洋楽最新リリース曲【2025年9月】
いつもの洋楽プレイリストに飽きてきた、新しいサウンドに出会いたい……そんな気持ちになったら、最新リリース曲をチェックするのが一番の近道です!
2025年9月は、ポップスからロック、R&Bまで幅広いジャンルから話題作が続々と登場しています。
この記事では、今月リリースされた洋楽の中から、聴き逃せない注目作品をピックアップしてお届けしますよ。
通勤、通学のBGMや作業用、気分転換にもピッタリなラインナップですので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年9月】(81〜90)
CANNIBALISM!Slayyyter

SoundCloudを拠点に、インターネット世代のポップアイコンとして頭角を現したスレイヤーターさん。
2000年代カルチャーへの深い愛情を公言する彼女が2025年9月にドロップしたのが、この強烈な一曲です。
本作は、歪んだギターと波打つようなビートが炸裂する、攻撃的なクラブアンセム。
歌われているのは、愛する相手を捕食せんばかりの狂おしい執着心で、わずか45分で書き上げたという逸話も納得の、生々しいエネルギーに感服させられます。
それでいて神に救いを求めるような脆さも表現されており、その緩急をつけた感情の揺らぎは見事としか言いようがない仕事っぷり!
アルバム『Starfucker』に続く新章を飾る本作は、ありきたりなポップスに飽きた人にこそ聴いてほしいですね。
Everytime We TouchSteve Aoki & Cascada

EDMシーンを牽引するプロデューサーの1人、スティーヴ・アオキさん。
2000年代に一世を風靡したドイツのユーロダンスユニット、カスカーダとの共演はご存じの方も多いかもしれません。
そんな彼らがタッグを組んだのがこちらの作品。
かつて世界中のフロアを熱狂させた名曲を、現代のフェスアンセムとして鮮やかに再構築しています。
触れ合うたびに高まっていく恋心を描いた情熱的なテーマはそのままに、スティーヴ・アオキさんらしいパワフルなドロップが感情の爆発を演出。
原曲は2006年に全米チャートでトップ10入りを果たした大ヒット曲です。
懐かしさと新しさが交差する、ドライブにもぴったりなダンスチューンに仕上がっています。
Shadow PeopleTestament

ベイエリア・スラッシュの代表格としてシーンに君臨するバンド、テスタメント。
スラッシュメタルが好きな方であれば、その名を知らない人はいないのではないでしょうか?
そんな彼らが、2025年10月に発売するアルバム『Para Bellum』より、先行となる楽曲を同年9月に公開しています。
本作は、スラッシュらしい高速リフだけでなく、スローに始まり徐々に緊張感を高めていくグルーヴ重視の構成が印象的です。
背後に忍び寄る影のような不穏な気配と、現代社会の孤立を描いた世界観が、重厚なサウンドと見事に融合しています。
新ドラマーを迎えたことで、バンドに新鮮な推進力が加わっている点も注目ですね。
ただ激しいだけではない、物語性のあるヘヴィミュージックを求める方にぴったりの一曲と言えるでしょう。
So LowThe Devil Wears Prada

小説『プラダを着た悪魔』から名付けられたアメリカ出身のメタルコアバンド、デヴィル・ウェアーズ・プラダ。
彼らが2025年11月に発売するアルバム『Flowers』に収録される一曲は、ポップなメロディと攻撃的な質感を両立させたロックナンバーです。
エレクトロニックな導入から重厚なギターリフが重なるサウンドに、マイク・フラニカさんのスクリームとジェレミー・デポイスターさんのクリーンボーカルによる豊かなコーラスワークが展開します。
退屈な日常を燃やし尽くしたいという破壊衝動と、その後に訪れる虚しさを描いた歌詞とともに、アグレッシブなバンド演奏が響き渡ります。
メタルコアというジャンルではあるものの、キャッチーさも兼ね備えているため、インパクトの強い作品を探している方には中毒性バツグンですよ。
I Wanna Know Your NameThe Mock-Ups

マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイさんとジ・インタラプターズのメンバーが組んだ新プロジェクト、ザ・モック-アップス。
エモとスカパンク界のスターが集結した存在感で2025年9月の始動から大きな注目を集めているのですが、記念すべきデビューシングルをドロップしました。
本作は’77年パンクを彷彿とさせる、シンプルで疾走感あふれるロックンロール。
気になる相手の名前を知りたいという恋の初期衝動と無鉄砲な高揚感をストレートに歌い上げており、その熱量がサウンドと絶妙にマッチしています。
エンジニアを故ダグ・マッキーンさんが務めている点も、長年のファンには感慨深いものがあるのではないでしょうか。
マイケミやパンクロック好きにも間違いなく響くはず。
洋楽最新リリース曲【2025年9月】(91〜100)
SilenceThe Plot In You

