洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(201〜210)
StrangerDoja Cat

きらびやかなシンセの波とキャッチーなメロディラインが、まるで80年代の青春映画のワンシーンへと誘うようですね。
変幻自在なスタイルで常にファンを驚かせるドージャ・キャットさんですが、この曲ではポップな魅力を全開にしています。
この楽曲は、見知らぬ相手との危険な恋のスリルや、社会のルールから逃れて自分らしく愛することを祝福する、力強さとロマンが同居した一曲。
2025年9月リリースのアルバム『Vie』に収録されており、彼女が宣言したポップ路線を体現するようなサウンドが楽しめます。
ニューヨークでの祝賀イベントでMVがサプライズ公開され、花嫁姿での逃避行という刺激的な映像も話題になりましたね。
日常から少し抜け出して、自由な気分に浸りたい時にぴったりのナンバーではないでしょうか。
Hit My Head All DayDry Cleaning

ヴォーカルの語りを前面に据えた独自のポストパンクサウンドで高い評価を受けるイギリスのバンド、ドライ・クリーニング。
2026年1月には待望のニューアルバム『Secret Love』のリリースを予定しています。
今回紹介するのはその先行シングルで、プロデュースをケイト・ル・ボンさんが手掛けた、6分を超える大作となっておりますね。
SNSの偽情報に揺れる現代の不安をテーマにした本作は、淡々とした語りとダビーなベースや鋭いギターが絡み合うアンサンブルがクールでいて熱さも感じさせます。
2024年にはアルバム『Stumpwork』のパッケージでグラミー賞を受賞した彼らですが、より研ぎ澄まされたサウンドでバンドの今後に期待できる楽曲と言えそうです。
I Don’t Belong AnywhereDying Wish

オレゴン州ポートランドで2016年に結成されたハードコア~メタルコアバンド、ダイイング・ウィッシュ。
攻撃的なリフと感情豊かなメロディを融合させたスタイルで知られています。
そんな彼らの3作目となるアルバム『Flesh Stays Together』からの一曲が、こちらの『I Don’t Belong Anywhere』。
この楽曲は、社会における疎外感や「どこにも自分の居場所がない」という絶望的な感覚をテーマにしており、その痛切な叫びが胸に迫ります。
名匠Will Putneyさんがプロデュースを手がけたことで、叩きつけるようなブレイクダウンと重厚なギターサウンドは圧巻の迫力ですね。
2025年9月にリリースされた本作は、バンドのキャリアを更新する強烈な一撃となっています。
モダンなメタルコアのヘヴィネスと叙情性を体感したい方はぜひ聴いてみてください。
Gas Station LoveEJ Jones

メンフィス出身の若手R&Bシンガー、EJジョーンズさん。
クラシックなソウルミュージックに影響を受けたサウンドが特徴で、Instagramへの投稿がきっかけで注目を集めたアーティストです。
そんな彼が2025年9月に公開した新曲は、70年代ソウルのフィーリングを現代的なセンスで融合させた、これまた素晴らしい名曲となっておりますね。
この楽曲で描かれているのは、ガソリンスタンドでの偶然の出会いをきっかけに芽生える恋心。
彼の体験談が元になっているそうで、穏やかな歌い出しから情熱的なサビへと展開していく構成が胸を打ちます。
本作はSNSでの反響を起点に支持を広げており、懐かしくも新しいソウルミュージックの世界に浸りたい方には注目すべき一曲と言えそうです。
hell yeahElla Eyre

Rudimentalとの共演曲でBrit Awardを受賞するなど、数々のヒットで知られるイギリスのシンガーソングライター、エラ・エアさん。
ソウルフルでパワフルな歌声を武器に活躍する彼女の新作が、2025年9月に公開されました。
本作はレトロなソウルミュージックの香りとモダンなポップセンスが心地よく融合した、ポジティブで躍動感のあるナンバーに仕上がっています。
理性と感情の狭間で揺れ動きながらも、最後は心の声に従うことの解放感を歌ったリリックが印象的です。
この楽曲は、約10年ぶりとなるアルバム『everything, in time』からの先行シングル。
気分を上げたい時や、一歩踏み出す勇気がほしい時に聴きたくなる、最高にキャッチーな一曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Cheap HotelFKA Twigs

