洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(221〜230)
Stay (If You Wanna Dance)Myles Smith

2025年のBRIT Rising Star Awardを受賞したイギリス出身のシンガーソングライター、マイルズ・スミスさん。
彼の新作は、これまでの内省的なイメージを覆すような、開放感に満ちたダンサブルなナンバーです。
本作では、人生を狭める繰り返しの日々から抜け出し、自由を選んで今を生きることの喜びが歌われています。
コペンハーゲンでの公演後、わずか2日で書き上げたというエピソードが、この曲の持つ衝動的なエネルギーを物語っているでしょう。
世界的ヒットとなった『Stargazing』やエド・シーランさんのツアーサポートを経て、さらに表現の幅を広げた彼の新たな一面が感じられます。
窮屈な気分を吹き飛ばして踊り明かしたい、そんな夜にぴったりの一曲です。
Laugh It OffNew Found Glory

90年代末からポップ・パンクを牽引してきたフロリダの重鎮、ニュー・ファウンド・グローリー。
2000年代のシーンを語る上で欠かせない彼らが、新しい楽曲をドロップしてくれました。
2026年2月にリリースされるアルバム『Listen Up!』からの先行シングルとなる本作は、バンドの持ち味である高速テンポとキャッチーなメロディが炸裂する、エネルギッシュなポップ・パンクチューンに仕上げられています。
ギタリストの闘病という逆境を背景に、どんな困難も「笑い飛ばそう」というポジティブな姿勢が込められており、聴く人の背中を押してくれるような爽快感あふれるロックナンバーです。
So Easy (To Fall In Love)Olivia Dean

エイミー・ワインハウスさんなどを輩出した名門BRIT School出身で、イギリスで大きな注目を集めているオリヴィア・ディーンさん。
ジャマイカ系のルーツを持つことから、その音楽性はネオソウルやR&Bが基盤になっているわけですね。
2023年6月にはデビューアルバム『Messy』がマーキュリー賞にノミネートされました。
そんな彼女のセカンド・アルバム『The Art of Loving』から、アルバムの世界観を象徴する一曲を紹介します。
本作は、恋に落ちる瞬間の高揚感と、これからの人生を共にする安心感が同居する繊細な感情を描いています。
軽やかで心地よいポップサウンドと彼女のソウルフルな歌声が溶け合い、非常に洗練された楽曲に仕上げられています。
何気ない日常を少し特別なものにしてくれるので、ぜひチェックしてみてください。
OUT OF BODYPARTYOF2, Jadagrace, SWIM

ロサンゼルスを拠点とするスイムさんとジャダグレースさんの音楽ユニット、パーティーオブツー。
もともとはgrouptherapy.というコレクティブでしたが、デュオとして再始動した彼らが2025年9月にリリースした新曲は、まさに新章の幕開けを告げる強烈なバンガーですね。
デビューアルバム『AMERIKA’S NEXT TOP PARTY!』からの先行曲で、オルタナティブロックのダイナミズムとヒップホップの運動性が融合したサウンドがとにかくかっこいいです。
内なる葛藤や過去からの解放といったテーマが、二人の目まぐるしい掛け合いと攻撃的な音像の中で見事に表現されています。
ジャンルを横断する音楽が好きな方はぜひチェックしてみてください。
Rocket ScientistPerrie

2010年代に世界を席巻したガールグループ、リトル・ミックス。
2022年の活動休止を経て、メンバーのペリーさんが待望のソロ・デビューアルバム『Perrie』を2025年9月に公開しました。
この楽曲はアルバムのプロモーション用に映像も制作されたもので、彼女の新たな決意表明ともいえる感動的なポップバラードです。
本作では、不健全な関係から抜け出し、自分自身の幸福を選ぶという強い意志が、繊細かつ壮大なメロディに乗せて歌われています。
チェロやシンセが彩るサウンドは、ロックやカントリーといった彼女の音楽的ルーツを感じさせる奥深さがあり、非常に聴きごたえがありますね。
新しい自分へと生まれ変わろうとしている人の背中を、優しくも力強く押してくれる応援歌と言えそうです。
FleetingSarah Kinsley