メタルコアを基盤としながら、オルタナティブやエレクトロニックな要素も取り入れて進化を続けるザ・プロット・イン・ユー。
2018年のシングル『Feel Nothing』がプラチナ認定を受けるなど、シーンで確固たる評価を得ています。
そんな彼らが公開したのが、こちらの作品。
本作は、年齢を重ねることで得られる心の平穏をテーマにしており、過去を繰り返さないという決意が、あえて楽曲の反復構造を避けるという実験的な構成に反映されています。
目まぐるしく展開していくドラマチックな流れは、まさに彼らの成熟を物語るサウンドと言えるでしょう。
これまでの重さに加え、より洗練されたメロディが際立つ本作は、人生の岐路に立ち、静かな強さを求める人にこそ聴いてほしい一曲です。
Weirdo (feat. Lee Jennings)The Rasmus

2003年の名盤『Dead Letters』で世界的な成功を収めたフィンランドのロックバンド、ザ・ラスマス。
30年近いキャリアを誇る彼らが2025年9月にリリースした11枚目のアルバム『Weirdo』から、そのタイトルを冠した一曲です。
この楽曲は社会の規範に馴染めない「変わり者」を力強く肯定する、まさにアウトサイダーのための応援歌。
フロントマン自身の経験が基になった、自分らしくあることの誇りを歌うリリックも非常に興味深いですね。
ダークな雰囲気とポップなフックが融合した音世界が印象的で、The Funeral PortraitのLee Jenningsさんとの共演が楽曲のメッセージをさらに深くしています。
疎外感を抱いたことがある方にはたまらない作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Chrome JetsThe Smashing Pumpkins

オルタナティヴ・ロックシーンを代表するバンドとして、絶大な人気をほこるスマッシング・パンプキンズ。
グランジやサイケデリックなど多様なジャンルを融合させ、1997年にはグラミー賞も獲得しています。
そんな彼らが公開した未発表曲が、こちらの一曲。
この楽曲は、70年代ハードロックを彷彿とさせるザクザクとしたギターリフが唸る、重厚なサウンドが魅力です。
そこにガラスのようにきらめくシンセが加わることで、独特の深みを生んでいます。
リリックは愛と死、痛みの共有という普遍的かつシリアスなテーマを、宗教的な隠喩を用いて描いており非常に聴きごたえがあります。
本作は2024年8月発表のアルバム『Aghori Mhori Mei』の制作から生まれ、2025年9月に単独の新曲としてリリースされた楽曲。
バンドの初期衝動を求めるファンや、骨太なギターロックを浴びたい時にぴったりな作品と言えるでしょう。
Children of the Baked Potato (feat. Remi Wolf)Thundercat

超絶技巧のベーシストとして知られ、2021年にはアルバム『It Is What It Is』でグラミー賞を受賞したサンダーキャットさん。
彼が2025年9月にリリースした楽曲は、LA出身のシンガー、レミ・ウルフさんをフィーチャーした一作です。
ポリリズムを駆使した躍動的なビートと、技巧的でありながら遊び心に満ちたベースラインが絡み合う、極上のファンクサウンドが展開されます。
この楽曲の背景にはLAの老舗ジャズクラブへの敬意があり、二人の音楽的ルーツが交差しているというエピソードも興味深いですね。
渋谷の屋外スクリーン42面でプロモーション映像が公開されたことでも大きな話題を集めました。
I Wish I Didn’t Waste Your TimeThundercat

超絶技巧の6弦ベースを操り、ジャズやソウルを自由自在に横断する音楽家、サンダーキャットさん。
2021年にアルバム『It Is What It Is』でグラミー賞を受賞した彼が、ファン待望のソロ名義曲をドロップしてくれました。
2025年9月に公開された本作は、過ぎ去った恋人との時間を「無駄にしてしまった」と後悔する、切なくも美しい心情がテーマ。
彼の代名詞である流麗なベースと甘いファルセットが、ドリーミーなシンセと溶け合うサウンドは健在です。
今回はプロデューサーにグレッグ・カースティンさんを起用しており、親密でありながらも豊かな音の層が印象的。
感傷的な気分に浸りたい夜、一人でじっくりと味わうのにぴったりの一曲と言えるでしょう。
Backyard (feat. JID)TiaCorine

