洋楽最新リリース曲【2025年9月】
いつもの洋楽プレイリストに飽きてきた、新しいサウンドに出会いたい……そんな気持ちになったら、最新リリース曲をチェックするのが一番の近道です!
2025年9月は、ポップスからロック、R&Bまで幅広いジャンルから話題作が続々と登場しています。
この記事では、今月リリースされた洋楽の中から、聴き逃せない注目作品をピックアップしてお届けしますよ。
通勤、通学のBGMや作業用、気分転換にもピッタリなラインナップですので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年9月】(121〜130)
Back to Forgettingjj

2025年のユーロビジョン・ソング・コンテスト優勝で世界を驚かせたオーストリアの歌手、JJさん。
ポップスとオペラを融合させたスタイルと、男性ながらソプラノ域に達するカウンターテナーの歌声で知られていますね。
そんな彼の新たな作品がこちら。
過ぎ去った出来事をすべて無かったことにしたいと願う、痛切な感情をキャッチーなポップサウンドに乗せた一曲です。
前作『Wasted Love』の強烈なオペラ唱法は少し控えめですが、その代わりにクラブミュージックの香りもする洗練されたアレンジが光ります。
もちろん、ブリッジで聴かせる美しい高音は健在で、ファンならずとも引き込まれるでしょう。
本作は優勝曲に続くシングルとして2025年9月に公開されたもの。
感傷的な夜に、そっと心に寄り添ってくれるような作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Kiss of the Spider WomanJennifer Lopez

歌手や女優としてマルチに活躍する世界的エンターテイナー、ジェニファー・ロペスさん。
常に新しい挑戦を続ける彼女ですが、待望の楽曲を2025年9月に発表しています。
それがこちらの、自身が主演・プロデュースを務めるミュージカル映画『Kiss of the Spider Woman』のタイトルナンバー。
本作は、往年のハリウッドを思わせるクラシカルでゴージャスなミュージカル調に仕上げられています。
絶望的な現実から逃避するための幻想、その中で輝くスターの甘美で危険な魅力を歌い上げており、聴く人を一瞬で夢の世界へといざないます。
サンダンス映画祭で絶賛されたというエピソードも、作品への期待をより一層高めますよね。
華やかなショービズの世界観に浸りたい方にはたまらない一曲でしょう。
GyattLatto & Ice Spice

グラミー賞ノミネート経験も持つ実力派ラトーさんと、2020年代にシーンの注目を一身に集めるアイス・スパイスさん。
2人の確執が噂されていたのも記憶に新しいですが、なんとその2人がタッグを組んだ共演曲が2025年9月にサプライズで公開されました。
この楽曲は、お互いのスキルを認め合うかのような強気なラップが印象的で、ハードなビートの上で繰り広げられる2人のバツグンのフロウは圧巻です。
過去のビーフを逆手にとり、プロレスリングを舞台に決着をつけるというミュージックビデオの演出も、ヒップホップならではのエンタメ精神というやつですね。
ラトーさんのアルバム『Sugar Honey Iced Tea』後の動きとしても注目される本作。
シーンのダイナミズムを体感したい方は、ぜひチェックしてみてください。
SPIDERSLola Young

2024年に『Messy』で初の全英1位を獲得し、大きな注目を集めているロンドン出身のシンガーソングライター、ローラ・ヤングさん。
BRITアワードにもノミネートされた実力派で、多文化的な背景から生まれる感情豊かな歌声で聴く人を魅了する存在なのですね。
そんな彼女が2025年9月に公開した作品は、アルバム『I’m Only F**king Myself』の核心を突くパワフルなバラードです!
本作で歌われているのは、自己破壊的な衝動と向き合う痛切な自己受容の物語。
恐怖の象徴に自ら触れることで弱さを乗り越えようとする切実な感情が、90年代グランジを思わせるサウンドに乗って胸に迫ります。
自分の弱さと向き合いたいときに、きっと力をくれる一曲ですよ!
Rabbit SeasonMachine Girl