クラシック教育で培った音楽理論とDIY精神を融合させ、注目を集めるNY拠点のシンガーソングライター、サラ・キンスリーさん。
2024年9月にはデビューアルバム『Escaper』で批評家から高い評価を得ていましたね。
こちらの作品は、80年代風のシンセサウンドが心地よいオルタナティブ・ポップとなっております。
彼女自身が「生きることの一瞬性へのオマージュ」と語るように、絶えず変化する物事への賛歌でありながら、そこはかとない切なさも感じさせます。
NYのタクシー車内で生まれたという本作は、都会の喧騒の中にある一瞬のきらめきを見事に音像化したさすがのクオリティです。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、リリース直後のフェスで披露されるなど話題を集めました。
変化の季節や、物思いにふけたい夜にぴたりと寄り添ってくれる名曲と言えそうです。
Two YearsSigrid

BBC Music Sound of 2018を受賞して以来、世界的な人気を誇るノルウェーのシンガーソングライター、シグリッドさんが2025年9月に素晴らしいシングルを公開しています。
この楽曲は、2年という時間を軸に、相手の視点に立って関係性を見つめ直すという切なくも奥深いテーマを扱った物語性の強いポップスです。
彼女ならではの透明感ある歌声と、感情の機微を映し出すドラマティックなサウンドプロダクションが見事に融合しているといった雰囲気が良いですよね。
2025年10月にリリースを控えるアルバム『There’s Always More That I Could Say』からの先行曲で、本人も「こんなに楽しく音楽を作ったことは初めてかもしれない」と語るほどの自信作。
じっくりと物語に浸りたい時に聴いてほしい名曲となっています。
I Don’t Want A JobSludge Mother

2024年に活動を開始したばかりなので、知っている方は少ないかもしれませんが、スラッジ・マザーは90年代グランジの魂を現代に継承する、注目のロックプロジェクトです。
中心人物キャミ・ペティンさんの実体験が反映された、感情むき出しの表現が持ち味ですね。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、社会や労働への反骨精神を、重く歪んだギターサウンドに乗せて叩きつける痛快なロックアンセムとなっています。
本作で歌われるストレートな心の叫びは、日々の生活に息苦しさを感じている多くの人の胸に響くのではないでしょうか。
理不尽なことへの怒りを、ラウドな音で吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲です。
muddySophie Powers

パンクのエネルギーとキャッチーなポップセンスを融合させたサウンドで注目を集めるカナダ出身のシンガーソングライター、ソフィー・パワーズさん。
ファッションやビジュアルも自ら手掛けるマルチクリエイターで、その存在感はすでに世界的な注目を集めていますね。
そんな彼女が2025年9月に素晴らしいシングル『muddy』をドロップしました。
この楽曲は、これまでのカラフルなイメージから一変し、よりダークでシネマティックな世界観を打ち出した挑戦的な一曲となっております。
内面の葛藤を映し出すかのような深みのあるサウンドは、彼女のアーティストとしての新たな一面を強く印象づけますね。
表現者としての大きな転換点とも言える本作は、彼女の進化を見届けたいファンはもちろん、少し影のあるエモーショナルなポップスを求めている方にも間違いなく響くはず。
DraculaTame Impala

オーストラリア出身で、実質的にはケヴィン・パーカーさんの一人プロジェクトとして知られるテーム・インパラ。
サイケデリックな音響世界で高い評価を集める彼らが、2025年9月に素晴らしい楽曲をリリースしています。
この楽曲は、脈打つようなビートと幾重にも重なるシンセが絡み合う、まさに「クラブ・サイケデリア」と呼べるダンスチューンとなっておりますね。
夜のパーティーの持つ危うい魅力と、その裏側にある孤独感を表現しているかのようで、聴くほどにその世界に引き込まれます。
フロアを意識したグルーヴ感は、従来のファンはもちろん、ダンスミュージックが好きな方にもぜひ聴いてもらいたい仕上がりです。
本作は2025年10月リリースのアルバム『Deadbeat』に収録されており、バンドの今後に期待できる一曲と言えそうです。
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(231〜240)
TIT FOR TATTate McRae

