洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(91〜100)
Hey YouThe Belair Lip Bombs

2023年に発表したデビューアルバム『Lush Life』が、あのジャック・ホワイトさん主宰のレーベルから再発されるなど、世界的に注目を集めるオーストラリア出身のインディ・ロック・バンド、ザ・ベルエア・リップ・ボムズ。
彼らが2025年8月に公開したのが、来るべきセカンドアルバム『Again』からのリードシングルです。
この楽曲は、初めてシンセ・ループを大胆に取り入れたメロディックなポップチューンで、彼らが自称する「片思いロック」を新たな次元へと導いています。
繰り返されるフレーズは、まるで届かない相手を想う心のループのよう。
暖かくファジーなギターと、Maisie Everettさんのカタルシスに満ちた歌声が切なくも力強い感情をかきたてます。
高揚感と切なさが同居した本作は、1人で物思いにふける夜にも、気分を上げてどこかへ出かけたい時にも寄り添ってくれるでしょう。
HeliumThe Chainsmokers, Anna Sofia

世界的なダンス・ポップ・デュオ、ザ・チェインスモーカーズ。
彼らがカナダ出身の若き才能、アナ・ソフィアさんをボーカルに迎えた作品です。
本作は、恋によって心が軽くなり、まるでヘリウムで満たされた風船のように浮き上がる高揚感がテーマでしょう。
アナ・ソフィアさんの水晶のように透き通る歌声が、その夢見心地な感覚を際立たせています。
ザ・チェインスモーカーズ印の壮大なサウンドスケープに、彼女の繊細な表現が溶け込み、幻想的なダンスミュージックに仕上げられています。
2025年8月のフェスで嵐の中、初披露された逸話も印象的ですね。
夜のドライブや少し気分を切り替えたいときに聴くと、その浮遊感に浸れるでしょう。
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(101〜110)
Summer SeizuresThe Cribs

UKインディーロックを長年牽引してきたバンド、ザ・クリブス。
2012年にQ Awardsで「Spirit of Independence」賞を受賞するなど、その独立した姿勢で高い評価を得ています。
そんな彼らの新曲が、ポップとニュー・ウェイヴの要素を巧みに取り入れた、きらびやかで洗練されたサウンドの一曲です。
本作は、多忙な活動に疲弊したジャーマン3兄弟が、創作から離れて再び絆を深める夏を過ごした経験から着想を得ています。
愛や悲劇、自己との共生といったテーマが、どこか切なくも美しいメロディで描かれています。
こちらは2026年1月にリリース予定のアルバム『Selling A Vibe』から、2025年8月に先行公開された作品です。
バンドの再生を感じさせるエモーショナルな音に浸りたい方にオススメします。
The Hives Forever Forever The HivesThe Hives

ガレージロックやポストパンクを得意とするスウェーデン出身のバンド、ザ・ハイヴス。
2000年代のシーンを象徴する存在ですが、その勢いは衰え知らずです。
そんな彼らが2025年8月にリリースしたのは、待望の新作『The Hives Forever Forever The Hives』からの表題曲です。
本作は、約30年という長いキャリアを自ら祝福する、まさにバンド自身へのラブレターともいえるパワフルなアンセムとなっています。
老いた自分たちを葬り去るという衝撃的なMVは、過去を破壊して進み続けるという彼らの決意表明のようで実に痛快です。
Beastie BoysのマイクDさんを共同プロデューサーに迎えて制作されたサウンドは、ロックファンにとっては必聴の快作ですよ!
The Devil Is A DemocratTom MacDonald

元プロレスラーという異色の経歴を持つ、カナダ出身のラッパー、トム・マクドナルドさん。
大手レーベルと契約せずに独立した活動を貫き、政治的なメッセージをストレートに打ち出すスタイルで知られていますね。
そんな彼が2025年8月にドロップした作品は、まさに彼の真骨頂といえる挑発的なヒップホップナンバーです。
本作では、特定の政治思想を悪魔になぞらえるという大胆なリリックで、現代社会の深刻な分断に鋭く切り込んでいます。
ヒップホップを軸にしながらも、ロックやフォークの要素を取り入れたサウンドアプローチも実に彼らしいです。
同年にアルバム『Proud To Be A Problem』もリリースしており、彼の創作ペースには驚かされます。
社会のあり方に疑問を持つ人や、彼の物議を醸すスタイルに惹かれるリスナーには必聴の一作でしょう。
Drum Showtwenty one pilots

ドラマーのジョシュ・ダンさんが遂にマイクを握るという、キャリアにおける大きな転換点となりそうな楽曲です!
多彩なジャンルを融合させるデュオ、トゥエンティ・ワン・パイロッツが2025年8月に公開した本作は、2025年9月にリリース予定の最新作『Breach』からのセカンドシングル。
これまで物語の語り部だったタイラー・ジョゼフさんに代わり、ジョシュさんが叫ぶように歌う変化への渇望は、初期の名曲を思い起こさせるほどの衝動に満ちています。
この楽曲は、10年にわたる壮大な物語のクライマックスを前にした、心の叫びのようにも聴こえますね。
何かを変えたいと強く願っているときに聴けば、間違いなく心を揺さぶられるのではないでしょうか?
物語の完結編となるアルバム『Breach』も合わせてチェックしてください!
Through A ScreenTy Myers

テキサスの広大な牧場で育った若き才能、タイ・マイヤーズさん。
2025年1月リリースのデビューアルバム『The Select』からプラチナ認定ヒットを放つなど、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのシンガーソングライターですね。
そんな彼が2025年8月にリリースしたのが、今回ご紹介する一曲。
本作は「画面越しの恋」をテーマに、まだ会ったことのない相手と心を近づけていく現代ならではの甘くもどかしい感情を描いています。
ピアノとストリングスが織りなすドラマティックなサウンドの上で、彼の少し気だるい南部訛りの歌声が、期待と不安が入り混じる主人公の心情をリアルに表現。
SNSでの出会いが身近な世代にとっては、たまらない作品なのではないでしょうか。