トラップを基調にポップやR&Bなど多彩な要素を取り入れ、「アニメ・トラップ」と呼ばれる独自のスタイルで注目を集めるラッパー、ティア・コリーンさん。
2023年にはXXL Freshman Classに選出されるなど、その実力はシーンでも認められていますね。
そんな彼女が、アトランタ出身の実力派ラッパー、J.I.Dさんをゲストに迎えて制作したのが、こちらの作品です。
Hit-Boyさんが手がけた重厚でドラマチックなビートの上で、2人のエネルギッシュなラップが激しく交錯する様子は圧巻ですね。
リリックでは、弛まぬ努力によって得た成功と、それによって裏打ちされた揺るぎない自信が描かれており、聴いているこちらまで力がみなぎるようです。
2025年10月にリリースされるセカンド・アルバム『CORINIAN』からの先行シングルで、自分を奮い立たせたい時に聴くと、大きなエネルギーをもらえるのではないでしょうか。
City Wallstwenty one pilots

多様なジャンルを融合させた独自の音楽性で知られているデュオ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ。
グラミー賞受賞の経歴も持ち、その物語性の高い作品は世界中のファンを惹きつけていますね。
そんな彼らが2025年9月に公開したアルバム『Breach』から、壮大なオープニングを飾る楽曲です。
この楽曲は、過去数作にわたり描かれてきた架空都市Demaの物語が完結を迎える、まさにクライマックス。
本作では支配からの解放を目指す主人公の葛藤と覚醒が、激しいラップとエモーショナルなボーカルでドラマティックに描かれています。
約10分にも及ぶ壮大なMVとともに、自らの壁を打ち破りたいと願う人の心を強く揺さぶる、パワフルな一曲に仕上がっています。
ThriveTwin Image

バークリー音楽大学出身のギタリストと、オースティンを拠点に活動するドラマーによるデュオ・プロジェクト、ツイン・イメージ。
そんな彼らが2025年9月に公開したデビュー作が、こちらのインストゥルメンタル楽曲です。
低くチューニングされたギターが刻む複雑なリフと、パワフルなドラミングが織りなすアンサンブルは、モダン・プログレッシブメタルの魅力を凝縮したような仕上がりとなっていますね。
この楽曲は停滞を打破し力強く成長するというテーマを掲げており、静寂から轟音へと展開する構成がその物語性を高めています。
著名エンジニアがミックスを手がけているだけあって、サウンドの解像度の高さは特筆ものですよ。
気分を一気に上げていきたい時にオススメな一曲です。
Miss My DogsYoung Thug

エキセントリックとも称される超個性的なスタイルで人気を博し、ラッパーとして型にはまらない音楽性を提示してきたヤング・サグさん。
2024年10月に社会復帰を果たし、ファンがその動向に注目していましたが、アルバム『UY Scuti』の公開に先駆けて届けられたのがこちらの作品です。
この楽曲は、事前に流出した通話内容をめぐる仲間たちへの謝罪と和解の念を、7分近い長尺で表現した非常にパーソナルな内容になっているんですよね。
物静かなピアノを基調としたトラックの上で、彼の独白のようなラップが展開される作風は、これまでのイメージを覆す人間的な弱さや誠実さを感じさせるものに仕上げられています。
彼の心の内に触れてみたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
FIGHT OR FLIGHTZoey808 & bbno$

2025年に突如としてシーンに現れた匿名の仮面プロデューサー、ゾーイ808。
そしてウィットなラップで人気を集め、2025年3月にはJUNO賞も獲得したベイビー・ノー・マネーさん。
そんな双方の才能が融合した意欲作です。
この楽曲は、ゾーイ808が得意とするUKガラージを基調としたダークで重たいビートと、ベイビー・ノー・マネーさんの軽妙なフロウが絶妙に絡み合います。
本作は「戦うか、逃げるか」という究極の選択を迫られる心理を描いており、スリリングなサウンドは聴く人の気分を高揚させてくれますね。
2025年9月に公開された作品で、ゾーイ808はデビューアルバム『WHOISZOEY』のリリースも控えています。
ベースミュージックとラップのファンにはたまらない逸品ですよ。