人気オーディション番組への出演をきっかけに注目を集め、TikTokでのヒットで世界的なスターとなったシンガーソングライター、テイト・マクレーさん。
彼女が2025年9月にリリースしたナンバーは、アルバム『So Close to What』のデラックス版に収録予定の一曲です。
この楽曲は、元恋人とされるアーティストへのアンサーソングではないかと噂される、クールでリズミックなポップチューンといった趣ですね。
ツアー中にわずか2週間で書き上げたという逸話も、楽曲の持つ生々しい感情を物語っています。
静かに燃えるビートの上で、相手に屈せず「やり返す」という強い意志を歌う姿は痛快そのもの。
恋愛のもやもやを吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲ですよ。
Back To MichiganTee Grizzley

2016年の『First Day Out』でシーンに衝撃を与えたデトロイト出身のラッパー、ティー・グリズリーさん。
2025年9月に公開された彼の新曲は、原点である故郷ミシガンへの回帰をテーマにした、実に内省的な楽曲です。
成功の裏にある重圧や家族への想いを赤裸々に綴ったリリックはもちろん、これまでのハードなスタイルから一転し、メロディックなフロウで感情を表現する新たな一面に驚かされます。
LAからミシガンへ家族を呼び戻したという彼のパーソナルな物語が、本作に深い奥行きを与えているのですね。
彼の新たな挑戦と原点回帰が詰まったこの一曲を、ぜひじっくりと聴いてみてください。
Please Don’t GoToosii, YoungBoy Never Broke Again

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに、世界中から支持を集めているラッパーのトゥーシーさん。
そして、チャート史上でも類を見ない多作ぶりで知られるヤングボーイ・ネヴァー・ブロークン・アゲインさん。
そんな新世代のメロディメーカーとシーンの王者が組んだのが、こちらの楽曲です。
本作は、恋人に「行かないで」とすがる切実な思いを歌った感情的なラップバラードに仕上がっています。
トゥーシーさんの甘く感傷的な歌声と、ヤングボーイさんのストレートなラップが絶妙に絡み合っていますね。
2025年9月に実現したこのコラボは、それぞれの持ち味が最大限に引き出されています。
少しセンチメンタルな気分の夜に聴くと、心に染みるはずなので、ぜひチェックしてみてください。
SMILE BODY PRETTY FACE (feat. Kodak Black & YG)Ty Dolla $ign

ソロアーティストとしての成功はもちろん、他のアーティストへの客演でも引っ張りだこのタイ・ダラー・サインさん。
ラップとR&B的な歌唱を融合させた心地よいスタイルは、多くのアーティストが彼の声を求めるのも納得なのですよね。
そんなサインさんが、カニエ・ウェストさんとのユニット¥$でアルバム『Vultures 1』をビルボード初登場1位に送り込んだ勢いそのままに、ソロ名義の先行シングルをリリースしました。
この楽曲は、メロウでバウンシーなウェストコースト・ビートが特徴です。
苦しい時代を支えてくれた女性への感謝と、その外見と内面の美しさをストレートに称賛するリリックが心に響きます。
コダック・ブラックさんとYGさんという個性的な客演陣との化学反応も聴きどころで、チルな時間にはもちろん、大切な人とのドライブにもばっちりはまってくれるでしょう。
Something FamiliarUnflirt

ロンドン西部を拠点とするフィリピン系イギリス人アーティスト、アンフラートさん。
ベッドルーム・ポップを起点としたドリーミーなサウンドで注目を集める彼女ですが、2025年9月に魅力的な楽曲を制作しています。
この楽曲は同年11月リリースのEP『Fleeting』からの先行シングルで、プロデュースをビリー・レモスさんが手掛けているのも話題ですね。
どこかで経験したことのある懐かしい感覚と、変わりゆく自分自身とが交差するような繊細な心象風景が描かれています。
囁くような歌声と幾重にも重なるギターの響きが心地よく、ビートの効いたアレンジが本作に新たな奥行きを与えているのが印象的ですね。
一人で静かに物思いにふける夜にぴったりの一曲と言えそうです。
Marbella (All She Know)Y&T

