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洋楽最新リリース曲【2025年8月】

新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!

洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。

2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。

まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。

この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!

通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!

洋楽最新リリース曲【2025年8月】(51〜60)

Just Two GirlsWolf Alice

Wolf Alice – Just Two Girls (Official Lyric Video)
Just Two GirlsWolf Alice

セカンドアルバム『Visions of a Life』で2018年のマーキュリー賞を受賞するなど、現代ロックシーンで確固たる地位を築くイギリスのオルタナティブ・ロックバンド、ウルフ・アリス。

彼らが2025年8月にリリースする4枚目のアルバム『The Clearing』からの中心的な一曲は、これまでのグランジ的な側面とはまた違った、心温まる魅力に溢れた作品ではないでしょうか。

この楽曲は、ボーカルのエリー・ロウゼルさんが友人と食事を共にした経験から着想を得たと語っており、親しい会話の中で心が整理されていく心地よさがテーマになっています。

ピアノとドラムを主体としたソフト・ロック調の軽快なサウンドは、友人と過ごす休日の午後のような、穏やかで柔らかな雰囲気をまとっていますね。

何気ない日常の愛おしさを感じさせてくれる、優しさに満ちたサウンドです。

WOULD YOU CARE?YFN Lucci

YFN Lucci – WOULD YOU CARE? (Official Music Video)
WOULD YOU CARE?YFN Lucci

ジョージア州アトランタで絶大な人気を集めるラッパー、YFN・ルッチさん。

RICO法での服役という経歴もあるので、サグなラッパーをディグしているヘッズの方は知っているかもしれませんね。

そんな彼が2025年1月に出所後、新たに見せたのがこの作品です。

もし自分がどん底にいたら誰が気にかけてくれるのか、と問いかけるような、彼の孤独や不安、そして再起への強い意志が込められたエモーショナルな一曲に仕上がっています。

本作は、2025年9月にリリースを控えるアルバム『Already Legend』からの先行シングル。

彼の復活を待ちわびていたファンはもちろん、逆境から這い上がるリアルな物語に心を動かされたい方に聴いてほしいですね。

Rich In Rome (feat. LAZER DIM 700, Nino Paid)ian

ian – Rich In Rome (feat. LAZER DIM 700, Nino Paid) (Official Video)
Rich In Rome (feat. LAZER DIM 700, Nino Paid)ian

ヒップホップシーンで大きな注目を集めているラッパー、イアンさん。

2025年のXXL Freshmanクラスに選出された実力派で、シーンのトップを走るドレイクさんからも認められるなど、今最も勢いに乗るアーティストのひとりですね。

本作では、同じくFreshmanに選ばれたレイザー・ディム700さんとニノ・ペイドさんと共演。

カード・ゴット・ウィングスさんが手掛けたパワフルなビートの上で、富と成功を掴み取る野心的な物語が展開されています。

イタリアで撮影された映像も話題で、仲間たちとの成り上がりストーリーを体現したようなエネルギッシュな一曲。

ドライブやワークアウトなど、気分を最高に高めたい時にぴったりのヒップホップチューンに仕上がっていますよ!

my love my love my loveyung kai

TikTokからスターダムを駆け上がったシンガーソングライターといえば、ヤン・カイさんではないでしょうか?

ベッドルームで音楽を制作するDIYスタイルで知られ、2024年リリースの『Blue』はBillboard Global 200で最高39位を記録しましたね。

そんな彼の新曲が、こちらの作品。

柔らかなアコースティックギターの音色に乗せて、献身的な愛を歌い上げるナンバーで、静謐でありながらエモーショナルな世界観が広がっています。

この楽曲は、まるでドラマのワンシーンを切り取ったかのような歌詞が特徴。

一途な想いを込めた言葉を繰り返しささやくことで、聴く者の心に深く染み渡ります。

本作は2025年9月公開予定のアルバム『stay with the ocean, i’ll find you』からの先行シングル。

穏やかなポップスで心を落ち着けたい夜にぴったりの一曲ですね。

洋楽最新リリース曲【2025年8月】(61〜70)

Bike Air AnthemA$AP Ferg

Bike Air Anthem (feat. Nigel Sylvester)
Bike Air AnthemA$AP Ferg

ニューヨークはハーレム出身で、2013年にはBET Hip Hop Awardsで新人賞を獲得した実力派ラッパー、エイサップ・ファーグさん。

ファッション界でも注目を集める存在ですね。

2025年8月に公開された本作は、BMXカルチャーに捧げられた非常にエネルギッシュな一曲です。

わずか1分半弱という短さの中に、スタジアムを揺らすようなシンセのビートと、聴く者のアドレナリンをかき立てる力強いラップが凝縮されています。

この楽曲はBMX界のスター、ナイジェル・シルヴェスターさんとNikeによるコレクションと連動した作品でもあり、スポーツとストリートが見事に交差するサウンドが楽しめますよ。

集中力を高めたいワークアウトのお供や、大事な勝負の前に聴く一枚としてぴったりです。

Both Eyes ClosedA$AP Rocky

A$AP Rocky – Both Eyes Closed (From “Highest 2 Lowest”) (Audio)
Both Eyes ClosedA$AP Rocky

鬼才スパイク・リー監督の映画『Highest 2 Lowest』のサウンドトラックとして、エイサップ・ロッキーさんが手がけた楽曲を紹介しましょう。

本作では彼自身もギャングの一員として出演しており、その役柄の葛藤を色濃く反映した内省的な一曲となっているのですね。

どろりとしたサイケデリック・ロックのようなギターと、カットアップされたボーカルが織りなすサウンドは、まさにエイサップ・ロッキーさんならではの幻想的な世界観といった趣で、この独特の雰囲気に中毒になる方も多いと思います。

社会への鋭い問いかけや人としての苦悩が込められたリリックも必聴なので、ファンの方は要チェック!

2018年の名盤『Testing』以来となる新作への期待も高まる深みのあるトラックですよ。

TrunksA$AP Rocky

A$AP Rocky – Trunks (From “Highest 2 Lowest”) (Audio)
TrunksA$AP Rocky

音楽や俳優業など、ジャンルを横断して活躍するハーレムの鬼才、エイサップ・ロッキーさん。

こちらの楽曲は、2025年8月に公開されたスパイク・リー監督の映画『Highest 2 Lowest』のサウンドトラックとして作られた作品です。

英国のプロデューサー、ケルヴィン・クラッシュが手がけたアップテンポなビートの上で、彼が演じる敵役の攻撃性を体現するようなラップが展開されます。

リリックにはかつての盟友に向けたと思われる痛烈なメッセージが込められており、彼らしいシャープな姿勢に引き込まれますね。

俳優としての顔とラッパーとしての顔が見事に融合したドープな一曲なので、ぜひチェックしてみてください。