【保育】3歳児にオススメ!冬をテーマにした折り紙のアイデア
指先を使った遊びやおもちゃの使い方を学び始める3歳児の保育の場面では、折り紙が使用されることも多いかと思います。
クリスマスや雪遊びなど、さまざまなイベントがある冬にマッチした折り紙の作り方をお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、冬をテーマにした手順の少ない折り紙のアイデアをピックアップしました。
友達と一緒に作った作品を保育園に飾ってみるのもオススメですよ。
カラフルな折り紙を用意して、子供たちの自由な発想が広がる冬の折り紙にトライしてみてはいかがでしょうか。
【保育】3歳児にオススメ!冬をテーマにした折り紙のアイデア(31〜40)
おでん

冬になるとおでんが食べたくなりますよね。
コンビニでも販売されているので、一度は食べたことのある子が多いでしょうか。
こちらは、おでんを折り紙で作るアイデアです。
小さな折り紙で、こんにゃく、大根、ちくわを作っていきますよ。
こんにゃくは、折り紙を2回三角に折って作ります。
大根はざぶとん折りをして、角を内側に折って丸みを出せばOK。
ちくわは模様を描いてから筒状に丸めてください。
こんにゃくと大根に模様を描き、細長く折って作った棒に3つを接着したら完成です!
折り紙の色を変えたら、大根はたまご、ちくわはウインナーにも見えるかも?
年末大掃除のお掃除セット

年末といえば大掃除!
子供たちも自室や保育室のお部屋をキレイにするタイミングがあるでしょう。
こちらのアイデアでは、折り紙でちりとりとほうきを作ります。
ほうきは、折り紙を丸めて作った柄に、細かく切り込みを入れた短冊状の折り紙を巻き付けて作りますよ。
ちりとりは、正方形の箱を作って側面を1つ内側に倒しゴミをためる部分を作ったら、丸めて作った柄を接着して完成。
このアイデアでは小さな折り紙を使っていますが、3歳児さんと作るなら通常のサイズの折り紙を使って作ってくださいね。
打ち出の小づち

振ると夢がかなうと言われている打ち出の小づちは、お正月の飾りとしても人気ですよね。
今回は、打ち出の小づちを折り紙で作ってみましょう。
折り紙を四角に2回折って折りすじをつけたら元の状態に開き、上下の辺を中心線に合わせて折ります。
折り紙を90度回転させ、下の辺を折り上げましょう。
折り上げた部分と残った部分が同じくらいになるように折ってください。
折り紙を裏返し、上の残った部分を横の中心線に合わせて折り下げます。
折り下げた部分の左右を三角に開いてつぶせば、小づちの持ち手のできあがり。
残った上部分の角を内側に折って小づちの丸みを出して完成です!
椿

冬に咲き始める花、ツバキを折り紙で作るアイデアです。
折り紙を2回三角に折って、折りすじをつけたら開きます。
左の辺を右上の角から伸びている折りすじに合わせて折ってください。
次は下の辺をもう1本の折りすじに合わせて折りましょう。
折り紙が重なった部分に折り目をつけて開き、これを繰り返すことでお花の形を作っていきますよ。
折り目をつける場所を覚えるのに少し苦戦するかもしれませんが、同じ折り方を繰り返せば作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
獅子舞

かんで邪気を払ってくれる、獅子舞を折り紙で作りましょう。
こちらは黄色と赤色の両面折り紙で頭部を、緑の折り紙で体を作りますよ。
頭部は両面の色をうまく使って折っていき、獅子舞の顔と口の部分を作っていきます。
口の部分は開いて折りたたむ工程があるので、大人の方と一緒に進めてくださいね。
頭部ができたらペンで顔を描きましょう。
体は途中までだましぶねの折り方と同じです。
上下に船が2つできたら、中心点を起点に風車をイメージしながら中央の辺を折っていきます。
これが手足になるので先端を整え、手足が重なるように半分に折ってくださいね。
最後に頭部と胴体を接着したら獅子舞の完成ですよ!