実験的なサウンドと独創的なパフォーマンスで知られるイギリスのアーティスト、FKAツイッグスさん。
2025年1月にアルバム『EUSEXUA』をリリースしたことも記憶に新しいですが、そんな彼女が2025年9月に公開した楽曲は、来るべき新作『EUSEXUA Afterglow』の幕開けを告げる一曲なのですね。
本作は、きらめくシンセと精巧なブレイクビーツが溶け合うトリップホップ的な作風で、夜の気配が色濃く漂うサウンドに仕上がっています。
クラブ裏の安ホテルでの密やかな逢瀬というスリリングな情景が描かれており、刹那的な親密さが彼女の美しいファルセットとうまくマッチしていますね。
夜のドライブや一人で物思いにふけたい時にぴったりな楽曲です。
Baddie BaddieIce Spice

2020年代のヒップホップシーンで最も注目を集めているラッパーの1人といっても過言ではない、アイス・スパイスさん。
2023年にはMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀新人賞を受賞した快挙も記憶に新しいですが、こちらの楽曲は2024年7月のデビューアルバム『Y2K!』に続くソロシングルとして公開された作品です。
本作はM.I.A.さんの2012年のヒット曲「Bad Girls」を引用した、エネルギッシュなヒップポップ・バンガーとなっておりますね。
原曲が持つ反骨精神を、彼女ならではの自信に満ちた言葉選びとクールなフロウで再構築しているのが実に魅力的です。
ポップシーンでの成功は意図したものではないと歌う姿からは、ブレない自己肯定感が伝わってきますよね。
気分を上げて自信を持ちたい時に聴きたい、パワフルな一曲と言えるでしょう。
defenselessJVKE

『golden hour』で世界的なメガヒットをおさめたシンガーソングライター、ジェイクさん。
SNSを利用している方なら、一度は彼の楽曲を聴いたことがあると思います。
そんな彼が2025年9月に公開した作品は、メランコリックなピアノと抑制的なビートが心に響くコンテンポラリー・ポップです。
この楽曲で描かれているのは、断ち切れない関係の中で、つい電話に出てしまう自らの無防備さを認めるしかないという、痛いほど切ない葛藤。
サビで聴かせるファルセット混じりのハイトーンボイスが感情のピークをドラマチックに表現しており、胸をぎゅっと締め付けられますね。
感傷的な気分に浸りたい夜や、そっと心に寄り添ってほしいときにぴったりの一曲と言えそうです。
DON’T BE A BITCHKILL KARL

「呪詛コアの父」という異名を持つ新鋭アーティスト、キル・カールさん。
ソーシャルメディアを主戦場に、メタル、ハードコア、ラップを融合させた過激なサウンドでバイラルヒットを連発しています。
そんな彼が2025年9月にリリースしたシングルが本作です。
この楽曲は、他人の顔色をうかがうなとでも言うような痛烈なメッセージを、わずか2分ほどの演奏時間に凝縮した攻撃的なナンバーとなっておりますね。
ヘヴィなギターリフと怒りに満ちたシャウトが一体となり、日頃の鬱憤を根こそぎ吹き飛ばしてくれます。
理不尽な出来事に腹が立った時や、とにかく気分を爆発させたい時に聴けば、最高のカタルシスを得られる一曲と言えそうです。
out of bodyKhalid

18歳という若さでデビューし、2017年のアルバム『American Teen』も高い評価を得たシンガーソングライター、カリードさん。
2019年のセカンドアルバム『Free Spirit』は全米チャート1位を記録しています。
そんな彼の、2025年9月にリリースされた一曲がこちらです。
この楽曲は、来るべきアルバム『after the sun goes down』からの先行シングルで、2000年代R&Bを象徴するプロデューサーを迎え、ダンサブルなサウンドを展開しています。
歌詞では夜の街の熱気の中、まるで身体から魂が抜け出るかのように快楽に身を委ねていく陶酔感が描かれており、「解放」というテーマを強く感じさせます。
週末の夜、気分を高めたい時にぴったりのセクシーなグルーヴが楽しめる作品です。
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(211〜220)
ModelKyle Alessandro

