洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(41〜60)
Things We Tell OurselvesNEW!Between the Buried&Me

ジャンルを横断する複雑怪奇なアンサンブルと、往年のプログレッシブ・ロックに影響を受けた音楽性で独自のサウンドを提示し、シーンにおけるカリスマティックな存在として評価を受け続けるのが、アメリカはノースカロライナ州出身のビトウィーン・ザ・ベリード・アンド・ミーです。
彼らが提示する一曲は、ベーシストのダン・ブリッグスさんが主導するファンキーなベースラインで幕を開け、約8分の中でジャズからエクストリーム・メタル、プログレへと変幻自在に展開する、彼らならではのサウンドとなっております!
ボーカルのトミー・ギレス・ロジャース Jr.さんが「エゴというダークな雲」という内省的なテーマを、ポップソングを歌うかのような自信に満ちたスタイルで表現している点にも注目してみてください。
この楽曲は2025年9月リリースのアルバム『The Blue Nowhere』からの先行シングルとして2025年6月に公開されたもので、新たな音楽的境地を感じさせる一曲と言えそうです。
SLEEP (ft. Mazza L20, Giggs)NEW!Charlie Sloth

イングランドはロンドンを拠点に、DJやプロデューサーとしてUKヒップホップシーンを長年リードするチャーリー・スロスさん。
彼がプロデュースを手掛けた本作は、2025年6月に公開された話題の一曲です。
「眠れない夜」をテーマに据え、都会的でダークでありながらもエモーショナルなドリル調のサウンドが実に印象的ですね。
トラップの力強いビートの上で、近年注目度を高めるMazza L20さんの巧みなフロウと、ベテランGiggsさんの深みのあるラップが見事に融合し、聴く者の心に響く作品となっていますよ。
Giggsさんとは2016年の傑作アルバム『Landlord』以来の共演という点も、ファンにとっては見逃せないポイントでしょう。
UKヒップホップやグライムの現在地を感じたい方、あるいは少し影のある音像で夜を過ごしたい時にぴったりの一曲です。
Holy BlindfoldNEW!Chris Brown

アメリカのR&Bシーンを牽引するクリス・ブラウンさんが、2025年6月に送り出したソロシングルは、恋愛の陶酔感をスピリチュアルな高みへと昇華させた一曲です。
まるで聖なる力で視界を覆われたかのような、抗えない愛の深さと、その中で見出す救済がエモーショナルに描かれていますよ。
本作は彼の12枚目のスタジオLPからの先行リリースで、2025年の大規模スタジアムツアー「Breezy Bowl XX」とも連動しています。
高揚感あふれる夏のドライブにはもちろん、愛の多面的な感情に深く浸りたいリスナーにも響く、彼の新たな境地を示す作品ではないでしょうか。
So Be ItNEW!Clipse

東海岸ヒップホップシーンを代表する兄弟デュオ、クリプス。
彼らが実に15年以上ぶりとなるアルバム『Let God Sort Em Out』に収録される楽曲が2025年6月にリリースされています。
プロデュースはもちろん盟友ファレル・ウィリアムスさんが手がけ、ミステリアスな雰囲気のストリングスに重低音が効いたビートは彼らならではのダークさを醸し出していますね。
ステータスや忠誠心、裏切りをテーマにしたリリックは聴き応え十分で、MVがルイ・ヴィトン本社で撮影されたことも話題です。
プシャ・Tのヴァースには、2023年の出来事に端を発するとされる巧妙な批判が込められていると注目されています。
本作は、彼らの復活劇を飾るにふさわしい一曲と言えそうです。
SKI TALKNEW!D-Block Europe (Young Adz)

ロンドンを拠点に、独自のトラップウェーブでUKヒップホップシーンを牽引するD-Block Europe。
そのメンバー、ヤング・アッズさんの個性が光るナンバーが2025年6月にリリースされています。
冷たくシャープなシンセと硬質なビートが織りなすサウンドに、オートチューンを効果的に用いたヤング・アッズさんのメロディアスなフロウが乗る本作は、ストリートの現実感と内省的な雰囲気が同居した仕上がりですね。
アルバム『Rolling Stone』で全英1位を獲得した彼らの実力は折り紙付きで、UKメディアもヤング・アッズさんの際立ったソロ表現を称賛しています。
クールなUKトラップや、深みのあるヒップホップを求める方にぴったりの楽曲と言えそうですよ。