【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
リレーや玉入れ、騎馬戦、ダンスなど、運動会にはさまざまな競技がありますよね。
学校では力を合わせてチーム優勝を狙ったり、親御さんに成長した姿を見てもらう場でもあります。
また大人になってからも、社員同士の絆を深める目的で社内運動会がおこなわれることもあります。
この記事では、学校に通うお子さんにも、会社に勤める大人の方にもオススメな運動会のおもしろい種目を紹介します!
運動会が大好きな人はもちろん、運動会って苦手だなと思っている方にも楽しんでもらえる種目を集めました。
ぜひ記事を参考にして、一味違ったおもしろくって楽しい運動会を開催してみてくださね!
【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目(1〜5)
出た目で勝負

体育館や運動場など室内外どちらでも楽しめる出た目で勝負。
プレーヤーは大きなサイコロを1回振り、出た目の数と同じ数字が書かれた紙の場所まで走っていきます。
周りをぐるっと1周して、スタート地点に戻るルールです。
どの数字が出るかによって走る距離が変わるため、会場は自然と盛り上がります。
体育館などの室内でも実施できるのが大きな魅力。
サイコロの目を大きく見せたり、紙の周りをユニークなコーンやオブジェで囲んだりすることで、さらに雰囲気が出ます。
運動が得意でない人も参加しやすく、チーム対抗戦にしても楽しめる種目です。
UFO

参加者みんなでUFOのような形を作り、力を合わせるチーム競技です。
大きなバランスボールを背中に乗せて落とさないように運ぶというユニークなルールが特徴。
数人が輪になって背中を合わせながらボールを支え、声を掛け合って進んでいく様子は宙に浮かぶUFOのような光景。
仲間との協力とバランス感覚が求められるため、年齢や体力差に関係なく全員で楽しめるのが魅力です。
自然と声が出て笑顔も増え、チームの一体感がぐっと高まります。
運動が苦手な人でも活躍でき、終わった後には大きな達成感を共有できる種目です。
ジャンボバトンリレー

選手の活躍を見ているだけでも笑顔になれるユニークな運動会の種目です。
各チームから4人の代表者が出場して1人100メートルずつのリレー形式で走りますが、普通のバトンではなく両手で抱えるほど大きなジャンボバトンを使うのがポイントです。
走るだけでも大変で、この大きなバトンをしっかり渡すのは意外と難しく観客からは自然と声援がもらえるでしょう。
妨害は禁止なので、スピードよりも正確さとチームワークが勝負のカギとなります。
まじめな表情でバトンを持って走る姿から、見ている側もつい応援に熱が入るはずです。
子供も大人も夢中になれる競技で、運動会の目玉としてぴったりです。
ホッピングボール競争

ボールの上に座ってピョンピョン跳ねながら進む、楽しい運動会の種目です。
真っすぐ進むだけでもバランスを取るのが難しく、思わぬ方向に跳ねたり転がったりするたびに、笑い声があふれます。
転倒しても安全なように芝生の上でおこなうため、小さな子どもでも安心して参加できるのもポイント。
スピードだけでなく、ジャンプのコツや体の使い方も大切なので、大人も本気になれるほど奥が深い競技です。
個人戦だけでなく、チーム戦にしてバトン形式でつなぐことでさらに盛り上がります。
観客も思わず応援したくなるような、一体感が生まれる種目です。
宅配便リレー

運動会で白熱する競技の代表ともいえるリレーをアレンジした競技です。
ここでは4人1組で出走、木でできた台の四隅をそれぞれに持って走り、そこに乗せた荷物をバトンの代わりにつないでいきます。
単純に走り抜けるだけでなく、荷物を落とさないように注意することが必要なので、走り方の工夫などの戦略性も楽しめるでしょう。
一周するごとに荷物の数を増やしていくと、終盤につれて難易度がさらに上がっていきます。
安定を追求しつつ、スピードを出すことをめざし、チームの絆を高めていけます。