【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
運動会はただの体力勝負?
いいえ、ちょっとした工夫で笑顔があふれる楽しい思い出に変わります!
老若男女問わずに楽しめる変わり種競技や、親子で一緒に楽しめる競技など、運動会を盛り上げるアイデアが詰まっています。
運動が得意な方もそうでない方も、みんなで一緒に楽しめる競技ばかり。
ユニークな演目で、今年の運動会を忘れられない思い出にしませんか?
これから紹介する競技をそのまま取り入れるだけでなく、「なにかアレンジを施せないか」という視点も持ちながら見ていただくとアイデアがさらに膨らむかもしれません!
おもしろリレー・徒競走(11〜20)
後ろ向きリレー

運動会の人気種目にリレーがありますよね。
あれを後ろ向きでおこなう、後ろ向きリレーに挑戦してみませんか?
こちらは後ろ向きに走るというシンプルな内容なのですが、意外に苦戦するはず。
というのも、普段の生活で後ろ向きに進むことはないので、なんだか奇妙な感覚におちいるんです。
ぜひ試して体感してみてください。
ちなみに相手を見てバトンを渡せない、というのも難しいところ。
通常以上に声のかけ合いや、チームワークが求められます。
借り人競争
指定されたものを会場内から探し当ててゴールに向かう借り物競争は運動会の定番かと思います。
この競技ではお題が人に限定されており、指定された人物を会場内から探し当て、その人と一緒にゴールを目指します。
お題を身に着けられるパネルにしておくと、観客からも見えやすくなり、お題に当てはまる本人からも歩み寄っていけますね。
お題の設定しだいで難易度もあげられますが、わかりやすいお題を設定しておくと競技がスムーズに進行します。
客席から見ていて笑ってしまうようなお題も取り入れてみたいですね。
みのむしリレー

見た目がみのむしのようにかわいい?みのむしリレーをミニ運動会の競技に取り入れてみるのはどうでしょうか?
みのむしリレーと呼ばれる理由、それは麻袋を履いて、身にまとっているから!
コーヒー豆が入っている、ホームセンターなどで売られている大きな麻袋で体の半分をすっぽりと覆い、そのままでは歩けないのでピョンピョンとジャンプをしてゴールを目指します。
大きく、早く飛べばいいのですがその分、転んでしまうというリスクもあるので慎重にでもいそいでがんばってください!
ピンポン玉リレー

シンプルなのですがハラハラドキドキ感が味わえる、ピンポン玉リレーをやってみるのはどうでしょうか?
チームごとに分かれて、お玉の上にピンポン玉を乗せ、「スタート!!」の合図とともに先頭がスタート、折り返し地点をぐるりと回ってスタート地点に戻り、お玉を次の人へ渡していくリレー。
簡単そうに思えますがピンポン玉は軽くてツルツルとすべるのでスピードを出せばあっという間にすべり落ちてしまいます。
急ぎつつ、そしてピンポン玉を落とさないように慎重に、そのさじ加減が盛り上がる競技ですね。
ホッピング競走

「ホッピング」は両足をそろえ、バネの力で跳行するおもちゃです。
バランス感覚が養えることから、子供のスポーツ玩具として人気ですね。
こちらは、そのホッピングを使った競走です。
ホッピングに乗り「よーいドン!」の合図で速さを競いましょう。
落ちないように少しずつ跳ぶと負けてしまいますし、一度に距離を稼ごうとすると、バランスを崩して落ちてしまうので気をつけてくださいね。
ゴールまでの距離は、普通のかけっこより短くするのがオススメですよ。