【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
運動会はただの体力勝負?
いいえ、ちょっとした工夫で笑顔があふれる楽しい思い出に変わります!
老若男女問わずに楽しめる変わり種競技や、親子で一緒に楽しめる競技など、運動会を盛り上げるアイデアが詰まっています。
運動が得意な方もそうでない方も、みんなで一緒に楽しめる競技ばかり。
ユニークな演目で、今年の運動会を忘れられない思い出にしませんか?
これから紹介する競技をそのまま取り入れるだけでなく、「なにかアレンジを施せないか」という視点も持ちながら見ていただくとアイデアがさらに膨らむかもしれません!
おもしろリレー・徒競走(11〜20)
おもしろリレー

普通のリレーとはちょっと違う、おもしろリレーを取り入れてみるのはいかがでしょうか!
用意するものは、お子さんの両足が入るサイズの輪っか、フラフープでもOKです。
これを三つ程度用意しましょう。
スタート位置から三つの輪っかを縦に並べておきます。
この上を歩いていき、輪っかがなくなったら後ろの輪っかを持ってきて道筋を作る、というのを繰り返してゴールを目指します。
1人でやってもいいですし、2人1組でやるようにしてもOK!
輪っかの代わりに、お子さんが乗れるサイズの座布団や新聞紙などでもいいかもしれませんね。
三輪車リレー

学校や会社の運動会を盛り上げるきっかけとなるユニークな競技といえば三輪車リレー。
チームごとに分かれて、キッズサイズの三輪車でスピードを競うルールが特徴。
車高が低く車輪がきっちりと体を支えてくれるので、子供たちも安心して挑戦できますね。
会社が開催する大人の運動会では、必死にペダルをこぐ大人たちのキュートな姿が見られるでしょう。
少しずつ前に進んでいく三輪車のようすに、オーディエンスの応援も白熱する競技です。
子供から大人まで楽しめるユニークな競技をぜひ運動会に取りいれてみてくださいね!
スウェーデンリレー

走る順番が遅い人ほど走る距離が長くなるスウェーデンリレー。
1910年代のスウェーデンで人気となった形式で、発祥地の国名から名づけられました。
チームの中で誰をどの順番で走らせるかに勝敗がかかっている競技です。
スタートダッシュや短距離が得意な方は一番手、中距離を得意とする方を最後に置くなどさまざまな作戦が思い浮かびますね。
クラスメイトとの絆が深まるきっかけをくれるユニークな競技です。
普通のリレーとは一味違うおもしろさをぜひ体験してみてくださいね。
フラフープリレー

こちらは、2人でフラフープの中に入って走るリレーです。
スタート位置と折り返し地点にマークをつけ、チームをいくつか作ったら、スタートの合図でそれぞれの最初のペアが走ります。
折り返し地点を回ってスタート位置に戻り、次のペアにフラフープを渡しましょう。
最後のペアが、一番早くスタート地点に戻ったチームの勝利です!
速さを合わせないとバランスを崩して転んでしまうので、2人の一番の速さで挑んでくださいね。
折り返し地点では、内側の人が軸になるとうまく回れますよ!
雑巾がけリレー

雑巾がけを競技として、リレーにして楽しんでみるのはどうでしょうか?
このスタイルで雑巾がけをするのは最近ではあまり見ないのですが、昔話や童話の中で見かけることもあるかもしれませんね。
雑巾を床に置き、手で押さえて床をすべらせるように駆けていく、そしてリレーなのでなるべく急いで折り返し地点まで行って戻って、次の人へバトンタッチ。
コーンなどを置いてそこをぐるりとUターンしてくるコースにしても盛り上がりそうですね!