Alchemist

ネオソウルの女王として君臨し続けるテキサス出身のエリカ・バドゥさんと、ニューヨークを拠点とするヒップホップ界の巨匠アルケミストさん。
この夢のタッグによる楽曲は、バドゥさんならではのスピリチュアルで魂に響く歌声が、アルケミストさんの温かくもザラついたビートの上を浮遊する、まさに「天上の音楽」と呼ぶにふさわしい仕上がりですよね。
愛する人の隣にいるという普遍的なテーマを、ここまで神秘的でドリーミーな世界観へと昇華させる手腕には驚かされます。
2025年6月からの日本ツアーに合わせて公開された本作は、夜更けに一人でじっくり浸るもよし、大切な人との時間に寄り添わせるもよし、ぜいたくな時間を演出してくれるはずです。
おわりに
洋楽シーンが迎えた2025年6月は、まさに多様性という言葉がぴったりの月でした。
グラミー受賞デュオの新境地から世界的バンドの原点回帰、そして次世代アーティストの躍進まで、それぞれが独自の魅力で音楽ファンの心を掴んでいます。
気になる楽曲があれば、ぜひプレイリストに加えて日常のひとときを彩ってみてくださいね。