ニューヨークで2012年に始動した電子音楽プロジェクト、マシン・ガール。
デジタル・ハードコアやブレイクコアなどを融合させた、とてつもなく攻撃的なサウンドを得意とし、アンダーグラウンドのシーンで熱狂的な支持を集めています。
そんな彼らの新作が、2025年9月に公開されたアルバム『Psycho Warrior (MG Ultra X)』からの先行曲です。
本作は、ネットの陰謀論にのめり込む人々をテーマにした、非常にシニカルな内容。
こういったジャンルではサウンドの過激さばかりが注目されがちですが、この楽曲は別。
ダークな題材をあえてカートゥーンのように弾む高速ビートに乗せるという、ひねくれたポップセンスがとにかく耳に残ります。
過激な音楽の中に潜む、ユニークな風刺精神を楽しみたい方にこそオススメしたい一曲です。
New MartyrsMiguel

グラミー賞で最優秀R&Bソング賞を受賞した経歴を持つシンガーソングライター、ミゲルさん。
R&Bやファンク、ロックなど多彩なジャンルを融合させた音楽性で評価を集めています。
そんな彼がリリースした作品は、2025年10月に公開が予定されている5枚目のアルバム『CAOS』に収録されている1曲です。
重厚なギターとドラムが印象的なロックとR&Bが融合したような独創的なサウンドは、どこか官能的でありながらも強い意志を感じさせます。
愛する者のためなら全てを懸けるという情熱と、社会の不条理に声を上げるという抵抗の精神が交差する本作は、聴けば聴くほどはまってしまいそうですね。
Break The SilenceNevertel & Sleep Theory

フロリダからラップ・ロックを鳴らすネヴァーテルと、メンフィス出身でR&Bの魂を持つスリープ・セオリー。
Epitaph Recordsに所属する2組の気鋭バンドによる、胸が熱くなるようなコラボレーションです。
2025年にはライブサーキットも共にするなど、親交を深めてきた彼らの絆はファンの間でも知られていましたよね。
本作は、自分を不当に扱う相手へついに沈黙を破るという、痛切なまでの決意がテーマ。
ネヴァーテルの刻むビートとラップに、スリープ・セオリーの魂を揺さぶる歌声が重なった瞬間、抑圧から解放されるようなカタルシスを味わえますよ。
このナンバーはネヴァーテルのアルバム『Start Again』に収録されています。
Everything I WantedNewDad

アイルランドから登場した注目シューゲイザーバンド、ニューダッド。
2024年1月に公開されたデビュー・アルバム「Madra」は批評家から絶賛され、一躍その名を広めました。
そんな彼らが2025年9月に発表したのが、セカンドアルバム「Altar」からの先行シングルとなる作品です。
本作は「期待と現実のギャップ」がテーマ。
夢が叶った先にある虚無感や、手に入れたはずの幸せが本物なのかと自問する姿が、幽玄なサウンドスケープの中に描かれています。
フロントウーマン、ジュリー・ドーソンさんのうっとりするような歌声と、静けさから高揚感あふれるクライマックスへと向かう曲展開がすばらしいですね。
物思いにふける夜や、自分自身と向き合いたいときにぴったりの一曲と言えるでしょう。
FRIENDLY FIREPARTYOF2

俳優出身という経歴を持つスイムさんとジャダグレースさんによるデュオ、PARTYOF2。
彼らが2025年8月に公開した作品は、重厚なBoom Bapサウンドの上でキレのあるラップが交錯するヒップホップチューンです!
制作背景が非常にユニークで、メンバー同士が互いの弱点を指摘し合い、それを元にリリックを書いたとのこと。
信頼があるからこその痛烈な言葉の応酬は、まさに火花散るような緊張感と遊び心に満ちていますね。
本作は、2025年10月にリリース予定のアルバム『AMERIKA’S NEXT TOP PARTY!』からの先行シングル。
リリカルなヒップホップが好きな方は要チェックの作品と言えるでしょう。
Fire CleansePEUR

プログレッシブ・メタルコアシーンを牽引するインヴェント・アニメイト。
その元ヴォーカリストと現ギタリストが再集結した新プロジェクトがピュールです。
2018年にバンドを離れたベンジャミン・イングリッシュさんの待望の復帰作としても注目を集めていますね。
そんな彼らの記念すべきデビュー作が、2025年9月に公開されたこの楽曲です。
ポリリズミックで破壊的なリフと、ポストロックを思わせる叙情的な空間表現が同居する見事な出来栄えで、本作では怒りや恐れといった内なる感情を炎で焼き払い、再生へと向かう力強い意志が描かれています。
テクニカルでエモーショナルなヘヴィミュージックを求めるすべての人に聴いていただきたいです!
洋楽最新リリース曲【2025年9月】(131〜140)
Destroy MePRESIDENT

