洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(81〜90)
Can’t Leave Alone (feat. Avenoir & Maz B)Pino

カナダ・トロントを拠点に活動するR&Bシンガー兼プロデューサーのピノさん。
90年代から2000年代初頭のR&Bサウンドを現代的に昇華させたスタイルで注目を集める彼が、2025年10月にリリースしたEP『’02』より、トロントの気鋭アーティスト、アヴノワールさんとマズ・Bさんを迎えた本作。
離れられない想いをテーマにした楽曲は、滑らかなヴォーカルハーモニーとメロウなグルーヴが絡み合い、懐かしさと新しさが共存する音世界を作り上げています。
3人が共同プロデュースを手がけた洗練されたサウンドは、まさに新世代トロントR&Bの到達点。
静かな夜に、感傷に浸りたいときにオススメの一曲です。
DesirePuma Blue

ロンドン出身のシンガーソングライター、ジェイコブ・アレンさんによる音楽プロジェクト、プーマ・ブルー。
ジャズやソウル、R&Bといった要素を独自の感性で融合させた作品で知られる彼が、2025年10月にリリースした新曲は、まさに彼の音楽性を凝縮した一曲となっています。
ファルセットで歌われる切なくも甘美なボーカルに、浮遊感のあるギターとサックスが絡み合い、深夜の静寂に身を委ねるような官能的な世界観が広がります。
欲望というテーマを内省的に掘り下げながらも、決して重くなりすぎない絶妙なバランス感覚が光りますね。
2021年の『In Praise of Shadows』、2023年の『Holy Waters』に続く彼のディスコグラフィーにおいて、さらなる進化を感じさせる作品です。
眠りにつく前のリラックスした時間や、一人で物思いにふけりたいときにぴったりの楽曲と言えるでしょう。
Self EvidentPUSCIFER

ToolやA Perfect Circleで知られるメイナード・ジェームズ・キーナンさんを中心に、マット・ミッチェルさん、キャリナ・ラウンドさんが参加するエクスペリメンタルロック・プロジェクトのプシファー。
彼らが約5年ぶりとなるアルバム『Normal Isn’t』の先駆けとして2025年10月にリリースした楽曲は、ギター・ドリヴンでダークな音像が印象的なナンバーです。
キーナンさん自身が「ゴスがパンクと出会う場所」と語るように、ポストパンク的な荒々しさとゴシックな暗さが融合したサウンドに仕上げられており、挑発的な言葉がちりばめられた歌詞からは、現代社会への痛烈な皮肉が読み取れます。
キーナンさんとラウンドさんによるオペラティックな掛け合いも聴きどころで、バンドの新たなフェーズを感じさせる攻撃的な1曲となっていますね!
Talk to YouSam Fender & Elton John

イングランドの北東部を拠点に、労働者階級の視点から社会問題や精神的葛藤を歌い上げてきたシンガーソングライター、サム・フェンダーさん。
2025年10月にリリースされた本作は、ピアノ・ロック界の巨人であるエルトン・ジョンさんを迎えた注目のコラボレーション楽曲です。
長く続いた関係の終わりや親友のような存在を失う痛みを歌った本作では、フェンダーさんのギタードリブンなメロディにジョンさんのクラシカルなピアノが重なり合い、内省的でありながら壮大なロック・バラードに仕上がっています。
2025年12月にリリース予定のアルバム『People Watching』のデラックス版に収録される本作は、失った大切な人との対話を求める切なさと、そこから学んだ後悔を抱えるすべての方に響くでしょう。
PathologicalSet It Off

フロリダ州タンパで結成され、ポップパンクやエモポップ、ポストハードコアなど幅広いスタイルで人気を集めてきたロックバンド、セット・イット・オフ。
レーベル契約を終え、インディペンデントとして新たなスタートを切った彼らが2025年10月にリリースしたこの楽曲は、嘘や偽りで塗り固められた人間関係への怒りをストレートに叩きつける攻撃的なナンバーです。
攻撃的なギターリフとラップを融合させたアグレッシヴなサウンドは、バンド史上もっともヘヴィで、11月に控える6枚目のセルフタイトル・アルバム『Set It Off』のオープニングを飾る作品としてふさわしい仕上がり。
自分の優しさを利用してきた者たちへの反撃を込めたこの楽曲は、裏切りや偽善に傷ついた経験のある方の心に深く刺さることでしょう。

