洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(21〜30)
No CommentFredo

ロンドン出身でUKヒップホップシーンを牽引するラッパー、フレドさん。
2018年にはデイヴさんとの共作『Funky Friday』でUKシングルチャート1位を記録した実力者です。
そんな彼が2025年8月にリリースした復帰シングルは、数ヶ月にわたる沈黙を破る待望の作品。
本作は、自身を取り巻くゴシップや憶測に対する揺るぎないスタンスを表明するような、緊張感に満ちています。
Adb BeatsさんとSwidomさんがプロデュースした硬質なドリル調のビートと、彼の決意を感じさせるストリート感あふれるフロウが絶妙にマッチしています。
UKラップの最前線を追いかけている方なら、間違いなくチェックすべきドープな一曲なので、ぜひ聴いてみてください。
100 HorsesGeese

ポストパンクやインディーロックを主体とした音楽性で評価を集めるニューヨーク出身のバンド、ギース。
高校時代の友人たちで結成された彼らですが、作品ごとに音楽性を拡張し続けていますね。
そんな彼らの新作が、アルバム『Getting Killed』から公開された一作。
本作は「不条理で破滅的なダンス・パーティ」と評される、グルーヴィかつ終末的なダンスナンバーにまとめられています。
泥のように濁ったギターとタイトなリズムが生み出すサウンドは、混沌としながらも奇妙な高揚感があり、聴きごたえ十分です。
戦争の時代に残るのはダンスミュージックだけ、というシニカルな世界観が本作のテーマとなっています。
プロデューサーにケニー・ビーツを迎え、わずか10日間で録音されたというエピソードも納得の、情熱と緊迫感が同居した作品です。
実験的なロックが好きな方はぜひチェックしてみてください。
Rap KingpinGhostface Killah

ヒップホップ・グループ、ウータン・クランの主要メンバーであり、ソロとしても高い評価を集めているのがゴーストフェイス・キラーさんです。
そんな彼が2025年8月にリリースするアルバム『Supreme Clientele 2』から先行で公開した作品が、こちらの一曲。
プロデューサーのスクラム・ジョーンズさんがエリック・B.&ラキムさんの名曲と自身の過去作のビートを大胆に再構築したサウンドは、まさにイーストコースト・ヒップホップの王道といった趣ですね。
この楽曲では、ラップゲームの頂点に立つキングピンとしての威厳に満ちた物語が描かれています。
2000年公開の名盤『Supreme Clientele』の正式な続編からの作品なだけに、彼の力強いフロウをじっくり味わいたいヘッズにはたまらない仕上がりです。
Xcavator.03Iglooghost

ジャンルを解体し再構築するかのような実験的なサウンドで、カルト的な人気をほこるイギリスの電子音楽プロデューサー、イグルーゴーストさん。
音楽プロデューサーの枠を超え、架空世界の物語を音とビジュアルで提示する独自のスタイルで知られていますね。
そんな彼が2025年9月に公開したEP『Bronze Claw Iso』からの一曲を紹介します。
この楽曲は「Deconstructed Club」と称される、まさに未来的SFクラブミュージックともいえる強烈なトラック。
目まぐるしく変化するリズムと暴力的なまでのシンセの嵐が、脳を直接揺さぶるような感覚を引き起こします。
2024年5月のアルバム『Tidal Memory Exo』に続く本作は、ありきたりな音楽に飽きた人にこそ体験してほしい、衝撃的な作品です。
oh to be lovedJVKE

『golden hour』で世界的なメガヒットをおさめたシンガーソングライター、ジェイクさん。
TikTokを利用している方なら、一度は彼の音楽を耳にしたことがあると思います。
そんな彼が2025年8月にリリースした作品が、こちらのバラードナンバー。
本作は、実兄と共同で制作されたノンアルバム・シングルで、ピアノの美しいアルペジオとジェイクさんの繊細な歌声が感動的に調和しています。
「愛されること」という普遍的なテーマを、穏やかでありながらもエモーショナルに歌い上げており、壮大さと親密さをかねそなえたサウンドが魅力です。
アジア・ツアーとあわせて話題となった本作は、静かな夜にじっくりと物思いにふけりたい時に聴くのにぴったりですね。
Cry Your Tears On MeJames Morrison

BRITアワードでの受賞歴もほこるシンガーソングライター、ジェームス・モリソンさん。
そのハスキーでソウルフルな歌声で知られていますね。
そんな彼の作品は、これまでの作風から一歩踏み出した、ドライヴィングでメロディックなポップ・ロックに仕上がっています。
別れた後も続く友情をテーマに「泣きたいときは僕を頼って」と歌う歌詞が、まるで心に寄り添う抱擁のように響きます。
この楽曲は、6年ぶりとなるアルバム『Fight Another Day』からの先行シングルで、BBC Radio 2の番組でも紹介されました。
夏のドライブのお供や、少し落ち込んだ友人を元気づけたいときに聴けば、ポジティブなエネルギーをもらえること、まちがいなし!
The Way You MoveJayDon

幼少期から俳優として活躍し、実写版『ライオン・キング』でヤング・シンバ役を務めた経歴も持つシンガー、ジェイドンさん。
アッシャーさんからの指導も受けるなど、次世代のスターとして注目が集まる彼の音楽性は非常に多彩なのですよね。
そんなジェイドンさんが、デビューEP『Me, My Songs, and I.』に先駆けて2025年8月に新たな楽曲を公開しています。
こちらはBlaq Tuxedoがプロデュースを手がけたグルーヴィーなアップテンポR&Bです。
重厚なビートの上で、相手の魅力的な動きに心を奪われる瞬間をセクシーに歌い上げています。
彼の持ち味である軽やかな高音ボーカルが楽曲の情熱的な雰囲気を引き立てており、ダンスチューンが好きな方にはたまらない作品でしょう。
夜のドライブやパーティーシーンにばっちりはまってくれるはずですよ。