2025年5月にデビューしたばかりの謎多き覆面バンド、プレジデント。
メタルコアとハードロックを融合させた重厚なサウンドと、そのミステリアスな存在感でシーンの話題を独占しているバンドですね。
そんな彼らがデビューEP『King of Terrors』に先駆けて公開したのが、今回の作品です。
この楽曲は、エモ・ラップを思わせる感傷的なヴァースから、2000年代のポスト・ハードコアさながらの激情的なブレイクダウンへとなだれ込む展開がとにかく強烈。
歌詞では、破壊的な関係の中で全てを失い、地獄のような苦しみからの解放を渇望する叫びが描かれており、聴く者の感情を激しく揺さぶります。
2025年6月のDownload Festivalで披露された際には、その凄まじいエネルギーで観客を圧倒しました。
感情の渦に飲み込まれるような、カタルシスのある一曲を求めているなら、ぜひ体験してみてください。
Cute AggressionPerrie

2010年代のイギリスを代表するガールグループ、リトル・ミックス。
2022年の活動休止後、メンバーのペリーさんがソロアーティストとして活動を本格化させています。
こちらの2025年9月に公開された作品は、同月リリース予定のデビューアルバム『Perrie』からのプロモーショナル・シングル。
本作のユニークなテーマは、あまりの愛しさゆえに噛みついたり、瓶に閉じ込めてしまいたくなるような「キュート・アグレッション」という衝動的な愛情です。
夏の日差しを感じさせる鮮やかで大胆なポップサウンドの上で、甘さと少しの狂気が同居する情熱的な感情が見事に表現されていますね。
音楽活動に悩んだ彼女が自身と向き合った末に作り上げたという背景も、本作の深みを増しています。
ただ明るいだけのポップスでは物足りないという方は、要チェックの作品と言えるでしょう。
End of YouPoppy, Amy Lee, Courtney LaPlante

YouTubeを起点にジャンルを横断するポピーさん、エヴァネッセンスのボーカルとして知られるエイミー・リーさん、そしてスピリットボックスで超絶技巧を披露するコートニー・ラプラントさん。
現代シーンで絶大な存在感を放つ3人が集結した、まさに夢のようなコラボレーションが実現しました。
そんな彼女たちが共演したのが、今回ご紹介する作品です。
本作はインダストリアルなサウンドの上で3人の個性が火花を散らすドラマティックな一曲。
何者かの支配から抜け出し共に立ち向かう姿を描いた内容は、彼女たちの力強さを象徴するかのようです。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、ジョーダン・フィッシュさんがプロデュースを手掛けている点も注目ですね。
現代メタルシーンを牽引する三人のボーカリストたちの激しくも美しい共演は見逃せませんよ!
In & OutRich Amiri

2024年のアルバム『War Ready』も記憶に新しい、ボストン出身のラッパー、リッチ・アミリさん。
彼の2025年9月に公開された作品は、クラブのフロアを揺らすような、パワフルなビートがとことん詰め込まれた一曲です。
Playboi Cartiらの影響も感じさせる、いわゆる”underground rage”シーンのサウンドというやつですね。
そこに彼特有のメロディアスで内省的なフロウが乗ることで、ただ攻撃的なだけではない深みが生まれています。
本作では、成功の裏にある人間関係の移ろいや不安定な心情が描かれているのではないでしょうか。
2024年2月に『One Call』がビルボードHot 100で60位を記録した、彼の勢いが凝縮されたナンバーです。
Baby Blue (feat. Oliver Sim)SG Lewis

シンガーソングライターやプロデューサーとして多才な活動を展開する、イギリスのSGルイスさん。
ディープハウスやシンセポップ、ファンクといったジャンルを自在に横断し、デュア・リパさんをはじめとする数々のアーティストに楽曲提供も行う実力派なのですね。
そんな彼が、2025年9月に公開する3枚目のアルバム『Anemoia』からの先行シングルです。
この楽曲はザ・エックス・エックスのオリヴァー・シムさんをボーカルに迎え、ディスコのきらめきをまとったダンス・トラックといった趣にまとめられています。
アルバム全体のテーマである「体験したことのない時代への郷愁」を反映しており、華やかなサウンドの中にどこか切ない感情が溶け込んでいますね。
淡い恋の思い出を呼び覚ますような、ノスタルジックな世界観が心地良いです。
洗練されたサウンドで少し感傷に浸りたい時にぴったりの一曲なのではないでしょうか?
PEACESPEED

