洋楽最新リリース曲【2025年9月】
いつもの洋楽プレイリストに飽きてきた、新しいサウンドに出会いたい……そんな気持ちになったら、最新リリース曲をチェックするのが一番の近道です!
2025年9月は、ポップスからロック、R&Bまで幅広いジャンルから話題作が続々と登場しています。
この記事では、今月リリースされた洋楽の中から、聴き逃せない注目作品をピックアップしてお届けしますよ。
通勤、通学のBGMや作業用、気分転換にもピッタリなラインナップですので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年9月】(11〜20)
OUT DA WINDOW! [FT. SSJ DAKI]ISSBROKIE
ヒップホップを基盤にしながら、エモやハイパーポップの要素も貪欲に取り込む実験的な音楽性で注目を集めているラッパー、イズブローキーさん。
2025年のNoise Pop Festivalへの出演が決まるなど、その活動から目が離せません。
SSJ Dakiさんを客演に迎えた本作は、プロデューサーのDavid Arcadeさんが手がける重厚なトラップビートがテンションを上げてくれますよね。
内に秘めた衝動や葛藤をすべて窓の外へ投げ捨ててしまうような、攻撃的でありながらもどこか解放感のあるリリックは、日々のストレスを抱えている方であれば共感してしまうのではないでしょうか。
2025年9月にリリースされたこの楽曲は、日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時にぴったりの刺激的な一曲です。
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DaemoniIgorrr
エクストリーム・メタルとブレイクコア、バロック音楽を衝突させる異端の音楽性で知られる、ゴーティエ・セールさんによるソロ・プロジェクト、イゴール。
その唯一無二の世界観はコアな音楽ファンの間でカルト的な人気をほこっています。
そんな彼のプロジェクトから届けられたのが、この楽曲です。
本作は、地球の内部に潜む悪魔と、それに抗い敗北する“光”の側との闘争を描いた、極めてダークなテーマで構成されています。
荘厳なオペラと獣性のグロウル、そしてクラシックとメタルが激しく衝突するサウンドは、まさに圧巻の一言。
この作品は2025年9月リリースの5作目のアルバム『Amen』に収録されています。
この手のジャンルに馴染みがない方にはとっつきにくいかもしれませんが、一度体験すれば忘れられない強烈なインパクトがあり、中毒性はバツグンです!
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RED CLOAKS (feat. Rich The Kid)Jaden
俳優としても広く知られ、音楽やファッションの世界でマルチな才能を発揮するジェイデンさん。
ラッパー、俳優、デザイナーと多彩な顔を持つ存在ですね。
そんな彼の楽曲が、リッチ・ザ・キッドさんを客演に迎えて2025年9月に公開された作品です。
この楽曲は、これまでの作風から一転し、ダークで攻撃的なトラップサウンドを全面に押し出しています。
富や名声をテーマにしながらも、その裏に潜む緊張感を表現したリリックと、不穏なビートが光る一曲です。
彼がクリエイティブ・ディレクターに就任したラグジュアリーブランドの象徴と本作のテーマが呼応しており、夜のドライブで聴きたくなるような没入感のある名曲となっていますよ。
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ForeverJoy Crookes
ブリティッシュソウルやオルタナティブR&Bを主体とした音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、ジョイ・クルックスさん。
バングラデシュとアイルランドにルーツを持ち、2021年のデビューアルバム『Skin』は全英チャート5位を記録するなど、イギリスの音楽シーンで高い評価を集めているシンガーですね。
そんな彼女がセカンドアルバム『Juniper』から公開したのが、こちらの作品。
この楽曲は、静謐なピアノの旋律にのせて愛と生命の儚さを歌うバラードです。
幼少期の経験から「永遠」はないと悟ったという彼女のパーソナルな喪失感が、聴く人の心に深く染み渡ります。
2025年2月のチャリティーイベントで披露された本作は、静かな夜に物思いにふけりたい時に優しく寄り添ってくれるはずですよ。
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No Heartbreak’s Killed Me YetJulia Michaels
ジャスティン・ビーバーさんらのヒット曲を手掛けたことでも知られるシンガーソングライター、ジュリア・マイケルズさん。
裏方としての輝かしい実績を持つ彼女ですが、自身のレーベルを設立しアーティストとして新たな一歩を踏み出しました。
そんな彼女がEP『Second Self』に続いて2025年9月にリリースしたのが、こちらの作品です。
本作は、これまでの傷心にも負けないという強い回復力を歌ったインディー・ポップで、温かみのあるギターサウンドがどこか懐かしい雰囲気を演出しています。
往年のFleetwood Macを思わせる佇まいも感じさせる、彼女らしい表現が光る一曲に仕上がっていますよ。
過去を乗り越え、新しい自分として歩みだしたい時に聴くと、そっと背中を押してくれるような温かさがあります。
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Hippie SunshineKasabian
UKロックシーンを代表するバンドの一つ、カサビアン。
これまでに発表したアルバム8作のうち7作で全英チャート1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇ります。
フロントマン交代を経てもなお進化を続ける彼らが、2025年9月に来るべきアルバム『Act III』からの先行曲を公開しました。
本作は、ソングライターのセルジオ・ピッツォーノさんがギターへの愛情を再発見したと語る通り、ファズを効かせた強烈なギターリフとサイケデリックなグルーヴが融合したサウンドが特徴です。
歌詞では、現実から逃避し刹那的な快楽に身を委ねる現代的な心理と、その奥に潜む虚しさが描かれているといった趣。
バンド史上最大規模となる公演も発表され、その勢いを体現するようなパワフルな一曲に仕上がっていますよ。
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洋楽最新リリース曲【2025年9月】(21〜30)
Something In The HeavensLewis Capaldi
深い感情表現と力強い歌声で世界中のリスナーを魅了する、スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさん。
彼が「これまでで最も悲しい曲」と語る新たな作品は、静寂に響くピアノから始まり、壮大なストリングスと共に感情が溢れ出す珠玉のバラードに仕上げられています。
この楽曲では、愛する人を失った計り知れない喪失感と、時を超えて再び巡り会えると信じる切なる願いが、彼の魂を震わせるボーカルで歌われています。
2023年のヒットアルバム『Broken by Desire to Be Heavenly Sent』に続く復帰作のひとつで、2025年9月のリリース前にはファンへ手書きの歌詞カードを贈る粋な演出も話題になりましたね。
大切な人を想い、一人静かに物思いにふけりたい夜にぴったりの一曲です。
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