2025年のユーロビジョンにノルウェー代表として出場した若き才能、カイル・アレッサンドロさんが素晴らしい新曲をドロップしています。
スペインとノルウェーにルーツを持ち、10歳でオーディション番組を沸かせた彼が2025年9月にリリースした本作は、2000年代のポップ/R&B黄金期を彷彿させるダンストラックです。
ミニマルで洗練されたビートに乗せて、モデルのように輝く相手への陶酔感が描かれており、アルコールなしで酩酊するような感覚が巧みに表現されていますね。
それでいて、聴く人誰もが主役になれるようにという本人の願いが込められているのもポイント。
自信を持って一歩踏み出したい時に聴きたくなる、粋な一曲となっております。
Go SpinLil Shine

2017年ごろ、12歳で楽曲制作を始めたというミネソタ州出身のラッパー、リル・シャインさん。
pluggnBを基調としたスタイルでインターネット上から頭角を現した才能あふれる若手ですね。
こちらで紹介しているのは、彼が2025年9月にリリースしたシングルです。
この楽曲はプロデューサーに1kkyoto!を迎え、浮遊感のあるシンセと軽快なビートが心地よいpluggnBサウンドを展開しています。
内省と自負が入り混じる心情を歌い上げており、以前よりクリアになったボーカル処理も印象的ですね。
2025年1月のアルバム『Shine Forever』を経て、さらに洗練された彼の現在地を示す一曲と言えそうです。
メロディアスなラップがお好きな方にはぜひ聴いてほしいです!
LemonadeLouis Tomlinson

ワン・ダイレクションのメンバーとして世界的な人気を博し、ソロシンガーとしても活躍するルイ・トムリンソンさん。
2022年のアルバム『Faith in the Future』以来となる彼の新曲『Lemonade』は、2025年9月に公開された作品です。
この楽曲は、甘さと苦さが同居する複雑な恋愛模様を、爽やかなレモネードにたとえた極上のポップチューンとなっています。
一筋縄ではいかない相手に惹かれてしまう心を、高揚感のあるメロディに乗せて歌い上げており、彼のソングライターとしての実力が遺憾なく発揮されていますね。
コスタリカでの録音というエピソードも、本作の持つ太陽のような明るさと開放的な雰囲気を物語っています。
2026年1月にリリース予定のアルバム『How Did I Get Here?』からの先行シングルであり、彼の新章の幕開けを感じさせる一曲です。
恋の駆け引きに心を躍らせたい時に聴いてみてください。
Hi!Madeon

きらびやかなシンセポップで知られるフランス出身のプロデューサー、メイドンさん。
グラミー賞にノミネートされた2019年の名盤『Good Faith』をご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼が2025年9月にリリースした新曲は、これまでのイメージを根底から覆す、まさに衝撃的な一曲です。
トレードマークだった夢見心地なサウンドから一転、本作は歪んだギターと衝動的なボーカルが炸裂する、本人曰く「ラップトップ・ロック」なサウンド。
過去の自分に別れを告げ、新たな時代の幕開けを宣言するかのような生々しいエネルギーには圧倒されますね。
現状を打破したい時や、気分を一気に高めたい時のサウンドトラックとして最高にクールな作品ですよ。
Second SleepMagdalena Bay

フロリダ州マイアミ出身で、現在はロサンゼルスを拠点とするシンセポップ・デュオ、マグダレーナ・ベイ。
ボーカルのミカ・テネンバウムさんとプロデュースのマシュー・ルーインさんによるユニットで、2021年のデビューアルバム『Mercurial World』は各メディアで絶賛され、一躍注目を集めました。
そんな彼らが、高い評価を得た2024年のアルバム『Imaginal Disk』に続いて届けてくれたのが、ダブルシングルとして公開されたうちの一曲です。
この楽曲はアルバムの世界観を補完する作品なのですが、彼ら特有のドリーミーなシンセポップにオーケストラルな響きが溶け込んだ、壮麗で幻想的なサウンドに仕上げられています。
浮遊感のあるポップスや、シネマティックな音楽が好きな方にはたまらない一曲と言えるでしょう。
2022Maggie Lindemann & Julia Wolf

