洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】
この記事では、2025年6月の洋楽リリース情報を紹介していきますね。
アメリカのラッパー、カーディ・Bさんの赤裸々な心境を綴った話題作から、イギリスのウェット・レッグによる意外性に満ちたラブバラード、さらにはゲーム音楽という新たな舞台で輝くキャロライン・ポラチェックさんの運命的な楽曲まで。
それぞれが異なる魅力を放ちながらも、聴く人の心に深く刻まれる力強さを秘めています。
音楽が持つ無限の可能性を感じられる、珠玉の作品群をじっくりとご堪能ください。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年6月】(61〜80)
She Is AfraidNEW!Motion City Soundtrack

アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス出身のロックバンド、モーション・シティ・サウンドトラックが2025年6月にファン待望の楽曲を公開しています。
彼ららしいモーグシンセを駆使したポップパンク/エモサウンドに、ヒップホップ等の影響も感じさせる実験的音像が加わり、これまた魅力的な仕上がりですね。
不安を抱える人物の内面を映す歌詞とキャッチーなメロディの対比が、感情を揺さぶります。
本作は、2025年9月リリースの約10年ぶりとなるアルバム『The Same Old Wasted Wonderful World』からの先行シングル。
ドラマ『Severance』風のMVも注目ですよ。
人生の岐路で悩む時、そっと背中を押してくれるような一曲です。
ART (Feat.Latto)NEW!NEMZZZ

イギリスはマンチェスターから登場した注目の若き才能、ネムズさん。
UKドリルシーンでその名を轟かせている彼が、2025年6月にアトランタ出身のラッパー、ラトーさんを客演に迎えた注目作をリリースしています。
本作は、自身の巧みなフロウを一つの「芸術」として高らかに宣言するような、自信と気概に満ちた一曲ですね。
Tay KeithさんとBoi-1daさんという実力派プロデューサーが手掛けた重厚かつ洗練されたビートの上で、UKとUSのヒップホップが見事に交差し、聴く者を魅了する「アート」作品と呼べるでしょう。
ミックステープ『Rent’s Due』がUKアルバムチャート6位を記録した彼の、次なるステージを感じさせるこの国際的コラボレーションは、新しい刺激を求めるリスナーや、力強いサウンドで気分を上げたい時に最適なナンバーですよ。
The Last HeroNEW!OMNIUM GATHERUM

フィンランドを拠点とし、1996年の結成以来「美しいもの」と「激しさ」の融合を追求してきたメロディック・デス・メタル・バンド、オムニアム・ギャザラムが2025年6月に素晴らしい新曲を発表しています。
本作は、従来のメロディック・デス・メタルに一層の「力強さとグルーヴ」を加えたとギタリストのマルクス・ヴァンハラさんが語る通り、ストレートでアグレッシブながらもキャッチーなフックを持つ楽曲となっておりますね。
歌詞では不屈の魂を持つ英雄の光と影、その盲目的な戦いがもたらす視野の狭さを描く寓話的な物語もまた、本作の魅力を深めています。
2025年リリースのアルバム『May The Bridges We Burn Light The Way』からの先行シングルで、彼らの持ち味である叙情性と攻撃性が高次元で融合したサウンドは、多くのメタルファンを唸らせるでしょう。
Distant Strangers (feat. The Kid LAROI & Imogen Heap)NEW!ONEFOUR

オーストラリアは西シドニーを拠点とするドリル/ヒップホップ・グループ、ONEFOURが2025年6月に注目すべき一曲を発表しています。
彼らの待望のデビュー・フルアルバム『Look At Me Now』からの先行シングルとなる本作は、同郷のスターであるThe Kid LAROIさんと、イギリスの人気アーティストImogen Heapさんを迎えた豪華な共演作ですね。
ONEFOURならではの鋭利なドリルビートに、The Kid LAROIさんのエモーショナルな歌唱、そしてImogen Heapさんの楽曲「Headlock」のサンプリングと彼女自身の参加による透明感あふれるサウンドが融合し、失恋や心の距離といったテーマを深く掘り下げた、ジャンルを超えたアンセムとなっていますよ。
2021年にThe Kid LAROIさんがONEFOURを自身のシドニー公演に招き共演した出来事は、彼らにとって大きな転機となりました。
本作は、そうした背景も感じさせつつ、リスナーの心に深く響く作品と言えそうです。
Endless CurrentsNEW!PSYCHONAUT

ポストメタルを軸に多彩な音楽要素を取り込むベルギーのバンド、サイコナウトが2025年6月に心を揺さぶるナンバーをリリースしています。
激しいリフで始まりつつも、やがて静謐な美しさへと展開するこの楽曲は、人生における喜びと悲しみの波を受け入れ、それでも前へと進む強い意志を映し出しているかのようです。
メンバーの個人的な体験が深く投影された本作は、聴く者の感情に強く訴えかける名曲ですね。
2025年10月リリースのアルバム『World Maker』からの重要な先行シングルであり、アルバム全体への期待も高まります。
日常を離れて深い音楽体験を求める方にこそ聴いてほしい一曲ですよ。