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素敵な自由研究
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【小学4年生】身近な材料でできる!楽しい自由研究のアイデア集

夏休みの自由研究、「楽しいけれど難しすぎない」テーマ選びに頭を悩ませている小学4年生も多いはず。

実は身近な材料を使った実験や工作で、友達が「すごい!」と驚くような研究ができるんです。

こちらでは自由研究の達人たちが、10円玉のピカピカ実験やこはく糖、アジサイの工作など、ワクワクしながら取り組める実験や工作のアイデアを紹介。

しかも準備から記録まで、丁寧に解説していますので安心して挑戦できます。

夏休みの思い出に残る、とっておきの自由研究を見つけてみてくださいね。

【小学4年生】身近な材料でできる!楽しい自由研究のアイデア集(91〜100)

ドライフラワーアート

【夏休み工作】ドライフラワーで画家になってみた
ドライフラワーアート

おしゃれなインテリアアイテムにもなる、ドライフラワーアートを作ってみましょう!

用意する材料はドライフラワー、花用のハサミ、キャンバス、グルーガン、絵の具、筆など100円ショップでもそろう材料です。

まずはキャンパスに好きな色の絵の具で色を塗っていきます。

絵の具が乾いたら、茎を切り落としたドライフラワーをグルーガンを使ってキャンパスに付けていきます。

花びらなどを落とさないように気をつけながら付けましょう。

ドライフラワーは購入してもいいですが、お気に入りの花で自分で乾燥させて作ってみても。

ペーパークロマトグラフィー

ペーパークロマトグラフィー【FAMIC】
ペーパークロマトグラフィー

クロマトグラフィーとは混合物を分離する方法のことを指し、ペーパークロマトグラフィーは水とろ紙を用いたクロマトグラフィーのことです。

そんないかにも化学実験っぽいクロマトグラフィーも、実は自由研究として手軽に挑戦できるんです。

それは、ペーパークロマトグラフィーを用いて水性ペンのインクを分離してみるというもの。

水性ペンのインクはさまざまな色を混ぜて作られており、たとえば緑のインクを分離すれば何色もの色を混ぜて作っているのがわかるんです。

方法は簡単で、コーヒーフィルターに水性ペンで色を付け、それを水につけて放置するだけ。

インクがにじんだように分解されていき、何色が混ぜられていたのかがわかります。

さまざまな色を分離して観察したり、同じ色でもメーカーによって混ぜられている色が異なるのかを調べてみましょう。

【小学4年生】身近な材料でできる!楽しい自由研究のアイデア集(101〜110)

光るふうせんスライムをつくろう

【自由研究】光るふうせんスライムをつくろう🎈 作り方 てのひら実験室 小学生 自由研究 夏休み工作 冬休み工作
光るふうせんスライムをつくろう

なんとも言えない手触りでクセになるスライム。

そのスライムが暗闇で光る、というこの実験。

スライムの材料はドラッグストアでもそろえられますが、キットを使うとお手軽でより簡単にできます。

何よりも光る素である蓄光の粉が入っているので、普通のスライムを作るよりも豪華で自由研究のテーマにもぴったりです。

そのできあがったスライムをストローでふくらまし、風船の状態にして光らせてみましょう。

うまくふくらまなくても何度でもやり直せます。

光らせるには先にスライムにしっかりと光を当てておいてくださいね!

お金について調べてみよう!

まだ間に合う!?夏休み自由研究  キャサリンとナンシーが教えるヒント
お金について調べてみよう!

小学校4年生ともなると、おこづかいなどで欲しい物を買ったり、おつかいを頼まれて買い物に行ったりと、お金を使う頻度も上がってきますよね。

普段は何も思わずに手にしているお金を、自由研究のテーマとして扱ってみるのはどうでしょうか?

お金の歴史をたどって、大昔から今までの使われ方やお金自体の形の変化などをまとめてみたり、お札に印刷される歴史上の人物のまとめを作ってみましょう。

その他、お札の製造工程、お金の偽造防止のためにおこなわれていることなども盛り込んでみては?

メダカの観察日記

メダカが入っている水槽や鉢など、近所のおうちの軒先などで見かけたことがありませんか?

そのメダカの観察日記を付けてみるのはどうでしょうか?

小さなメダカを見ているだけでもかわいいのですがもし可能であれば、卵の状態から生まれるまで、生まれてからの成長もあわせて記録してみましょう。

メダカの飼育は庭などの大きなスペースが必要なく、ベランダにプラスチックのケースや水槽を置いて観察できます。

成長していく姿もかわいくてメダカにハマってしまうかも?

海藻標本

標本作成 (Preparation of Specimen)
海藻標本

草花などで作ることが多い標本、これを海藻を使って標本を作ってみる、というアイデアです。

海藻の標本となると、パリパリして割れてしまいそう、水の中のものなので水分を抜くのが難しそう、というイメージですよね。

まずは海藻の塩を落とすためにしっかりと、念入りに洗います。

その後は台になるプラスチックの上に置き、形を整えてひたすら乾燥!

ですがそのまま乾燥させるのではなく、ダンボールや吸水紙を当て、こまめに交換して横から風を当てながら乾燥させていくのがコツです。

おわりに

小学4年生の自由研究のテーマとして、身近な素材を使った実験や工作を数多く紹介しました。

紙を作ったりロックキャンディなど、おいしく楽しめる実験から、ビー玉コースターのような工作まで、いろいろな視点から取り組めるテーマばかりです。

観察や記録をしっかり行って、自分だけの発見を見つけ出してくださいね。