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洋楽最新リリース曲【2025年8月】

新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!

洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。

2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。

まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。

この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!

通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!

洋楽最新リリース曲【2025年8月】(61〜70)

Like The RainAndrea Bejar

メキシコの伝統音楽とインディーポップをユニークに掛け合わせるスタイルで注目を集めるシンガーソングライター、アンジェラ・ベハーさん。

彼女が2025年8月にリリースしたアルバム『Love Again』に収録されている一曲を紹介します。

この楽曲は、まるで雨がすべてを洗い流すように、心の痛みを乗り越えて再び愛に向き合おうとする繊細な心情を描いているかのようです。

温かくもどこか切ない彼女の歌声と、透明感あふれるサウンドが溶け合った本作は、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。

ラテン音楽由来の豊かな情感と、インディーポップの洗練された雰囲気が見事に調和しており、感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりのナンバーですね。

GHOST. (feat. Samara Cyn)Armani White

2022年の『Billie Eilish』で世界的な注目を集めたラッパー、アーマニ・ホワイトさん。

本作はテネシー出身の新鋭サマラ・シンさんを客演に迎えています。

ザ・ネプチューンズがプロデュースした2001年のヒット曲を下敷きにしたサウンドは、バウンシーでどこか懐かしい2000年代の空気が魅力的ですね。

別れてもなお相手の中に自分の存在が「ゴースト」として残り続けるというテーマを、彼らしい遊び心と自信に満ちたリリックで表現しています。

アーマニさんのエネルギッシュなラップと、サマラさんのソウルフルな歌声の掛け合いが心地よく、ドライブしながら聴きたいポップなヒップホップがお好きな方であればぜひチェックしてほしいですね。

Thirst TrapAudrey Hobert

Audrey Hobert – Thirst Trap (Official Video)
Thirst TrapAudrey Hobert

脚本家や映像監督としても才能を発揮する1999年生まれのオードリー・ホバートさんは、親友グレイシー・エイブラムスさんとの共作で知られる、デビュー前から注目を集めていたシンガーソングライターです。

そんな彼女が2025年8月に発表したデビューアルバム『Who’s the Clown?』からの一曲は、オンライン上で自分を演じてしまう姿や執着的な恋心を歌ったポップアンセム。

脚本家ならではのユーモアあふれる語り口で展開される物語がとても痛快で、思わず引き込まれてしまいますよ。

目まぐるしい展開の後に響くサックスのアウトロも印象的で、楽曲に奥深さを与えています。

SNSでの見せ方や複雑な恋愛に共感したい方におすすめの作品です!

PolitixBalu Brigada

Balu Brigada – Politix (Official Visualiser)
PolitixBalu Brigada

インディー・ポップからヒップホップまでを横断する「グルーヴ・ポップ」を掲げるニュージーランドの兄弟デュオ、バルー・ブリガーダ。

2024年にはシングル『So Cold』でチャートの頂点に立つなど、その勢いは本物です。

そんな彼らが2025年8月に放ったのが、待望のデビューアルバム『Portal』へ向けた先行シングル。

この楽曲で描かれるのは、人間関係における主導権争いといったパワーゲームを皮肉たっぷりに描く、非常にユニークな視点です。

軽快なビートの上でシニカルな物語を展開しつつ、ブリッジで加わる美しいストリングスがエモーショナルな深みを添える構成は見事。

あくまでキャッチーでありながら、思わず歌詞を考察してしまう知的なリリックを乗せるというセンスがさすがですね!

REDRUMBambie Thug

BABYMETALやPoppyとのヨーロッパツアーでの共演も果たしている、アイルランド出身のバンビ・サグさん。

ユーロビジョン2024で自国に2000年以来となる最高順位をもたらした、いま大注目のアーティストですね。

そんな彼らが新レーベルと契約し、2025年8月にリリースした作品がこちらです。

元FarでCrossesなどのプロジェクトでも活躍しているShaun Lopezさんがプロデュースした本作は、インダストリアル・メタルが炸裂するジャンル混合のサウンドに、歪んだボーカルが乗る攻撃的な仕上がり。

社会の分断や抑圧に対する「反逆の叫び」であり、LGBTQIAコミュニティに向けた解放のメッセージが込められているんですよね。

間違いなくこれからのオルタナティブシーンを揺るがす存在ですので、ぜひチェックしてみてください。

Year Of The OptimistBeach Bunny

Beach Bunny – Year Of The Optimist (Official Lyric Video)
Year Of The OptimistBeach Bunny

シカゴ出身のリリ・トリフィリオさんを中心に活動するインディーロックバンド、ビーチ・バニー。

インディーポップとパワーポップを融合させた音楽性で、多くのリスナーから支持を集めています。

そんな彼らが2025年8月に公開したこの楽曲は、バンドの真骨頂であるキャッチーな魅力が詰まった一曲と言えそうですね。

疾走感のあるビートに輝くようなギターサウンドも相まって、聴く者の心を晴れやかにする楽観的なエネルギーに満ちています。

本作は同年4月リリースのアルバム『Tunnel Vision』に続く新曲で、リリさんのストレートな歌声が光っており、前向きな気持ちにさせてくれる応援歌のような雰囲気がただよっています。

ドライブや朝の準備の時間に聴けば、一日を元気に過ごせる活力がもらえるのではないでしょうか。

Imaginary PlayerzCardi B

Cardi B – Imaginary Playerz [Official Music Video]
Imaginary PlayerzCardi B

シャープな物言いで常に話題を集めるフィメールラッパー、カーディ・Bさん。

彼女が2025年8月にリリースした新曲は、セカンドアルバム『Am I the Drama?』からのシングルカットです。

本作は、ヒップホップ界のキング、ジェイ・Zさんの1997年の名曲をサンプリングした、いわゆるリアルなヒップホップというやつですね。

彼女自身が「この曲を出すために戦った」と語るほど強いこだわりを見せており、そのサウンドは落ち着いていながらも圧倒的な自信を感じさせます。

リリックは、まやかしのプレイヤーたちを一蹴する女王の風格に満ちあふれています。

ジェイ・Zさん本人から許可を得たのが午後4時44分だったという逸話も、彼の名盤『4:44』へのリスペクトが感じられて最高ですね。

気分を上げてくれるパワフルな一曲で、ドライブにもぴったりです。