洋楽最新リリース曲【2025年9月】
いつもの洋楽プレイリストに飽きてきた、新しいサウンドに出会いたい……そんな気持ちになったら、最新リリース曲をチェックするのが一番の近道です!
2025年9月は、ポップスからロック、R&Bまで幅広いジャンルから話題作が続々と登場しています。
この記事では、今月リリースされた洋楽の中から、聴き逃せない注目作品をピックアップしてお届けしますよ。
通勤、通学のBGMや作業用、気分転換にもピッタリなラインナップですので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年9月】(41〜50)
NEW AGEsleepazoid
オーストラリアのメルボルンから登場したオルタナティブロックバンド、スリープアゾイド。
グランジの荒々しさとシューゲイズの浮遊感を両立したサウンドは、洋楽ロック好きなら見逃せないのではないでしょうか。
そんな彼らの新曲は、ボーカルのNette Franceさんが経験した大きな別れを乗り越え、自分を再発見していく心境をテーマにしています。
轟音ギターとポストパンク的な疾走感が一体となり、感情の爆発と静かな決意が同居したドラマティックな曲調に仕上げられていますね。
本作は2025年9月に公開されたもので、2026年初頭に予定されている次作EPの表題曲となるようです。
人生の転機に力をもらいたい方や、エモーショナルなギターロックが好きな方はぜひチェックしてみてください。
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洋楽最新リリース曲【2025年9月】(51〜60)
PRESS + DELETE$NOT
フードを被ったミステリアスなスタイルで知られるフロリダのラッパー、スノットさん。
2018年に『Gosha』で注目を集めて以来、独自の音楽性でファンを増やしてきました。
そんな彼の新作が2025年9月にリリースされていますよ。
この楽曲は、不要なものを即座に消し去るという冷徹な決意をテーマにしており、彼の持ち味であるクールな世界観が際立つ仕上がりが特徴です。
硬質なビートと鋭いハイハットの上を滑るような低音フロウが、わずか1分という尺の中で強烈なインパクトを放ちます。
アルバム『Ethereal』以来の作品ということもあり、彼の研ぎ澄まされた美学が詰まった本作は、ミニマルなヒップホップを好む方にも間違いなく響くはず。
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Is Anybody Out There?Allie X
インディーポップやシンセポップを基調とした、独自の音楽性で人気を集めるアリー・エックスさん。
演劇的でアート性の高いビジュアル表現も彼女の大きな魅力ですね。
そんな彼女による、新たな時代の幕開けを告げる作品がこちらです。
80年代を思わせる心地よいシンセサウンドに、どこか不気味な美しさを纏ったメロディが重なります。
本作は、広大な空間で「誰かいますか」と問いかけるような、根源的な孤独と切実なつながりへの渇望を描いているのではないでしょうか。
この楽曲は2025年9月にリリースされたシングルで、アルバム『HIGGY』に収録される予定です。
前作が2024年にPolaris Music Prizeにノミネートされるなど、その活動から目が離せません。
静かな夜に、物思いにふけりながら聴きたい一曲です。
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Double TroubleApril Art & League Of Distortion
ドイツのロックシーンで勢いを増すエイプリル・アートとリーグ・オブ・ディストーション。
オルタナティブロックとモダンメタル、それぞれのフィールドでパワフルな女性ボーカルを擁する両者ですが、2025年9月に待望のコラボレーション曲を公開しています。
リサ・マリー・ワッツさんとアナ・“エース”・ブルナーさん、二人のカリスマが激しく交差するボーカルの掛け合いはまさに圧巻。
困難を「二倍の攻勢」へと転換するような闘志あふれるサウンドは、ヘヴィなリフとキャッチーなフックが絶妙に融合しています。
本作は2025年秋の合同ツアー「BURN THE WHOLE TOUR 2025」を象徴するアンセムとなっており、ライブでの大合唱が目に浮かぶようです。
エネルギッシュなロックが好きな方なら、間違いなく響くはず!
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Point Of ViewAs Everything Unfolds
ポスト・ハードコアにメロディックな要素を落とし込んだ音楽性で人気を集めるイギリスのロックバンド、アズ・エヴリシング・アンフォールズ。
ヘヴィながらも繊細な表現力を持つ女性ボーカルが特徴で、2023年にはアルバム『Ultraviolet』が専門誌のアワードにノミネートされましたね。
そんな彼らの新曲が、こちらの一作。
この作品で歌われるのは、誰かを助けようとしても拒絶され、自尊心を失っていく中で、自分の心を守るために離れることを選ぶという痛切な決意です。
ボーカルの実体験が基になっており、そのリアリティが胸に迫ります。
ヘヴィなギターリフと浮遊感のあるシンセが複雑に絡み合うサウンドが、この感情の葛藤を表現しているのが見事ですね。
秋のヨーロッパツアーに合わせて公開されており、人間関係に疲れ、自分の視点を取り戻したいと願う人に聴いてほしい作品です。
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The Art Of Being Alone (feat. Lord Of The Lost)Beyond The Black
2014年の結成以来、シンフォニックメタルシーンで確固たる地位を築いてきたドイツのバンド、ビヨンド・ザ・ブラック。
壮麗なオーケストラとパワフルなメタルサウンドを融合させた音楽性で、日本でもファンを増やしていますね。
そんな彼らが、同じくドイツ出身のロード・オブ・ザ・ロストからクリス・ハームスさんをフィーチャーした楽曲を公開しました。
本作は孤独や内面の葛藤といった重いテーマを扱いながらも、そこから抜け出す希望を描いています。
ジェニファー・ハーベンさんの澄んだ歌声と、クリスさんの深みのある声が織りなす対比がバツグンに劇的で、聴く者の心をわしづかみにします。
2026年1月リリースのアルバム『Break The Silence』からの先行シングルで、深く自分と向き合いたい時にぴったりの一曲です。
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One Last TimeBlue
R&Bに根差したゴスペル的ハーモニーで人気を集めているグループ、ブルー。
2003年のBRIT Awardsで最優秀ポップ・アクトに輝くなど、UKシーンで一時代を築いたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼らの新曲が、こちらの作品です。
本作はメンバーが経験した大切な人との別れを描いたものですが、湿っぽくなりすぎないロック調のサウンドが特徴です。
切ない願いと4人が織りなす力強いハーモニーを聴けば、聴く人それぞれの記憶に寄り添う普遍的な感動を覚えることでしょう。
2026年1月リリースのアルバム『Reflections』に収録されるこの一曲は、過去を振り返りながらも前へ進む勇気がほしい、そう感じている方にオススメです。
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