UKラップの新潮流を担う旗手として注目されているイーストロンドン出身のラッパー、YTさん。
軽やかで洒脱なスタイルも相まって今後ますます人気が出そうな彼ですが、2025年9月に素晴らしい一曲が公開されています。
ジャーク由来の跳ねるようなビートと、2010年代ラップを思わせるどこかノスタルジックな雰囲気が織りなすサウンドは、YTさんの軽妙なフロウと見事にマッチしていますね。
歌詞ではマルベーリャといったリゾート地の名前が心地よく繰り返され、ラグジュアリーでロマンティックな世界観を描き出しています。
2025年3月公開のミックステープ『OI!』で示した音楽性を、よりポップに昇華させたヒットを予感させるキラーチューンと言えそうです。
休日のドライブを彩るのにぴったりの楽曲ではないでしょうか。
Hot & SexyZara Larsson

スウェーデンを代表するポップシンガーの1人、ザラ・ラーソンさん。
2025年9月に公開された5枚目のアルバム『Midnight Sun』に収録された、彼女の新たな挑戦を感じさせるナンバーです。
本作は「男子禁制」をテーマに、女性たちが集う自由でパワフルな空間を描いているかのようですね。
’80年代エレクトロと’90年代ハウスが融合したグルーヴィーなビートで始まり、Y2Kポップやハイパーポップの要素がなだれ込む展開は非常に刺激的です。
リアリティ番組での発言を大胆にサンプリングした遊び心も、本作の痛快な雰囲気を加速させます。
アーティスト自身が制作を主導したというエネルギッシュなサウンドは、友人とのパーティーを最高に盛り上げてくれるでしょう。
gigolobbno$

ウィットに富んだライムで人気を集めるカナダのラッパー、ベイビー・ノー・マネーさん。
Y2Kさんとの楽曲『Lalala』は全世界で10億回を超える再生数を記録するなど、メインストリームでも大きな成功を収めていますね。
そんな彼の新曲が、こちらの2025年9月リリースの作品です。
この楽曲は、ポップ・ラップを軸にディスコやGファンクの要素を巧みに融合させた、グルーヴィーなサウンドが魅力。
タイトルが示唆する「ジゴロ」を演じきる、自信とユーモアが入り混じったキザなリリックは彼らしいものと言えそうですね。
これまでのスタイルとは一線を画すダンサブルな本作は、彼の音楽性の幅広さを示す一曲に仕上げられています。
ヒップホップ好きだけでなく、ファンキーなビートを求める方もぜひチェックしてみてください。
Brown Sugarredveil & Smino

セルフプロデュースで高い評価を得ている若手ラッパー、レッドヴェールさん。
2022年に自身の誕生日に公開したアルバム『Learn 2 Swim』も話題となった彼ですが、グラミー賞ノミネート歴を持つ実力派スミーノさんとのコラボ曲を2025年9月に発表しています。
この楽曲は、レッドヴェールさん自身がプロデュースしたソウルフルで滑らかなトラックが実に心地よいナンバーです。
一途に愛を伝えるレッドヴェールさんのリリックと、少し遊び人風のスミーノさんのフロウが絶妙に絡み合い、甘くロマンティックな世界観を作り出しています。
二人の才能が溶け合うメロウな本作に身を委ね、ゆったりとした夜を過ごしてみるのも良い音楽体験になりますよ。
Big StepperWynne

オレゴン州を拠点に活動するラッパー、Wynneさん。
ソーシャルメディアで公開したフリースタイル動画で注目を集め、その確かなラップスキルで知られているアーティストですね。
そんな彼女の新しい楽曲は、80~90年代ヒップホップへの愛情を感じさせるバウンス感あふれるビートと、懐かしいスクラッチ音が織りなす独創的な作品です。
この楽曲は、彼女の持ち味である自信に満ちた自己主張が存分に発揮されており、高速フローの中で政治やスポーツの比喩を交えながら巧妙な韻を踏んでいくスタイルはまさに圧巻。
EP『Some Like It Hot』などを経てきた彼女の、さらなる表現力の進化を感じさせる素晴らしい名曲となっておりますね。
気分を上げて何かに挑戦したい時に、背中を押してくれる一曲です。
ぜひチェックしてみてください。
おわりに
2025年10月にリリースされる洋楽は、フレッシュなサウンドと実験的なアプローチが交差する充実したラインナップとなっています。
音楽シーンは常に変化し続けているからこそ、新しい音との出会いが日常に彩りを添えてくれるはずです。
お気に入りの1曲が見つかれば、ぜひプレイリストに加えてみてくださいね!