ポップパンクやオルタナティブなサウンドで自身の道を切り拓くマギー・リンデマンさんと、繊細なインディーポップで注目を集めるジュリア・ウルフさんによる大注目のコラボレーション曲です。
本作は「2022年」という過去の記憶をテーマに、喪失感や自己が崩壊するような痛切な感情を描いています。
マギーさんの芯のある歌声とジュリアさんの囁くようなボーカルの対比が素晴らしく、タイプの違う2人の魅力が見事に引き立てられていますね。
メランコリックなギターサウンドも相まって、傷つきながらも再生しようとするエモーショナルな世界観に仕上がっています。
2025年10月リリースのアルバム『i feel everything』からの先行曲で、過去と向き合いたい時に深く響く一曲と言えそうです。
Play This Song (ft. Anderson .Paak)Mariah Carey

長年にわたり世界の音楽シーンを牽引するマライア・キャリーさん。
7年ぶりとなる待望のアルバム『Here for It All』に収録されている、アンダーソン・パークさんとの一曲をご紹介します。
こちらの楽曲は、マライアさん自身が語る「70年代風の雰囲気」が心地よい、極上のレトロ・ソウルですね。
成熟した大人の余裕を感じさせる二人の歌声が、音楽と共に過ごす豊かな時間を描き出しているのではないでしょうか。
2025年9月には人気テレビ番組で初披露され、二人の音楽的な化学反応が大きな話題となりました。
少し照明を落とした部屋でじっくり聴きたい夜や、大切な人とのドライブにもぴったりな本作。
時代に流されない魅力が詰まったアルバムも、合わせて聴いてみることをオススメします!
Straight Up (Needy)Meet Me @ The Altar

インターネットを介した活動からキャリアを築き、現在のポップ・パンクシーンで人気を集めるミート・ミー・アット・ジ・オルター。
多様性を象徴する存在としても注目されていますね。
そんな彼女たちの新曲が、持ち前のポップ・パンクサウンドに、より重厚なギターリフとエモーショナルな歌声を加えたロックナンバーです。
本作で歌われるのは、強気な態度の裏にある「正直、甘えたいし頼りたい」という切実な気持ち。
その人間味あふれる弱さの告白が、聴く人の心を揺さぶります。
2025年4月の創設メンバー脱退という転換点を経て、12月発売予定のEP『Worried Sick』からの先行シングルとなるこの一曲。
新しい章の始まりを告げる本作を聴けば、複雑な感情を抱えながらも前に進む勇気がもらえるかもしれませんね。
ItsumoMei Semones

ジャズやボサノバを高度なテクニックでインディーポップに融合させる音楽性で注目を集めるシンガーソングライター、メイ・シモネスさん。
2025年9月に公開された楽曲は、元々2025年5月リリースのデビューアルバム『Animaru』日本盤にのみ収録されていた特別な一曲なのですね。
超絶技巧のジャズギターソロ、ブラジル音楽を思わせるリズム、そして優美な弦楽アンサンブルが織りなすサウンドは圧巻の一言。
日本語と英語を織り交ぜながら、その繊細さと情熱が同居する世界観にぐっと引き込まれます。
技巧的な演奏と心に響くメロディの両方を楽しみたい方はぜひ聴いてみてください。
Taj MahalMobb Deep

イーストコースト・ヒップホップの象徴的存在、モブ・ディープ。
2017年に惜しまれつつこの世を去ったメンバー、プロディジーさんの未発表音源をフィーチャーした楽曲が2025年9月にリリースされています。
こちらの楽曲は、彼らと20年以上に渡りコラボを重ねてきた盟友ザ・アルケミストさんがプロデュースを担当。
不気味でありながらもソウルフルなループと、頭を揺さぶるヘヴィなビートが融合した、まさに彼らの真骨頂といえるダークな仕上がりですね。
本作は2025年10月にリリース予定の9枚目の最終アルバム『Infinite』からの先行カット。
ストリートの緊張感と哀愁を描く彼らの映画のような世界観に浸りたい夜に聴いてほしい名曲です。

