3歳児と作ろう!楽しい手作りおもちゃのアイディア
3歳児と一緒に手作りおもちゃを作って遊びましょう!
自分たちでおもちゃを作って遊ぶことは、オリジナルの作品を作る楽しさを感じられたり、満足感や達成感を味わえたりと、子供たちにとってメリットがいっぱい。
そこで今回は3歳児にオススメの手作りおもちゃのアイディアを集めました。
身近な材料を使ってシンプルな作業と少ない工程で作れるものばかりなので、3歳児でも挑戦しやすいですよ。
自由に絵を描いたり、装飾を楽しんだりしながら世界にひとつだけのとっておきのおもちゃをみんなで作ってみてくださいね。
3歳児と作ろう!楽しい手作りおもちゃのアイディア(1〜10)
ボウリング

身近な素材で作れる遊び道具のご紹介。
小さなお子様でも楽しく遊べる、シンプルなボウリング遊びで、みんなで一緒に盛り上がりましょう。
特別な材料はいりません。
紙コップや色紙や新聞紙、テープなど、おうちにある物や100均などでも手に入りそうな身近な材料を用意して、すぐに作って遊べます。
道具作りも難しい制作過程もなく、大人も子供も一緒に遊びながら作ったり、アイデアを出したりできるのが楽しいですね。
作った道具で、いつでもどこでもすぐに遊べるのも魅力です。
クルクルたこ

とても手軽にできる、回り方が不思議な「クルクル凧」を作ってみてはいかがでしょうか。
用意するものは、カラーペンとたこ糸、色画用紙、ハサミ、穴あけパンチなど。
まずは色画用紙を横に三等分した線を引き、ハサミで切っていきます。
端っこは切り落とさずつなげて細長い紙にしましょう。
その両端に穴あけパンチで穴を空け、ひもを通します。
あとは自分で好きな絵を描いて、かわいいオリジナル凧を作ってくださいね。
風を受けて浮く凧は、クルクルとおもしろい動きで、子供たちを飽きさせずに楽しませてくれますよ。
紙皿こま

紙皿こまで遊んでみませんか?
紙皿こまは、紙皿にクレヨンで模様を描き、真ん中にペットボトルのキャップをつけるというシンプルな工程で作れます。
オリジナルの模様を考えるのを楽しみながら、取り組んでみてほしいと思います。
また紙皿こまは作り終わった後、遊べるのも特徴です。
みんなでまわしてワイワイ盛り上がってみましょう。
ちなみに、模様は複数の色で描いておくと、回した時に美しい見た目に仕上がります。
ぜひ試してみてください。
3歳児と作ろう!楽しい手作りおもちゃのアイディア(11〜20)
紙皿フリスビー

紙皿をアレンジして作るオリジナルのフリスビーを製作しましょう!
イラストや装飾など、自由なアイデアが生かせるアイテムなので、子供たちの想像力をトレーニングする場面にもオススメです。
まずは、紙皿を8等分するように線を書き、上下左右に点を付けます。
続いて、紙皿の真ん中にお好きなイラストを描きましょう。
最後に、線の上をハサミでカットしたら、点を付けた部分を上に、そうでない部分を下に折り曲げて完成です。
室内と室外どちらでも遊べるアイテムを製作してみてくださいね。
ぶんぶんコマ

小気味よい音を鳴らしながら回る感触が愉快な「ぶんぶんゴマ」を、牛乳パックで作ってみてはいかがでしょうか。
まず、牛乳パックを開き、底の部分を切り取ります。
同じ大きさに、もう1枚牛乳パックを切り取ります。
中心がわかるよう線を引き、白い面に好きな絵を描いていきましょう。
それらを合わせて貼り合わせ、千枚通しで中心に二つ穴を開けてタコ糸を通します。
タコ糸の先にセロハンテープを留めておくと通しやすいですよ。
音はもちろん、模様の変化も楽しめる、昔ながらのおもちゃですよ。
ヨーヨー

音の鳴る遊びがしたい子供にはヨーヨーがオススメです!
木の実などをお椀型のカップに入れ、2つくっつけてテープでとめるだけで簡単に作れます。
お外で拾った木の実でもいいですし、プラスチックのビーズなど家にあるものでもOKです。
いろいろなものを入れて音の変化を楽しみましょう。
双眼鏡

トイレットペーパーの芯で作る双眼鏡を製作してみませんか。
ハサミやのりを使った作業工程があるので、3歳児の子供たちの工作の練習にもぴったりですよ。
まずは、長方形の紙をトイレットペーパーの芯に合うサイズにカット。
続いて、手にのりを付けたら、順番に貼り付けていきます。
紙が貼り終わった2本の芯をつなげて、ヒモを付けたらできあがり。
幼稚園や保育園の庭を散歩しながら使うもよし、公園や散歩道のお出かけアイテムとして持ち運ぶのもいいでしょう。
子供たちの手先を動かすきっかけにもなる製作アイデアです。