オーストラリアのハードコアシーンで今、最も勢いのあるバンドといえばスピードではないでしょうか。
2024年には名盤『ONLY ONE MODE』でARIA Awardsを受賞するなど、その実力は折り紙付きですよね。
そんな彼らが、2025年10月にリリースするEP『ALL MY ANGELS』からの先行シングルを公開しました。
この楽曲は、バンドが18か月で3人の親しい友人を失ったという、あまりにも深い悲しみを原動力としています。
冒頭から叩きつけられる強烈なリフと切迫したボーカルは、まさにハードコアの真骨頂。
しかし本作の核にあるのは、喪失の先に見出したという静けさと、亡き友への無条件の愛への確信です。
激情と静謐が同居するこのサウンドは、悲しみを乗り越えるための精神的な武器のようにも感じられますね。
逆境に立ち向かうためのサウンドトラックを探している方に、間違いなくおすすめの一曲です。
16/25Softcult

90年代グランジやシューゲイザーからの影響を公言するカナダの双子デュオがソフトカルトです。
DIY精神で社会的なメッセージを発信するスタイルでも知られ、2024年にはEP『See You in the Dark』がJUNO Awardsにノミネートされたことも記憶に新しいですね。
そんな彼女たちが2025年9月、初のフルアルバム『When A Flower Doesn’t Grow』から新曲を公開。
この楽曲で歌われているのは、年長の人物によるグルーミングといった非常にシリアスな告発です。
その怒りを体現するかのような歪んだギターノイズの壁と、対照的にドリーミーで甘美なメロディを共存させるセンスがさすがですね!
痛烈なリリックをノイジーかつポップに描く、社会派なロックファンはもちろんシューゲイザー好きにも刺さる作品と言えるでしょう。
DynoSoul Blind

90年代オルタナやグランジの質感を現代的なヘヴィサウンドでよみがえらせるバンド、ソウル・ブラインド。
ディストーションが渦巻く轟音と感傷的なメロディの同居は、結成された2018年ごろからじわじわと注目を集めていますね。
そんな彼らのセカンドアルバム『Red Sky Mourning』から先行で公開された作品が、本作です。
ファーストアルバム『Feel It All Around』の路線を継承しつつ、よりダークでヘヴィな側面を押し出したサウンドに仕上がっていますね。
壁のように分厚いギターノイズの中で、閉塞感や内側から湧き上がる葛藤が描かれており、そこから抜け出そうとする主人公の切実な心情がリリックの見どころです。
この重苦しくも美しい世界観は、デフトーンズやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったバンドが好きな方には深く刺さる作品なのではないでしょうか。
AntidepressantsSuede

1990年代にブリットポップの先駆けとしてシーンを席巻したイギリスのロックバンド、スウェード。
再結成後も精力的に活動し、2022年にはアルバム『Autofiction』で示した生々しいサウンドも記憶に新しいですね。
そんな彼らが2025年9月にリリースした通算10作目のアルバム『Antidepressants』からの表題曲は、現代への鋭い問いをたたえたパワフルなロックナンバーです。
この楽曲は、ポストパンク的な疾走感に満ちたリズムと切り裂くようなギターリフが強烈なインパクトを放ちます。
ブレット・アンダーソンさんの焦燥と恍惚が入り混じる歌声は、まるで管理された世界からの解放を求める魂の叫びのよう。
日常の閉塞感や漠然とした不安を吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲で、聴けば内側からエネルギーが湧いてくるのを感じられるはずですよ。
depletedTallah

ペンシルベニア州出身のヘヴィメタルバンド、タラー。
ドリーム・シアターのドラマーとして著名なマイク・ポートノイさんの息子さんらによって結成されたバンドで、ニューコアと呼ばれる独自のサウンドで知られていますね。
そんな彼らの2025年9月にリリースされたアルバム『Primeval: Obsession // Detachment』からの一曲です。
この楽曲は、ボーカルのジャスティン・ボニッツさんが「アルバムで最も奇妙な曲」と語るほど、予測不能で混沌としたサウンドに仕上げられています。
アルバム自体がSF的な物語を軸にしており、本作も登場人物の揺れ動く道徳観を音で表現しているかのようです。
クリックや編集を排した生々しい演奏が、その狂気をさらに際立たせています。
スリップノットのような激しさに実験的なアプローチを求める方には、たまらない1曲と言えるでしょう。

