洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(11〜20)
Bowling alleyAudrey Hobert

親友グレイシー・エイブラムスさんとの共作『That’s So True』がUKチャートで8週連続1位を記録するなど、ソングライターとしても脚本家としても非凡な才能を見せるアメリカのオードリー・ホバートさん。
2025年5月のデビュー曲『Sue Me』に続くシングルを6月に公開しました。
本作は、パーティーでの居心地の悪さや、人に見られることへの複雑な心境を、皮肉とユーモアを交えて描き出しています。
軽やかでキャッチーなインディーポップのサウンドと、誰もが一度は抱くであろう内省的な感情との対比が実に巧みですよね。
一人で物思いにふけりたい夜や、人間関係の機微に心を寄せたい時に聴くと、深く染み渡ることでしょう。
King Of The Sun (feat. Jesper Binzer of D-A-D)BAEST

2015年にデンマークで結成されたデスメタルバンド、ベアスト。
スウェディッシュデスメタルの影響色濃い、強烈なギターサウンドとブルータルなグルーヴが持ち味です。
そんな彼らが提示する本作は、同郷のロックレジェンド、D-A-Dのイェスパー・ビンザーさんをフィーチャーした注目作。
持ち前のデスメタルの獰猛さに、イェスパーさんのロックンロールなエッセンスが見事に融合し、バンドの新たな一面を引き出していますね。
この楽曲は2025年6月に公開、同年8月リリース予定のアルバム『Colossal』に収録予定で、プロデュースはTue Madsenさんが担当。
ヘヴィなサウンドに新鮮な風を求めるリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。
Off The RailsBENEE

TikTokでの世界的ヒットも記憶に新しい、ニュージーランド出身のベニーさん。
彼女が2025年6月に公開した作品は、これまでのポップなイメージを覆す攻撃的なサウンドが魅力なのですよね。
本作は、世の中への不安や内なる混沌を「フェミニン・レイジ」として昇華させたもので、女性チームでの制作がこの生々しいエネルギーに繋がっているのでしょう。
2020年のアルバム『Hey U X』以来となる新作への期待が高まる中、『A Minecraft Movie』のサントラも担当するなど、その才能は多方面で開花しています。
何かを打ち破りたい時に聴けば、最高の解放感を与えてくれるはずですよ。
Rising HighBeyond The Black

2015年のデビュー作『Songs of Love and Death』で専門誌のアワードを受賞するなど、若くしてシーンの注目を浴びるドイツのシンフォニックメタルバンド、ビヨンド・ザ・ブラック。
彼らの音楽は壮麗なサウンドとパワフルなメタルが融合していて、聴き応え抜群なのですよね。
そんな彼らが、セルフタイトルの名盤『Beyond the Black』から約2年ぶりとなる2025年6月に新曲をリリースしました。
本作は、持ち前のドラマティックな展開はそのままに、より洗練されたロック/ポップのフックが高次元で融合した新たなアンセム。
逆境を乗り越え、新時代の幕開けを高らかに宣言するような力強いメッセージは、聴く者の心を奮い立たせ、力強く背中を押してくれることでしょう。
Mr Electric BlueBenson Boone

SNSでの注目をきっかけにスターダムを駆け上がり、デビュー作で世界的な成功を収めたアメリカ出身のベンソン・ブーンさん。
感情を揺さぶるパワフルな歌声は聴く人の心を掴み、彼が支持されるのも納得なのですよね。
そんなブーンさんが2025年6月リリースのアルバム『American Heart』で披露したのがこの一曲。
70年代のクラシック・ロックを彷彿とさせる陽気なサウンドの中で、自身の父親への敬意を歌い上げています。
一発屋を自虐するユーモラスなMVとは対照的な、誠実な愛情が伝わる本作は、ドライブのお供にも、大切な人を想う時間にもばっちりはまってくれることでしょう。
Things We Tell OurselvesBetween the Buried&Me

ジャンルを横断する複雑怪奇なアンサンブルと、往年のプログレッシブ・ロックに影響を受けた音楽性で独自のサウンドを提示し、シーンにおけるカリスマティックな存在として評価を受け続けるのが、アメリカはノースカロライナ州出身のビトウィーン・ザ・ベリード・アンド・ミーです。
彼らが提示する一曲は、ベーシストのダン・ブリッグスさんが主導するファンキーなベースラインで幕を開け、約8分の中でジャズからエクストリーム・メタル、プログレへと変幻自在に展開する、彼らならではのサウンドとなっております!
ボーカルのトミー・ギレス・ロジャース Jr.さんが「エゴというダークな雲」という内省的なテーマを、ポップソングを歌うかのような自信に満ちたスタイルで表現している点にも注目してみてください。
この楽曲は2025年9月リリースのアルバム『The Blue Nowhere』からの先行シングルとして2025年6月に公開されたもので、新たな音楽的境地を感じさせる一曲と言えそうです。
洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(21〜30)
IncomprehensibleBig Thief

ブルックリンで結成されたアメリカのインディーフォーク・バンド、ビッグ・シーフが2025年6月に素晴らしい新曲を公開しています。
この楽曲は、ベーシストが2024年に脱退し3人体制となった彼らの新たな門出を示すもので、アドリアンヌ・レンカーさんの繊細かつ感情豊かなボーカルと、ネオサイケデリアの影響を感じさせるサウンドが見事に融合しています。
ギターフィードバックやホーン、シタールまでもが用いられた豊かな音響空間が織りなす、これまた素晴らしい音世界となっておりますね。
本作は2025年9月発売予定の6枚目のアルバム『Double Infinity』からのリードシングルで、バンドの音楽的探求心が詰まった意欲作と言えそうです。
内省的で深みのある音楽や、フォークと実験的なサウンドの融合を楽しみたい方に聴いてほしい一曲ですね。

